Bell おばさん

日々の記録

街おこし

2010年02月24日 | Weblog
 先日お出かけ大好きのお友達と、「取手宿 ひなまつり」に行ってみました。前回は草加方面にいきましたが、今回も同じようなものでしたが遊びに行ってみました。取手の町興しのひとつとして、5年ほど前からこの時期に行われているそうす。取手の駅東口を出て右手の方に行くと、承平元年(931年)平将門が祈願寺として創建したと伝えられる長禅寺がありました。長い長い急な階段を登り、お参りをして、境内の休憩所で昼食をとり、そこを起点にぶらり街を散策しました。点在するお店の中にお雛さまの段飾りと吊るし飾りが展示されていました。自由にお店の中に入って見ることが出来ます。奈良漬屋さん、酒屋さん、洋品店、呉服店、床屋さん、いろいろのお店に出入り自由でした。お茶をいれてくれるところもありました。ひな壇飾りより、吊るし飾りがほとんどのようでした。古い昔々のお雛様を見たかったのですが・・・。平日だったせいかどうかわかりませんが、街にあまり活気がありませんでした。何となく寂れた感じがしました。吊るし飾りだけでは、街おこしは少々無理があるように思いました。

右側にあるバーを下に順次下げていってください。
長禅寺への急な石階段。数えたら66段ありました。
↓ 登りきると、長禅寺の広い境内に出ました。
↓ 奈良漬屋さんの蔵の中には吊るし飾りが沢山飾られていました。奥様のお手製だそうです。
↓ フクロウだらけ。ここは吊るし飾りの お人形が売られていました。
↓ 配色の良い布で雉が見事に縫われていました。
↓ 商工会議所の前に、今は珍しい昔の赤ポスト。
↓ 瓢箪。呉服屋さんのお店にありました。どうやって出来たのでしょう。
↓ これは、全部フクロウばかりの吊るし飾り。何だか気持ちが悪い。
↓ 床屋さんに飾られていました。この日は営業がお休みで自由にお店の中に入れてもらえました。