骨格の細いクルシャ君は、ふわふわしている分華奢な身体が却って目立つこともあります。遊びでやや興奮しているところですが、肩の細さが目立ちます。目だけ遮蔽物の向こうから出して、獲物を狙う猫の横顔。耳も下げるから、もっと本格的に狙うときには、海坊主みたいになります。脚を揃えて佇んでいても、鳥のように見えます。エプロンも長くなって参りました。もうすこし伸びていく予定。ふわふわで軽いけど、空は飛べません。ウルタールのうる: 巻三十二 (うるたやBOOKS)東寺 真生うるたや