台湾の年に一度の幻想的な一大イベント「平渓天燈節」後編です。
今回の旅行はこれを見るためにこの時期を選んで台湾にやって来ました。
十分駅周辺そして十分瀑布を観光してから会場近くのカフェで休憩。
そしてようやく「ランタン打ち上げ」の時間に近づいてきました。
会場で待っているとようやく辺りが少しずつ暗くなってきました。めっちゃワクワク
そして時間がきてようやく打ち上げ!!一度は見てみたかったこの景色。
何千ものランタンが夜空にゆらゆらと舞い上がっていく様子は
ものすごく幻想的で感動的でした
ディズニーの「塔の上のラプンツェル」の一場面を思い出させる景色。
大勢の観光客が夜空に浮かぶランタンを見上げてうっとりしていました
打ち上げは20分間隔で何度か行われます。
第2回目の打ち上げでは特大サイズのランタンも飛んでました
第3回目は場所を変えて鑑賞。さっきよりも近くで見れました
合計3回の打ち上げを見て満足してので会場を後にしました。
帰りのシャトルバスは座って乗りたい人の列と立って乗る人で乗り場が分かれていました。
座り席の列ははかなり長くて乗るまでに時間がかかりそうなので
立ち席のほうの列に行くと待ち時間0分ですぐに乗車できました
(私たちはたまたま途中で降りる人がいて途中から座れたからラッキーでしたが
50分間の乗車なので車酔いとか心配な人はやっぱり長時間並んでも
座るほうの列にならんだほうがいいかも)
晩ご飯はMRT中正紀念堂駅すぐ近くの「金峰魯肉飯」というお店。
20数年の歴史を持つ老舗のレストランで名前のとおり「魯肉飯」が看板メニューです。
注文伝票に自分で書いて店員さんに渡すシステムでした。
どの料理も1皿10元(約40円)から50元(約200円)とリーズナブル
台湾のお母さんの味みたいな料理でしょうか。どれもとても美味しかったです