フィエスタの谷 山行記録

【福島県勤労者山岳連盟所属】フィエスタの谷は山に登る事が好きな仲間の集まりです

2013年10月13日 東日本女子登山集会のサポートをしてきました。

2013-10-26 | 山行記録

労山連盟の東日本女子登山集会が、ここ福島で開催されるということで、

そのサポートをしてきました。

東日本女子登山集会については、こんな概要です。↓

http://mwaf.jp/womenscom/2013/07/131013-14.php

 

参加メンバー 七ヶ岳:角さん、スーさん、ましこさん、タケさん、渓クン

          斎藤山:スダッち ※猪さん腰痛のため欠席

 


まずは、七ヶ岳の報告から

県連からのサポート依頼があり三連休で各自行きたい山もあったと思うが、

当会関係で6名の参加を得て良いサポートが出来た。参加の皆さんご協力ありがとうございました。

12日はいわきから息子を連れて南会津に向かう。

いわきからだと白河→新甲子トンネル経由で行くと思ったより早く着きそうなので
途中、大内宿を観光して待合わせのヨークベニマル田島店に17:30頃到着。

6時半前にスダッちも合流し買出し後、会員のイノさんの自宅7時すぎに着いた。
イノさんの自宅は古民家をリフォームして素敵な住まいだ。

早速宴会となりスーさん恒例のギター演奏で盛上がり最高の夜となった。

イノさん、本当にお世話様でした。腰治ったらまた登りましょう。

 

13日イノさんの自宅を8時頃出て10分程でスキー場のホテルに着いた。

他の県連のメンバーも到着し、約100名弱の集会参加者はバスにて各登山口に向かう。

七ヶ岳組は20分程で黒森沢登山口駐車場に到着。ガイダンス・自己紹介後9時頃登山開始。

林道を20分程登り分岐を左の登山道に入るが昨夜の雨でだいぶぬかるんでいた。

歩き始めて1時間少しで沢に出た。沢沿いを10分程登ると護摩滝が現れた。

40m程の滝。

階段状でトラロープもあるので直登しても問題ないが不安な人には

右側の巻道を上がってもらう。滝を登りたい希望者(約20名)を中間でヘルプしたが

沢は初めての人がほとんどだったので時間がかかったし腕が疲れた。30分程で全員

護摩滝上まで登らせナメ状の沢を20分登り稜線に上がる分岐に着いた。

分岐から急登を20分で稜線に出た。東面の展望がすばらしい。少し登ると山頂だった。

 

小雨+風で寒かったが小休止して下岳めざして縦走開始、那須方面見晴らし抜群。

ここからが長かった。下岳含む約10個以上のアップダウンを繰り返しさすがに

もううんざりしてきた頃に下岳登山口に降りる分岐に着いた。

左に降りて行くが急な直滑降である。トラロープがあったが降りずらい道。

傾斜が緩やかになって来て少し歩くと下岳登山口駐車場に着いた。

送迎バスに便乗させてもらい黒森沢登山口駐車場着。15:00頃

角さん車にて皆の車が置いてある場所まで戻り解散。約6時間お疲れでした。

七ヶ岳は思った以上に楽しめる山です。参加して戴いた皆さんに感謝です。

 

スダっち、一人で斎藤山サポート&迎えに来てくれてありがとう。

(記)タケ


斎藤山

 

猪さんの腰痛が再発したらしく、この山に最も精通したガイド不在のサポートとなり

会のみんなは七ヶ岳に振ってしまったので何とも寂しい。。。

 

昨晩、登山コースのことについては、酒に酔う前に十分猪さんからレクチャーを受け

地形図には、そのことをこと細かく記載したが、

登山道は、過剰すぎるくらい整備されていたおかげで全く問題ありませんでした。

 

<登山コース>

雷神様コース→見晴らし台→斎藤山(1278)→見晴らし台→早生栗コース→リンゴ園で直売会

 

 

予定通りの時間に雷神様コースから登山開始。

神社は登山コースから少し離れているらしく、今回お参りは割愛。

 

しばらくは、地形図には記載のない林道を進んでいく。

林道歩きが終わり、右に登山道が分れるとやっと登山らしい勾配の登山道になった。

ここからは、見晴らし台まで、登り一片の道となる。(とはいっても1Kmほど)

 

見晴らし台は、非常にわかりやすい看板があって、簡易トイレも完備。

しかも、ここまで車で来ることも可能!

 

ここで、靴ずれを起こしたご婦人1名が、先に連絡を受けた地上サポート班の車で下山。

 

小休止のあと、山頂へ向かいます。

一度、林道へ出て

山頂登山口なるものへ向かいます。

 

で、山頂登山道はというと、地中に関東方面へ送電するための送電線が埋設されてるための保護とはいえ

無粋な樹脂製の階段がこれでもかって設置されていて、正直山を歩いているというより

景色のいい階段を上ってるような感じ。。。

 

ほどなくして、防災無線の反射板が見えてきて、その横をすぎると

左手には、立派なヘリポート。

 

さらに尾根を進むと、そこが斎藤山の山頂。

 

 麓は実りの時期。

 

みんながいる七ヶ岳もよく見えました。

 

さて、下山かなと思ったら、

このルートには、「お昼休憩」なるものがあって(資料をよく読まなかった私も悪いのですが・・・)

皆さん、さっきのヘリポートでお弁当を広げてるではありませんか!

普段、山で昼食をまともに摂る習慣がない私と福島登高会のO氏(この方も予定表とか読んでないよね・・・)

お弁当なんて持ってくるわけないので、とても手持ちぶたさな時間を過ごすことになりました。

 

下山は、見晴らし台までは、来た道(階段)を降りて

見晴らし台からは、早生栗コースを下る。

こちらは、痩せ尾根の急な道で、雷神コースより登山道らしい雰囲気があった。

ただ、必要以上に張られたトラロープは、正直鬱陶しかったです。

 

帰りは、巨木の写真を撮ったりしました。

 

そして、今回一番見たかった、早生栗

見事な栗の巨木。

樹齢は誰もわからない・・・らしい。

 

早生栗からは林道を進み、両側にはリンゴ園が広がる。

道端には、一口だけ食べられ捨てられているリンゴがあった。

マナーのない人間がいるものだと思ったら、どうも猿の仕業らしく

リンゴ畑をよく見ると、様々な猿対策が施されていた。

 

ここで、両側のリンゴ畑での直売会も予定に入っていて、

僕は、たらふく試食のリンゴとリンゴジュースで煮たというさつまいもを御馳走になりました。

(買わなくてホントすいません。。。)

 

ちなみに、登山道左手のリンゴ農家は猪さんの親戚ですので、お近くに行った時は、是非お立ち寄りください。

本当においしいリンゴでしたよ。

 

記)須田

 

 

 


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1 コメント

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イノさん (タケ)
2013-11-02 07:07:32
イノさん宅、古民家改造で素敵な家でした。
いろいろお世話になりありがとうございました。

望遠鏡も今度お邪魔して覗いてみたいです。
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