アリアン、どうすればいいの
ふわふわになったしっぽを投げ出して、アリアンが問いかけています。
だってうる兄さんにあんなことされても
アリアン、こたえられない
何があったかという話ですが、実はいつものことです。
猫さんたちの記録をとってあると便利なもので、最近の彼らの行動も昔とちっとも変わっていない
部分がある事がよくわかります。
奇襲して反撃を待つも無視される猫
御覧の通り、ウルタ君が物陰からアリアンを狙って驚かせています。
ウルタ君としては、次のような展開を望んでいるのです。
わー、びっくりした
どう？どう？
あたしも負けないわよー
きゃふきゃふ。うるときゃふ？
↑
以上は「うる語」で表現してありますので、お見苦しいこともあるかと思います。
とにかく、ウルタ君の願望なんてアリアンはかなえられないのです。
にもかかわらず、ウルタ君は昔から同じ事ばかりやってます。
子猫と大猫の箱遊び3
ちょっと暗いのですが、子猫がアリアン。
ウルタ君、二年前とまったく同じ。
怖がって萎縮しているアリアンも同じです。
こまったわ
アリアンとしてはウルタ君のこと悪く思ってはいないのですが、あのボリュームが
目の前ではじけるのが彼女を興奮させるよりも逆に萎縮させてしまうのです。
そんなことも分からず、ひたすらきゃふの押し売りめいたことを
やってるウルタ君、彼のほうに問題がありそうです。
いいの。アリアンがうる兄さんのこと、もっとよく分かって慣れるようにするから
【すまないねえ】
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