日々の思い

日常の出来事、思いを書き続けて、自分を見つめて行きたいと思っています。

奥志賀紅葉

2016-10-26 08:26:55 | 日記
「だから、愚かな者にならないで、主の御旨がなんであるかを悟りなさい。」エペソ5:17



奥志賀へ着きますと、1か所だけ白樺の中に紅葉が見える気に入った場所がありました。ここも湿原なのか?足元がジメジメしています。また蔦紅葉が美しく、暫し見入りました。







多くのカメラマンがおられ、皆同じ思いなんですね。





美しい蔦にうっとりですが、光があればとまた欲を出しています。





渓谷があると、ホテルの方から聞いて来ましたが、下の方で道が殆ど無さそう。熊が出そうです。鈴も持ち合わせてないので、ここは上えからパチ。下へ降りたら、ぞんぶんに美しい渓谷が取れるでしょうが。。。

上の言葉
「愚かな者」とは神様を恐れない者、自分の意のままに生きようとすることです。その結果が今見ている現実の悲惨な姿です。しかし、造り主である神様は造られた者がその意図にしたがって生きることを願っています。そうでなければ造られた目的に適わないからです。各自に備えられた創造者の目的や意図を知るには神様から教えられなければ知ることが出来ません。事毎に祈りつつ御旨を求めましょう。(KE)

今日からネット友の方が所属してられる教会の牧師先生が解釈し、それを身辺の方に送ってられる無言葉を書きます。私にも友の計らいで今朝送って下さいました。目の病で、御言葉を探し、そして解釈は我が持前ではシンドイ面がありまして、何という助け手でしょう。これもその先生を通し、神とその子イエス、そして聖霊が助けて下さいました。感謝です。

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一の瀬

2016-10-25 13:19:25 | 日記
あなたがたは心騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい(ヨハネの福音書14章1節)





ホテルを出発して、奥志賀への道を進みますと、一の瀬という山間地があります。スキーや温泉、湿原もあって多くのホテルがありました。5月ごろから山野草が多く咲くそうですが、国道292号の沿線ばかりにとどまっていました。1度は通っていますが、困った事です。山野草を撮りそこなっています。木道もあり、紅葉が所々にありました。ナナカマドでなく楓の様です。一足早い紅葉を愛でました。







こんな不便な所にもお客さんが来られるのですね。志賀高原はスキーに人気があるのか、孫も昨年学校から来ています。







奥志賀への道は細い白樺の林ばかりで、変化がないので、期待外れかな。でも白樺の間に紅葉があったりで、晴れていればまた違った風景になったでしょう。





葉が虫に食われて、これも自然の面白さでしょうか。

今日は寒いです。いきなり季節が進み、良い過ごしやすい季節が極少なくなりましたね。

上の言葉
(考えごとや、悩みがあるとどうしようか!と心が騒ぐものですが、この言葉をふと思い浮かべ、そうなんだ。
私には神様がおられる。神を心から信じ、祈ります。そうすれば不思議と落ち着き平安が与えられます。そして神様にお任せしよう。祈りと恵みがやって来ます。静まり、神の平安は何と幸せでしょう。)

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霧深く厳寒の渋峠

2016-10-23 13:52:51 | 日記
私に呼び求めよ、そうすれば、私はあなたに答える。
そしてあなたの知らない大きな隠されている事を、あなたに示す。(エレミヤ33-3)




上の御言葉は、昨夜クリスチャンのネット友から頂いたメールに励ましの御言葉を書いて頂き送って下さったものです。。私の眼を慰め、また別館が無くなり、宇治田原のコーナーが無くなった事を、慰めて頂いたのです。しかし妙高高原が残りましたね、と書いてあるではないですか。別館を確かめたらネットにつながっています!!何の連絡もなく、1か月以上つながってないので、これはもうダメかな?と思っていた矢先、同じブロバイダーを使っている友人から見込みなしの連絡をいただいたのでした。そこで今も親しいネット友に、別館が無くなったと連絡したのでした。
ここであやまります。ごめんなさい。



13日4時に起き4時40分にホテル出発。渋峠に向かいます。役15分で着きます。何と厳寒。ダウンコート、セーター2枚。手袋。気温-1度。夏日の京都から真冬で、全面遮るものがなく寒い!木は氷、前面全く見えません。



たまに空が開ける時もありますが、直ぐ曇って何も見えないです。諦め下山する事に。







雲は多いですが、まだ山が少し見え、気温も少し高くなってきます。

朝食後奥志賀へ行く事にしました。

上の言葉
(主は呼び求めよと言って下さる。嬉しいですね。諸々の悩みも聞いて下さる。勿論神の言葉である聖書を読まなければ解らないですが。そして解らせて下さるものです。また我々人間は深くは解らないものです。しめし導いて下さるのが神です。)

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初日は雨

2016-10-21 08:18:16 | 日記
あなたの若い日に、あなたの創造者を覚えよ。
わざわいの日が来ないうちに、また「何の喜びもない。」と言う年月が近づく前に。






12日に志賀高原へと出発しました。まず北陸回りで、サンダーバードで金沢、そこから北陸新幹線で長野へ。そこから長野鉄道で湯田中まで行きます。長野から湯田中までは特急で40分です。ゆったりと信州の山や野を味わえる列車です。夫が障害手帳があるので、乗車券は半額で助かりますが、、、待ち時間が多く、着いたのは2時でした。ホテルから10分くらいの木戸池へ。雨が降って、この日は撮影は少しで、ホテルで温泉です。贅沢ですね。温泉なんて撮影の旅で年1度は行きますから、その都度入れます。



鴨が飼われています。





雨霧でしょうか。上からと、また水面も靄が上がるのは見た事がなく目を見張りました。





水面の変化はこの池はいつも目まぐるしくて、どうしてでしょう。やはり標高1850mもありますから、随分違います。



上の言葉
(私が信仰を持った頃に印象深い御言葉です。今思えば30代末でしたが、10代で信仰を持てばよかったと思ったものです。でも80代で洗礼を受ける人もありますから、これは神の時でしょう。本当は年と共に行動範囲が狭くなり、何の喜びもない、と感じるものかもしれません。信仰が深くなるにしたがって喜びも深まりますし、苦難はやっては来ますが、余り落ち込む事はないですから、やはり若い時に持つのが随分人生が違うでしょう。若い時の異性問題、子育て、仕事、と体力があるものの、大変な時です。そこで真理があるのと無いのとでは大きな違いです。)


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野の花

2016-10-19 07:57:39 | 日記
イエスは言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。」(ヨハネの福音書14章6節)



先日の宇治田原の秋桜の近くに野の花が沢山さいていました。つつましくひっそりと咲き、可憐で我々をそっと慰めてくれる花です。



昨日は京都レデイースランチョンでりーがロイヤルホテルへ行きました。ハードな旅の疲れも大まか取れ、約束してますから行けて本当に恵まれました。美しいプロの歌手の歌声の後、三浦綾子文学館長、森下辰衛先生のメッセージでした。私は今でこそ目の病の為に読んでないですが、三浦文学に慣れ親しんだものです。綾子先生の信仰のすばらしさは充分解り尊敬してましたが、より詳しく解らせて頂きました。

綾子先生は小学校教師でしたが終戦と同時に、生徒に教科書を墨で塗りつぶすように、指導命令がありそれをさせて、私は何のために教えていたのか?と大きな衝撃を受け教師を辞めました。その後結核を患い療養所に入っていても心はすさみ、酒たばこの生活。結核は当時は死の病でした。前川という青年の訪問があり、彼はクリスチャンで「キリスト教なんてなんの役にもたたないでしょ。帰って下さい。」と暴言を吐く始末。前川さんは綾子さんの心のすさみを感じその後1600通の手紙を出す。

その内に綾子さんの心も開き信仰に入る。二人は恋人になりますが、綾子さんは前川さんが恋愛でなく人間を心底愛してられるのを感じる。彼の結核がかなり重く遺言で骨の肋骨6本を綾子さんに渡すように書き、6か月召されました。落胆、嘆きで苦しんでましたが、1年後夫になる、三浦光世さんが訪ねて来られ、目を疑る。彼は前川さんとそっくりのクリスチャン青年でした。やがて頻繁の交流があり、結婚の申し込み。綾子さんは当時カリエスまで煩い、いつ死がやってくるか解らない。でも三浦さんは待つと。綾子さんは嬉しさで、超難病のカリエスも癒される。14年の闘病でした。

やがて結婚し二人三脚で氷点がベストセラーになり次々と名作が。それは愛と信仰の文学でした。その間、癌やその他病気の蔵みたいな状態でも人の悩みを聞いたり、名作を生む。
何故綾子先生はこの世でも珍しいめったにいない男性に巡りあったのか?それは戦後の傷心と病気による苦難で、本物は何か?を解ってられたのです。愛は好きではない。愛は自分を犠牲にしても人を生かす事です。難しいですがその大切さを粒さに語って下さいました。  後は美味しい食事で心に響くメッセージと楽しいお交わりでホテルを後にしました。





水草も可愛いですね。






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