フィエスタの谷 山行記録

【福島県勤労者山岳連盟所属】フィエスタの谷は山に登る事が好きな仲間の集まりです

2023夏山縦走・八ヶ岳

2023-08-27 | 山行記録

YouTubeに動画をアップしました。

 

 

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扇沢~針ノ木小屋~船窪小屋~七倉・縦走

2023-08-20 | 山行記録

日  程:2023年8月17日(木)~19日(土)
行  程:扇沢~針ノ木小屋~針ノ木岳~針ノ木小屋(泊)~蓮華岳~北葛岳~七倉岳~船窪小屋(泊)~七倉
メンバー:N尾、M本(記)

【DAY1】扇沢駅→大沢小屋→針ノ木小屋⇔針ノ木岳
針ノ木大雪渓は暖冬の影響か完全消失してみることが出来なかった。M本は体調思わしくなかったため、行動を針ノ木小屋までとして針ノ木岳は次回に持ち越し。N尾さんは単独で針ノ木岳往復。天気予報通り午後3時ぐらいから本降りの雨です。

針ノ木小屋

【DAY2】針ノ木小屋→蓮華岳→北葛岳→七倉岳→船窪小屋
今日は船窪小屋までの長丁場。朝食を弁当に代えて早朝出発。蓮華岳頂上で朝陽を浴びながら朝食。蓮華岳(北葛乗越)北葛岳と北葛岳(七倉乗越)七倉岳の溜息しか出ないアップダウンが続きます。船窪小屋には12時ちょい過ぎに到着。この日も午後3時くらいに雨。
雨上がりの散策時に雷鳥ファミリーに遭遇。また、ブロッケン現象にも遭遇しました。

夕陽と雷鳥ファミリー

【DAY3】船窪小屋→七倉登山口→七倉山荘(タクシー)扇沢駅
小屋名物の6:30からのラジオ体操をしてから出発。今日は標高差約1,400mの激下りです。

DAY3最終日

今回は計画段階で行動は午前中のみとし、実際に針の木小屋および船窪小屋ともに12時ちょい過ぎには到着していたので雨を避けることが出来た。M本は初日体調不調のため針ノ木岳を逃してしまったので、針ノ木サーキットを計画してリベンジを果たしたいと思っています。

山行の詳細についてはヤマレコをご覧ください。

 

山行記録: 針ノ木岳〜蓮華岳〜北葛岳〜七倉岳

2023年08月17日(3日間) 白馬・鹿島槍・五竜, 無雪期ピークハント/縦走 / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

 

【山行写真スライドショー】

【山行ビデオ】

 

 

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チンネ左稜線、八つ峰6峰Cフェース(2023/7/28~31)

2023-08-19 | 山行記録

山行日:2023年7月28日(金)~31日(月)
メンバー:I堀・O島
     
6月に偵察したチンネの本チャン。
偵察で登攀道具を持って池の谷や早月尾根を行くのは厳しいと感じたため、オーソドックスに室堂から入山。
当たり前だが先月の源次郎尾根よりザックがずっと重い。肩に食い込むが歯を食いしばって熊の岩へ。長次郎谷の雪渓はすでに途切れている箇所がありスリリング。
熊の岩は初めて来たが、雪渓で食材を冷やせるわ、水は取り放題だわ、テン場も整地されていて超快適。おかげで3日間豪華な食事を続けることができた。

2日目はいよいよチンネへ。
長次郎谷の右俣を登り池の谷ガリーを下る。どちらもザレザレだが難しくはない。
三の窓からチンネへは雪渓のトラバース。これがなかなかの急傾斜なのでアイゼンは必須。

チンネ左稜線は核心以外難しいところはなく、するする登っていける。しかし、稜線の両岸はスッパリ切れ落ちているのですごい高度感だ。
核心の鼻は見た目に圧倒されたが、取りついてみると案外何とかなる。A0せずに登れたのが結構うれしかった。

池の谷ガリーへの懸垂下降は2回で降りることができる。
懸垂支点から真っすぐ降りようとするとルンゼに行ってしまい落石が集まるので、フェースを降りるように懸垂したほうがいい。
熊の岩へ戻ると黒部ダム上空はすごい積乱雲。赤木沢へ行っていたいわきパーティーは連日の夕立で大変だったようだ。剱岳周辺は怪しい空模様はあったが本降りにはならずラッキー。

3日目は八つ峰6峰Cフェースへ。今回は剣稜会ルートを選択した。熊の岩から見るとなかなかの傾斜に見えるのだが、取りつきに来て見上げると急なスラブ登りという感じ。するすると登ることができて超快適だった。高度感もよく、剱岳を見ながら登れるのは気持ちがよかった。
5峰6峰のコルへの下りもうまくルーファイでき無事目標を達成。雪解けの進んだ長次郎谷をヒヤヒヤしながら通過し、なんとか剱沢キャンプ場へ帰り生ビールで乾杯した。

チンネはアプローチが長いが、快適に登れる素晴らしいルートだった。
6峰もさまざまなルートがあり、今度はDフェースに登ってみたい。が、長いアプローチをこなして来年も行けるだろうか。

 

山行記録: チンネ左稜線&八ツ峰六峰Cフェース

2023年07月28日(4日間) 剱・立山, アルパインクライミング / sen1の山行記録

ヤマレコ

 

 

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みんなの山行(2023年1月~7月)

2023-08-11 | みんなの山行

入会を検討されている方からの問合せもあるそうで「山の日」に久しぶりの山行まとめです(記:NMTM)
※山名がグリーンの記録は、神奈川G・2023山行実績 で詳細をご覧いただけます。本ブログ内のリンクは、山名がブルーです。

1/5 三頭山(松本、長尾)
1/8 青葉の岩場(益子、草野、勝見、荒井、芳賀、生田目)
1/15 松木沢偵察&アイスクライミング(角田、益子、大平、岩下)
1/20 二ッ箭山・丑の倉クライミング(草野、勝見、荒井、宮崎、芳賀、生田目)
1/22 日光澤ノシ滝アイスクライミング(岩下、大平、阿部)
1/29 高川山(松本、長尾)
2/4 青葉の岩場(勝見、荒井、芳賀、生田目)
2/5 松木沢アイスクライミング(角田、益子、岩下、大平、佐藤:白河山岳会)
2/11-12 ノシ滝・カルテットアイスクライミング(角田、岩下、大平、赤坂、阿部)日光澤温泉泊
2/11 磐梯山イエローフォール(松本、長尾)
2/23 仙人沢アイスクライミング(角田、渡辺:白河山岳会)
2/26 三峰山縦走セツブンソウ群生地(勝見、荒井、芳賀、鈴木:会外)
2/26 富士本栖湖周回(松本、長尾)
2/28 二ッ箭山(須田)
3/5 甲子旭岳(益子)
3/5-6 安達太良山(草野、岩下、宮崎、大平、阿部、佐藤、河邉)くろがね小屋泊
3/11 蓬田岳(松本、長尾、須田)
3/11-12 総会・講習会(総勢24名)湯の岳山荘
3/27 角田山(沼田会長夫妻、須田、草野、勝見、荒井、芳賀、生田目)
3/29 三倉山(益子)
4/1 八ッ岳・天狗岳(長尾)
4/9 奥久慈縦走(角田)
4/16 陣馬山(松本、長尾)
4/19 滝川渓谷(須田、草野、勝見、荒井、芳賀、遠藤:会外、生田目)
4/20 飯豊石転び雪渓(井堀)
4/21 一杯山(須田)
4/29 青葉の岩場(勝見他いわきメンバー)
4/29-30 三岩岳・会津駒ヶ岳(岩下、大平)駒の小屋泊
5/1 額取山(須田)
5/1 伊吹山(松本、長尾)
5/2 大台ヶ原(松本、長尾、益田)
5/1-4 朝日連峰縦走(沼田会長)
5/2 三倉山(須田)
5/3 八経ヶ岳(松本、長尾)
5/6 宇津峰山(須田)
5/13-14 那須テント合宿(沼田会長、須田、岩下、大平、宮崎、阿部、町田、佐藤:3名会外)三斗小屋温泉テント場泊
5/16-18 北アルプス蝶ヶ岳(勝見、荒井、芳賀、生田目)徳沢テント、蝶ヶ岳ヒュッテ泊
5/17-18 毛勝山山スキー(井堀)
5/22-23 飯豊石転び雪渓(草野)梅花皮小屋泊
5/28 杓子山(松本、長尾、庄島:会外)
6/4 御神楽岳山開き(岩下、大平、阿部)
6/6-7 尾瀬燧ケ岳(須田、草野)温泉小屋泊
6/13 権太山(須田)
6/17-19 劔岳:池の谷~源次郎尾根~本峰~早月(井堀)
6/18 岩殿山(松本、長尾)
6/24 尾瀬燧ヶ岳(益子)
6/26-27 北岳(荒井、生田目)白根御池小屋泊
7/2 宮城二口渓谷沢レスキュー訓練(草野、勝見、芳賀、生田目)
7/2 九鬼山・御前山(松本、長尾)
7/9 日光白根山(須田)
7/14-16 八ッ岳夏合宿(沼田会長、松本、長尾、宮崎)根石山荘、赤岳鉱泉泊
7/22 唐倉山(益子)
7/27-29 奥黒部赤木沢・薬師岳(草野、勝見、芳賀、生田目)太郎小屋、薬師峠キャンプ場泊
7/28-31 劔岳チンネ(井堀、大島:会友)
7/29 日光白根山(宮崎)
7/30 巻機山米子沢(益子)

写真は、那須テント合宿(5/13-14)の様子です。
行ってきます

色とりどり、テント場は貸切でした

別ルートの大峠から会長が到着して乾杯

山の恵みをいただきます~須田っちキッチンがオープン

降雨のため湯上りは大黒屋さんで休憩させていただきました

雨も想定内なので元気いっぱいの下山

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男体山登拝(2023/8/6)

2023-08-10 | 山行記録

メンバー:Oh、M崎、M田、ai(記録)

4年ぶりに開催される男体山登拝講社大祭ですが、今年の夜間登山は2日間のみのチャンス。
そして私個人としては4回目となりました。

混雑が予想されたので「栃木県営湖畔第1駐車場」へ駐車し、日光二荒山神社へ向かいます。
提灯がお祭りの雰囲気で、山門も華やかです。
社内には続々と登山者が集まり、神社の方が安全祈願のためお祓いをしてくださいます。
受付で登拝料(1,000円)を納め、お札をいただき開門を待ちます。
 

一合目の樹林帯から三合目の舗装路までは、登山者が一列で続いて登っていました。
急登ですが休憩に適した場所もなく、黙々と前の人を追って歩く。
あまり急いでも極寒の山頂でご来光を待つ羽目になるので、ゆっくりと進みます。

四合目の鳥居をくぐり、再び急な登山道となります。ガレ場もあり、岩場もあり。
今夜は比較的気温が高く、背中は汗びっしょり。ふと振り返ると雲海が広がっていました。

九合目になると、火山の砂利となり、つづら折りの斜面を山頂へ向かって高度を上げていきます。
いつもより地面が湿っているので、多少歩きやすかったけど、私はココが超苦手で辛くて置いてきぼり。

4時前に到着!これまでになく大人数の登山者!
持ってきた防寒具を着込んでも、寒さで歯がガチガチしてしまう上に眠いので、うずくまって耐える。
 

日の出は4:50頃ですが、既に雲海が赤く染まり期待が高まります。そして見事なご来光。時おりガスが通り、なんとも幻想的です。
Mちゃんがポットにお湯を持ってきてくれたので、コーヒーを飲んでホッと一息ついたら、早々に下山します。
 

ガツガツ降りていると登りの方から「何かイベントなのですか?」と声をかけられます。
あまりにも下りのスライドが多くて不思議に思われたようです。「登拝祭といって1年に1週間だけ夜に登れるのですよ。」
8時には、無事に中禅寺湖へ降り立ちました。

まだ温泉も目当てのお店もオープンしていないので、時間を調整してから向かったのは、お気に入りの「いろはにもみじ
のんびりお喋りしてもお昼前って得した気分になります。睡魔におそわれながらも安全運転で帰宅しました。
 

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2023夏山縦走・八ヶ岳

2023-08-06 | 山行記録

日程:7月15日(土)~17日(月)

山域:八ヶ岳・硫黄岳~赤岳

メンバー:N田、M崎、N尾、M本(記)

天気には恵まれませんでしたが、二泊とも風呂付の小屋泊で充実した山行を楽しむことができました。

 

 

山行記録: 硫黄岳〜赤岳

山行記録: 硫黄岳〜赤岳

2023年07月15日(3日間) 八ヶ岳・蓼科, 無雪期ピークハント/縦走 / koji3の山行記録

ヤマレコ

 

 

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