Bell おばさん

日々の記録

鈍感

2008年07月23日 | Weblog

先日の日曜日に、卓球の地区対抗個人戦に夫婦で参加しました。
朝9時までに全員集合しました。108人の参加です。朝から体育館の中は蒸し風呂のようでした。
ぼこぼこにやっつけてやると意気込んで行ったものの、私は1勝2敗で勝ち進めず最下位となりました。ぼこぼこにやられてしまいました。皆さん汗を飛ばしながらの熱戦でした。大勢の組み合わせの試合が終了したのが3時ごろでした。

疲れたので、少し早めに帰りました。遠い道のりを疲れた身体で愛車(自転車)に乗り、早く帰ってシャワーでも浴びてゆっくりしようと思いながら家に近づくと、我が家の塀の前でインターホーンを押している3人の女性がいました。

近づきながら「何の御用でしょうか~」と声をかけながら自転車を止めると、一人の60才前後の綺麗な女性が「懐かしくなってご主人に会いに来ました。」「えっつ????」「以前会社が一緒だった同僚の家内です。」その会社って、主人が40年も前の若い頃に辞めたところなのに何が懐かしいんだろう。しかも、同僚が懐かしがってきたのなら訳もわからないでもないが・・。聞けば、通りがかって尋ねたのではなく、わざわざ遠くから来たのだという。「懐かしくてわざわざ尋ねていらしたのですか?」「ええ、そうです。ご主人いますか?」暑いので我が家にはいりたそうでしたが、1時間くらいしないと帰ってこないことを告げたら、「喫茶店で待ちます。」と言う。「そちらのお二人の女性は?どなた。」と聞くと、「私のお友達です。」と言う。 いくら懐かしいからと言ってお友達まで連れて会いにくるだろうか。「ご主人が帰るころに、電話してから又きます」と、3人連れは、喫茶店に向かっていった。

わたしも鈍感である。  考えてみたら、この手のものは宗教の勧誘か、借金しかないではないか。帰ってきた主人に話をしていると、まもなく電話が鳴った。主人が出ると案の定、宗教の勧誘に来たのだった。電話でも最初は何の用かもいわず、何の宗教かも言わず、会って話がしたいの一点張りでした。我が家のまん前に来て携帯で長々と話しかけているようである。
宗教の勧誘は家に入れてしまったら、過去の経験からず~っと居座って帰らなくなる。主人はチットモ親しくなかったと言うその同僚の奥さんが、懐かしいだのと、うまいこと言って家に入ろうとしたその心に気分が悪くなりました。
過去に宗教の勧誘は幾たびかありました。どんな宗教をやろうと、ひとそれぞれの幸せのためには自由ですし、よいこととは思いますが・・・。しつこいのはイヤ。


パソコンの状態が、とても悪くなりました。文字の打ち込みも出来にくくなり、upがやりにくくなりました。