日向を楽しんでいるクルシャ君。
前回も言及致しましたけれども、クルシャ君がよく日向に
毛を当てているおかげで、シルバー柄の黒い部分が
茶色に脱色しつつあるのではなかろうかと、心配しておりますよ。
現に茶色いもんね。
別の部屋の専用ベッドへと移動致しました。
茶色いですか?
うん。茶色いよ。
気のせいでしょう?
気のせいかな。いやどうだろう。
気のせいだと思うが、ヘンリー・マンシーニの「ひまわり」を
聴き給え、死にたくなってしまうぞなどと言われて、つい
聴いてみたら本当に死にたくなったのだが
どうして呉れようか。ついでに映像も見たがマストロヤンニ
が若くて誰だか分からなかった。
ウルタールの最敬礼はこうですか?
君も読んだのか?
あれもすべての細部を覚えていないと書き足せなくなる。
時を経るとね。