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(仮)日本共産党 松戸市議会議員 うつの史行のブログ

日本共産党松戸市議団 電話:047-366-7403 メール:utuno@wine.plala.or.jp

現地ボランティア受付中!

2011-04-30 21:55:04 | お知らせ
日本共産党が、被災地ボランティアを受け付けています。
この連休中、「私も何か!」とお思いの方、ぜひ参加されてはいかがでしょうか?

*****

 被災地での様々な支援活動が始まっています。日本共産党は、地元の議員を先頭に、避難所での炊き出し、相談活動、浸水した家屋の清掃、泥のかき出し、物資の配布などをおこなっています。まだまだ人手の足りない状況で、ボランティアの支援が求められています。

 いま、全国でボランティアの登録を受け付けています。ぜひ、ごいっしょに参加しませんか。詳しくは日本共産党の事務所(各都道府県委員会、または地区委員会)にお問い合わせください。

 若いみなさん。岩手県に「全国青年ボランティアセンター」ができました(民青同盟が開設)。4月27日~5月8日まで、現地の要望にこたえてボランティア活動をおこないます。ぜひ参加をお願いします。

 私たちにできることは、現地に行くことだけではありません。県内に避難所がつくられていればその手伝いがあります。街頭で募金活動をしている人たちといっしょにあつめることも大きな力になります。ネット上でも様々な支援活動がひろがっています。

 日本共産党救援・復興ブログでは、被災地の様子、様々な支援制度、現地での支援活動の様子をお伝えしています。



私も、阪神・淡路大震災のときに日本共産党の現地ボランティアに参加しました。当時は高校を卒業したばかりで日本共産党員でもありませんでしたが、後の神戸市議会議員の方のお宅に1週間ちょっと居候させていただきながら、これも後の衆議院議員の春名なおあきさんと、コタツに入りながら談義をしたことを覚えています。
今回も予定を調整して、ぜひいきたいと思います。
皆さん、よろしければご一緒に行きませんか?メール下さい。

日本共産党松戸鎌ヶ谷地区委員会
047-349-1544


アクセス、10000IPを突破

2011-04-29 21:25:58 | 日記
今日、ブログが10000IPを突破しました。
ちなみにブログは昨日で開設3ヶ月、記事はおとといで100件でした。

市議会議員の仕事って結構地味で、華々しく記事にできるものはあまりないため、開設当初は毎日更新ができるかどうか心配でしたが、何とか続けることができました。
・・・例えば今日も、高塚・秋山の地域をご用聞きしてまわりましたが、そんなことを記事にしても「だから?」って感じだろうし・・・とか。

そんなブログでも、コンスタントに1日あたり100IP以上のアクセスをいただいており、それが更新のモチベーションになってます。
皆さんもご存じになりたい情報がありましたら、ぜひご要望をお寄せ下さい。可能な限りお応えしたいと思います。双方向型のブログにしていきたいと思います。



松戸新田市営住宅 道路舗装を改善

2011-04-28 15:52:00 | 議員活動
昨日、担当の職員から聞いたのですが、以前に改善をお願いし、「あしたの風」にも載せていた「松戸新田市営住宅」の敷地内道路の舗装が完了したそうです。
予定では今年度の下水道敷設と同時におこなうことになっていたのですが、2010年度内に工事ができたとのことで前倒しの実現となりました。

【改善前】
う~ん、ボロボロですね。いろいろと。



【改善後】
後ろのゴミステーションもきれいになりましたし、折れ曲がった柵も直ってます。



【全体】
きれいになりました。



【あしたの風(2009年7月号)】
ブログ公開用に、個人名は伏せました。



当時の記事では、下水工事が後れることを心配している記述がありますが、まさか前倒し実現とは・・・。当時の私に教えてあげたい。(笑)


秋山土地区画整理事業についてvol.1

2011-04-27 20:55:20 | 議員活動
秋山土地区画整理事業が大きな転機を迎えています。
1989年からはじまった秋山土地区画整理事業は、様々な困難を抱え、20年以上経った現在でも事業完了に至っていません。さらにバブルの崩壊以降の土地価格下落による事業費不足があきらかとなり、その補填が大きな問題となっています。

4月24日、秋山土地区画整理組合の総会が開かれ、事業費不足を補填する案が賛成多数で可決されたようです。(以下、資料を参照)



皆さんは、土地区画整理事業というものをご存じでしょうか?
簡単に言うと、土地区画整理事業とは、それまで山林や農地だったところを宅地化して住宅街にする事業のことで、松戸市内のまちはかなりの面積(市街化区域の約40%)が土地区画整理事業によって整備されました。

下の絵をご覧下さい。土地区画整理事業のイメージです。



土地区画整理に必要な事業費は、事業用地の一部を「(1)保留地」として売却したお金でまかないます。
土地区画整理区域内には、「(2)道路や公園などの公共用地」も整備します。
(1)と(2)を足した面積を、宅地の総面積で割った数字が「公共合算減歩率」と言います。
秋山の場合(簡略化しています)、(1)43,430m2、(2)約95,000m2、土地総面積が約360,000m2なので、0.3845・・・38.45%の公共合算減歩率になります。
つまり、土地全体の38.45%は道路などの公共用地をつくったり、保留地として売却したりするための土地となり、地主の所有面積は「減る」(減歩)ことになります。
しかし残りの61.55%の土地は、それまで山林や農地だったものが住宅地として売却できるため、土地価格が何倍にもなります。土地区画整理事業では「減歩によって所有面積は小さくなっても、価値が高くなるために地主は儲かる」と一般的に考えられています。

事業費の81億円は、(2)43,430m2(保留地)を売却することで生み出しますので、保留地売却価格は約186,700円/m2(約616,000/坪)となるわけです。

この保留地が計画通りに売却できればよかったのですが、保留地の価格が安くなると・・・例えば単純に坪当たり10万円下落すれば、約13億円の事業費が足りなくなります。バブル崩壊の影響で土地が売れず、価格も下落・・・これが事業停滞の悪循環の原因となりました。

vol.2に続く(明日になるかは未定)

秋山駅の自転車駐車場

2011-04-26 23:04:18 | 議員活動
なかなか、ネタをリアルタイムでお伝えできず、申し訳ありません。
以前のブログ記事(あしたの風2011年2月号)でお知らせした、秋山駅の自転車駐車場が完成し、利用がはじまっています。

多少、自転車は残っているものの(皆さん、放置はやめましょう)だいぶ駅前がきれいになりました。

【整備前】



【整備後】



【新しい自転車駐車場】
オープン前の、かなり古い(今年2月頃)写真ですが・・・。



この場所に整備されました。


あとは、利用する皆さんのモラルの問題です、ご協力をお願いします。

震災・原発報道の陰で、粛々と・・・(しんぶん赤旗)

2011-04-25 20:54:40 | しんぶん赤旗
震災・原発中心の報道が連日おこなわれている中、粛々と社会保障切り捨ての「構造改革」がすすめられています。
政府は世間が震災や原発に目を奪われている隙に、色々と決めてしまいたいようです。国民的議論に発展しないうちに、ササッと多数決で押し切ってしまえば、政府としては楽でしょうが、私たち国民としては「知らなかった」では済まされないものばかりです。
私たち「国民に知らせる側」が早いか、「国民が知らないうちに決めちゃう側」が早いか、いつも勝負ですが、残念ながらだいたい後者の勝ちです。私が言うのも何ですが、結構、政治の世界って“あざとい”ですよ。
*****

2011年4月25日(月)「しんぶん赤旗」

社会保障改悪“粛々と”
菅政権、大震災をよそに


 消費税増税と社会保障改悪をめざす「構造改革」路線が、大震災をよそに、いっせいに動きだそうとしています。中心的な舞台となる政府の「社会保障改革集中検討会議」は28日までに正式会合を再開する予定で、他も連動する動きです。菅直人首相は「連休明けには、マクロ経済を含めた日本再生の全体の方向性を示したい」(22日)とのべ、税と社会保障の「一体改革」などについて指針をまとめる方針です。

 集中検討会議は、東日本大震災で中断しましたが、地震発生から2週間後の3月26日、被災地では依然多くの人の安否がわからず、政府が救難・救援に全力を挙げるべきときに、非公式な形で会議を再開。与謝野馨経済財政担当相らが、財務、経済産業など五つの省からのヒアリング(意見聴取)を行いました。

 ヒアリングで各省は、公的医療や介護保険の範囲縮小、一定所得以上の人の基礎年金減額、年金支給年齢引き上げ、保育や介護施設の基準緩和など、社会保障削減策を提案しました。

 集中検討会議はその後、4月7、19、23日の3回、準備作業会合と称して有識者や地方3団体からのヒアリングを実施。「(震災前の)スケジュールどおりにやる」(与謝野氏、7日)として、4月中の正式再開で議論をすすめようとしています。

 この動きに合わせて厚生労働省では、5月中の集中検討会議提出を狙って年金制度「改革」案のとりまとめがすすめられています。6月をめどに社会保障全体の「改革案」を示すとしています。

 「過度な社会保障給付を回避する」(民主党の政策集)ためと位置づけられている社会保障の共通番号制導入については、震災1週間後の3月18日に作業部会が開催されました。これまでに7回の各級会合を開き、4月中に「社会保障・税番号要綱」を決定します。「与謝野大臣から粛々とすすめるようにとの指示もあり、粛々とやってきた」(内閣官房)といいます。

 保育所を市場任せにし、入所を保護者の「自己責任」にする「子ども・子育て新システム」も、「今国会の法案提出を目指す」(内閣府)とし、5月連休明けの会議再開を目指しています。

 財界も「構造改革を先延ばしにするような処置を取ってはならない」(桜井正光経済同友会代表幹事、20日)と督促しています。



一斉地方選挙 後半戦の結果(パート2)

2011-04-25 00:48:09 | 選挙
浦安と市川の市議選の結果が出ました。

【浦安市議選】
当 元木美奈子 1579票
当 美勢 麻里 1355票
落 井原めぐみ 1199票

【市川市議選】(開票率96.71%)
当 谷藤 利子 2200票
当 金子 貞作 2100票
当 桜井 雅人 2100票
当 清水美奈子 2100票
当 高坂  進 1900票

かなり厳しい選挙だったことを結果が物語っています。

とりあえず、もう寝ます。お休みなさい。

一斉地方選挙 後半戦の結果(パート1)

2011-04-24 23:47:29 | 選挙
私自身も支援に入った選挙の結果がいっこうに出そろいません。
こう考えると、松戸の市議選は11時半頃にはほぼ全て開票が終わるので、優秀なんですね。
まず、鎌ヶ谷市は市のホームページよりも先に、NHKの開票速報で結果が分かりました。途中経過は一切なしで、いきなり結果が出ていました。

【鎌ヶ谷市議選】
当 宮城とみ子 1210票
落 はぎの和江  910票

厳しいとは言われていましたが・・・はぎの候補・・・残念です。

市川に行ってきました

2011-04-23 22:14:55 | 日記
今日は、市川の選挙応援にいってきました。私の選挙の際、そうとうお世話になった議員さんのところです。

午後からず~っと宣伝カーに乗ってました。さすがに5期目となると、街の雰囲気も違う気が・・・長年の活動の成果でしょうね。私も街の雰囲気を作れるような議員になりたいです。

さて、選挙中なので選挙についてはあまり触れられません。ただ、市内を巡っていて気がついたことがありますのでご紹介します。

【青い歩道?】
「南大野」という地域を走っていたとき、車道の脇が青く塗装されていることに気がつきました。



「珍しいなぁ、松戸では歩道のない道路の路側帯を緑に塗っているところはあるけど、市川は青く塗るんだ・・・」とかぼんやり考えていました。・・・が、「あれ?歩道もある・・・?」
そうです。歩道があって、なお路側帯が青いんです。思わず、選挙カーの窓から写真を撮ってしまいました。
せっかく、議員が一緒なので聞いてみたところ、「道路の中央線をなくして、青い部分を主に自転車が走る部分とした」そうです。これにより車道が狭くなるため、車がゆっくり走ること、また歩道が自転車を走らずに歩行者も安全なことなどの効果があるそうです。
地域が主体的に計画し、市が施工したそうです。
・・・おもしろいですね。

【大町団地の耐震化】(少し大きい写真です)
松戸と市川の市境にある大野団地(市営住宅)が耐震化されていました。



写真でお分かりのように、従来の建物に対して、外壁を覆うように補強をしています。
そういえば、鎌ヶ谷市の小学校も・・・



こんな感じでしたので、似てますね。市内の小中学校でもこうした工法は使われていると思います。(こんなにカラフルかどうかは別として)
大野第3団地は新年度でB棟が予算化されていますが、9階建て135戸の建物で予算は7億3000万円ほど、建て替えるよりもずっと安く上がりそうですね。
ただ、工事中は騒音がひどく、「昼間は家にいられない」と苦情もあったようです。また、業者による低入札で問題になったとか・・・。

いずれにせよ、とても参考になりました。

さあ明日は投票日、いい結果が出るといいですね。


浦安に行ってきました

2011-04-22 20:37:26 | 議員活動
今日は、浦安に選挙応援にいってきました。また浦安の地震被害の確認もしてきました。(ブログ記事はコレが中心)

午前中は「今川」という地域を歩きました。

ところどころで、電柱が斜めになっています。
東京電力の職員が、垂れた電線の高さをはかってまわっていました。



多くの家で、壁が崩れています。



道路脇が、こうして陥没している状態がそこら中にあります。40~50cmくらい段差ができているところも。



逆に道路が下がり、駐車場の入り口に大きな上り段差ができています。これでは車は駐められません。



公園のブランコです。真ん中より右寄りに、基礎のブロックが見えますが、本来はこの高さが地面の高さでした。



電柱も信号も、道路もガタガタで、だんだん垂直の感覚がおかしくなってきます。



河川敷です。大きな段差ができ、100m以上続いています。




午後は「弁天」という地域を歩きました。

道路脇が所々陥没しています。











一見すると、普通に見えますが、左右の塀が歪んでいるのが分かりますか?




最後は「舞浜」です。

電柱が根本から斜めになっています。(左の方は根本に近いところで折れています)



何がまっすぐか分かりません。左側の茶色い電柱だけがまっすぐです。



家の角が陥没しています。



道路脇の陥没で、アスファルトの下の空洞が見えています・・・下に何があるんだろう。



至る所に仮設トイレがあります。
下水が復旧するまで大変だったそうです。



区画整理されて多くの公園が整備されているのですが、仮設トイレは公園という公園にあります。




かなり広範囲で、こうした状況ですが、同じ街の中でも道路の反対側は大丈夫などといったケースも見受けられます。
日本共産党浦安市議団は、この間に5度も議会で液状化対策を求めてきましたが、浦安市は取り合わなかったそうです。ちなみに、千葉市では日本共産党の要請に応えて公設市場の液状化対策を実施しましたが、今回の震災では液状化を免れたそうです。

今回の市議選では、日本共産党は3名の現職が再選を目指します。選挙戦はあと1日、浦安の復興目指してがんばれ!