「松戸の未来を取り戻す会」(通称:MMT)のブログはこちらです。
松戸市の放射線レベルのライブ配信はこちらです。
測定結果地図へのリンクを変更しました。こちらをご覧下さい。
これはgooglemapに各自治体が公表した測定値をプロットしたもののようです。(私が作成したものではありません)
柏市長の職員に対する年頭挨拶についての「記事」が毎日新聞に掲載されていました。
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仕事始め:柏市長、放射線対策優先を訓示 当初は「失敗」と総括 /千葉
県内の官公庁や、多くの民間企業では4日が仕事始めとなった。
東京電力福島第1原発事故の影響で比較的放射線量が高い柏市では、秋山浩保市長が幹部職員ら約100人を集め、市の事故当初の対策を「失敗だった」と初めて総括。放射能汚染と市の人口減少傾向の因果関係も認め、市民の不安解消への取り組みを約40分間にわたり語りかける異例の訓示となった。
秋山氏は、従来の想定を超えた事故が起き、科学や政府に対する信頼が低下。市民が「最悪を想定して合理的でなくても納得する放射線対策」を求めていたにもかかわらず、市側が、市民がまだ従来の科学や政府を信頼しているという前提で対応し、市民を納得させられなかったことが失敗の原因と分析。
さらに、失敗の結果による一部の子育て世代の市外流出や、不動産取引の減少に伴う地元経済への影響などの懸念を表明。「市民や専門家から評価を受ければ、ピンチがチャンスに変わる。縦割り行政を排し、放射線対策をすべての施策に優先する」と幹部職員を激励した。
◇県庁で御用始式
一方、県庁でも5階大会議室に本庁の部長、課長など県幹部約300人が集まり、御用始式が行われた。森田健作知事は「中央(政界)は、衆議院の解散の話があるなど不安定だが、千葉県は地味でいい。しっかりと足もとを見て、結果を出して行こう」と訓示。震災復興についての具体的言及はなかったが「みんなで腕を組んで行こう」などと職員同士の結束の重要性を強調した。
また、成田国際空港会社では、森中小三郎社長が社員を集めて年頭訓示した。年頭記者会見に臨んだ森中氏は「新年はLCC(格安航空会社)の新規就航が飛躍的に進む。就航予定の日系2社以外のアジアのLCCからも就航希望を受けている」などと説明。課題のLCC専用ターミナルの配置など具体的構想については「3月末までに発表したい」と話した。【早川健人、森有正、西浦久雄】
毎日新聞 2012年1月5日 地方版
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確かに、当初の柏市の放射能問題に対する対応は散々でしたからね・・・、原発・放射能問題を心配する人たちを「社会に精神的に適応できない人」などとブログの記事に書いたのも、柏市長でしたし。
この40分間、どういった内容が話されたのか、詳細は不明ですが、松戸市長の「訓示」が数分間(ちょっと放射能問題にも触れていた)ということと比較すれば、相当長く踏み込んだものになっていたのでしょう。
柏市での取り組みが、松戸市の放射能対策にも前向きの影響を与えてくれるよう期待したいところです。
“あしたの風”新春の集い にぜひお越し下さい。
2012年1月22日(日)
場所:みのり台市民センター第1ホール
時間:開場10:30 開会11:00
参加協力券:1000円
参加協力券をお求めご希望の方は、お知らせ下段の実行委員会の連絡先にお問い合わせ下さい。
またあらかじめ参加協力券をお求めいただかなくても、当日参加も大歓迎です。(参加費は同じです)
ブログをご覧の皆さんのお越しを心からお待ちしております。
現在、いただいたメールへの対応が困難な状況です。お返事が出来ていない皆さん大変申し訳ありません。
対応が可能になり次第、ブログでお知らせしたいと思います。ご容赦いただけますようお願いいたします。
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仕事始め:柏市長、放射線対策優先を訓示 当初は「失敗」と総括 /千葉
県内の官公庁や、多くの民間企業では4日が仕事始めとなった。
東京電力福島第1原発事故の影響で比較的放射線量が高い柏市では、秋山浩保市長が幹部職員ら約100人を集め、市の事故当初の対策を「失敗だった」と初めて総括。放射能汚染と市の人口減少傾向の因果関係も認め、市民の不安解消への取り組みを約40分間にわたり語りかける異例の訓示となった。
秋山氏は、従来の想定を超えた事故が起き、科学や政府に対する信頼が低下。市民が「最悪を想定して合理的でなくても納得する放射線対策」を求めていたにもかかわらず、市側が、市民がまだ従来の科学や政府を信頼しているという前提で対応し、市民を納得させられなかったことが失敗の原因と分析。
さらに、失敗の結果による一部の子育て世代の市外流出や、不動産取引の減少に伴う地元経済への影響などの懸念を表明。「市民や専門家から評価を受ければ、ピンチがチャンスに変わる。縦割り行政を排し、放射線対策をすべての施策に優先する」と幹部職員を激励した。
◇県庁で御用始式
一方、県庁でも5階大会議室に本庁の部長、課長など県幹部約300人が集まり、御用始式が行われた。森田健作知事は「中央(政界)は、衆議院の解散の話があるなど不安定だが、千葉県は地味でいい。しっかりと足もとを見て、結果を出して行こう」と訓示。震災復興についての具体的言及はなかったが「みんなで腕を組んで行こう」などと職員同士の結束の重要性を強調した。
また、成田国際空港会社では、森中小三郎社長が社員を集めて年頭訓示した。年頭記者会見に臨んだ森中氏は「新年はLCC(格安航空会社)の新規就航が飛躍的に進む。就航予定の日系2社以外のアジアのLCCからも就航希望を受けている」などと説明。課題のLCC専用ターミナルの配置など具体的構想については「3月末までに発表したい」と話した。【早川健人、森有正、西浦久雄】
毎日新聞 2012年1月5日 地方版
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確かに、当初の柏市の放射能問題に対する対応は散々でしたからね・・・、原発・放射能問題を心配する人たちを「社会に精神的に適応できない人」などとブログの記事に書いたのも、柏市長でしたし。
この40分間、どういった内容が話されたのか、詳細は不明ですが、松戸市長の「訓示」が数分間(ちょっと放射能問題にも触れていた)ということと比較すれば、相当長く踏み込んだものになっていたのでしょう。
柏市での取り組みが、松戸市の放射能対策にも前向きの影響を与えてくれるよう期待したいところです。
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“あしたの風”新春の集い にぜひお越し下さい。
2012年1月22日(日)
場所:みのり台市民センター第1ホール
時間:開場10:30 開会11:00
参加協力券:1000円
参加協力券をお求めご希望の方は、お知らせ下段の実行委員会の連絡先にお問い合わせ下さい。
またあらかじめ参加協力券をお求めいただかなくても、当日参加も大歓迎です。(参加費は同じです)
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