(仮)日本共産党 松戸市議会議員 うつの史行のブログ

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「新春の集い」を開きました

2014-01-26 20:47:55 | 日記
ねてより、ブログでもお知らせしてきました「新春の集い」を開きました。



毎年、冒頭に必ず私の市政報告をするのですが、今回はパワーポイントとプロジェクターを活用して、おもに今期3年半の議会活動と実績報告をいたしました。
(そのうちブログ用に再編集したものをアップできたらと思っています・・・パワポってアップできるのかなぁ?)

その後は皆さん手作りで持ち寄った昼食会。毎年ごちそうです。
みわ由美元県議も合流し、ご挨拶をいただきました。

お楽しみでは、歌や踊り、ピアノでのクラシック演奏、さらに今の政治を風刺した「白波五人衆」も登場し、大いに盛り上がりました。(私も、5人目の南郷力丸として登場)

今年が初参加という方も多く、約90名の参加となった新春の集い、みなさん今日は本当にありがとうございました。


松戸市福祉大会で、表彰されました

2014-01-25 21:44:54 | 放射線記事の「注意事項」
今日、第31回の松戸市福祉大会が市民会館で開催され、私も常任幹事を務めている「明治大学校友会松戸地域支部」が表彰されました。

明大校友会松戸地域支部は数年に1度、森のホール21でマンドリンチャリティコンサートを開催し、その売り上げで松戸市内すべての特別養護老人ホームに車イスを贈っています。

その活動が認められ、今回の福祉大会で表彰されることになりました。



表彰は、地域支部の清水支部長が代表して受け取りました。

昨年で4回目となったマンドリンチャリティコンサートですが、階数を重ねるたびにチケットの値段が安くなってます。
その一方で階数を重ねるたびに、車イスを贈る特別養護老人ホームの数が増えているのです。

・・・心配(笑)

でもコンサートの内容は毎回どんどん充実しているので、また開催が決まりましたら皆さんにお知らせしたいと思います。(たぶん2年後くらいかな?)

***

「あしたの風」新春の集い

2014年1月26日
10:30 開場
11:00 開会
参加費:1000円(子どもは無料)
場所:みのり台市民センター第2ホール(3F)

毎年恒例の新年会です、皆さんのご参加をお待ちしております!
*****

ブログへのご意見、ご質問等は以下のアドレスにお願いします。
utuno@wine.plala.or.jp
可能な限り、お返事させていただきます。

金ヶ作38番地先の信号機設置で懇談

2014-01-22 18:34:57 | 議会質問
今日は地元の町会会館で、金ヶ作38番地先の信号機設置について市の担当者と懇談をしました。
1月9日にも市と懇談しましたがその続きです。

住民側は、町会長ほか役員など10数名と八柱幼稚園の園長先生が参加。
市当局からは市民部長、市民安全課長、保健体育課長、常盤平第三小学校校長などにご参加いただきました。

県警によれば、信号機設置について
○信号機設置の必要性があるか
○信号柱を立てる場所はあるか
○信号が青に変わるまでの「人溜まり場所」があるか

という基準があるそうです。

この場所は2点目までは満たしているものの、3点目の人溜まり場所に課題があるということで、現状では設置に至っていません。

しかし、市内を見渡しても「人溜まり場所」が無い交差点に信号機が設置された事例は散見されます。そればかりか、狭い歩道の真ん中に信号柱を立て、「人溜まり場所」を狭くしてまで信号機が設置された場所もあります。

こうした例外が認められている以上、基準はあくまでも目安として捉え、個別の事情に配慮した柔軟な対応が求められます。

今後とも、公安委員会への直談判などを含めた住民中心の活動と、市担当部局と所轄警察の懇談など、住民と行政がそれぞれの役割を果たし共同して信号機設置に向けた取り組みを進めていきたいと思います。

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「あしたの風」新春の集い

2014年1月26日
10:30 開場
11:00 開会
参加費:1000円(子どもは無料)
場所:みのり台市民センター第2ホール(3F)

毎年恒例の新年会です、皆さんのご参加をお待ちしております!
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まつど民報2014年1・2月号

2014-01-19 21:44:20 | 議会報告
まつど民報2014年1・2月号ができました。
市内にお住まいの皆さんのご家庭にも、早ければ月内にも届くと思います。
(いっこうに配られない、欲しい!という方は、ご連絡下さい)





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「あしたの風」新春の集い

2014年1月26日
10:30 開場
11:00 開会
参加費:1000円(子どもは無料)
場所:みのり台市民センター第2ホール(3F)

毎年恒例の新年会です、皆さんのご参加をお待ちしております!
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千葉県市議会議長会 第4ブロック合同研修会②

2014-01-17 22:45:27 | 議員活動
議員研修会報告①の続きです。

「日本はいくら少子化対策をしても取り戻せない。」その理由は、団塊の世代が生まれた原因と大きな関係がある・・・それはどういうことでしょうか。

先生によれば、2010~2060年の間の未成年者の増加率について、米・英・仏・独が10%増の一方、日本は実に48%減という衝撃的な予測となっているそうです。

さらに同時期の25から39歳までの女性の人数について、フランスが3.5%増、イギリスで1.5%増であるのに対し、日本は62%減と桁違いの減少率であるとの予測が示されました。38%に減少というのは驚愕の数字です。

なぜ、このようなことになるのでしょうか。
同じく平均寿命が延び、高齢化が進むはずの他国と日本は何が違ったのでしょうか・・・それは「団塊の世代の発生」に秘密があります。

団塊の世代とは、第二次大戦後のベビーブームで発生したと一般的に説明されています。
その団塊の世代が団塊の世代2世(ちょうど私がその年代です)を生み出したために年齢分布が「ふたこぶラクダ」のようになりました。

この時期、同じく大戦を終えたアメリカ・イギリス・フランス・ドイツにもやはりベビーブームはありました。
大きな違いはこれらの国のベビーブームが10年以上続いたのに対して、日本のベビーブームは数年間(3年間)で終わってしまったことです。
それは終戦から3年後、1948年の「優生保護法」の制定にともなう「産児制限」によるもので、これにより本来生まれてくるはずの子どもが、実に4割も減少したそうです。

本来自然に生まれてくるはずの人数の6割の子どもたち、さらに次の世代はその6割となり3割6分(36%)・・・つまり1世代ごとに6割となるわけですから、2010~2060年という2世代分の期間には、やはり0.6×0.6=0.36で36%となります。
これは先ほど紹介した25~39歳までの女性が同期間に38%にまで減少する、という数字と符合します。

日本の「団塊の世代」は、優生保護法による産児制限によって「出生数の谷間(現在50歳前後の世代)ができたからその両側に山ができた」ことによって生まれたのです。
そしてそれが他の国の高齢化との決定的な違いです。(他国に谷間はない)
さらに1世代後の、現在10歳前後の世代で同様に山ができていればまだよかったのですが、残念ながら山はなく現在に至るまで回復の兆しはありません。

仮にいま少子化対策をしたとしても効果が出てくる、子どもが増えてくるのはこれからの話であり、団塊の世代2世が高齢化した時点の社会を支えるには間に合わない、「人口は人為的(産児制限のように)にいじるべきではない」というのが先生の見解です。
年金制度をはじめとした社会保障制度は、需給バランスが崩れて成り立たなくなることは火を見るよりも明らかです。

では、どうすればよいか。
講演会のテーマは「人口減少時代の地域政策」ですから、本題はここからです。

・・・続く(たぶん次の更新記事は、別の内容だと思いますが)

千葉県市議会議長会 第4ブロック合同研修会①

2014-01-16 17:13:12 | 議員活動
毎年、近隣8市が持ち回りで開場となるのですが、今年は松戸市森のホール21で議員研修会がおこなわれました。
我が家から道のりでわずか700mほどのため、行き帰りがとても楽でした。(笑)

今回のテーマは「人口減少時代の地域政策」というもので、元大蔵官僚で政策研究大学院大学名誉教授、国際都市研究学院理事長の松谷明彦(まつたに あきひこ)先生からお話をいただきました。



「人口の高齢化は、少子化対策では解決しない」先生の話はそこから始まりました。

統計によると1947年の男性の平均寿命は55歳、それが現在は79歳と25年近く延びています。
2013年、男性で79.94歳、女性で86.41歳の平均寿命ですが、これを単純に平均する(足して2で割る)と、約83歳です。

高齢者とされる65~83歳までの期間は19年間で、全生涯83年のうち「高齢者である期間」の割合は19÷83=約23%。つまり人生の約4分の1は高齢者として過ごすことになります。

現在の日本の高齢化率は24.1%(2013年)であり、先ほどの平均寿命から算出された「高齢者である期間」の23%とほぼ同じ数字となります。

つまり65歳以上の期間が延びることで、全生涯に占める「高齢者である期間」の割合が増加する・・・これが高齢化であり、その原因は「長寿命化」であるとのことです。

ただし、これはどこの先進諸国にもあてはまることであり、日本の高齢化が他国に比較して深刻であることの説明にはなっていません。
日本が直面する高齢化社会のもうひとつの問題が「少子化問題」です。

しかし先生は「日本はいくら少子化対策をしても取り戻せない。」と続けます。
それは歴史的にみると、団塊の世代を生み出した原因と大きな関係があるということらしいのです。

・・・続く

新成人の皆さん、おめでとうございます!

2014-01-13 22:15:03 | 議員活動
今日は成人の日です。
日本共産党は毎年、八柱駅前で新成人の皆さんに餞(はなむけ)の宣伝をしています。



参加したのは7人。
写真左から、高木健市議、浦野真(うらのしん)松戸民商事務局長、伊藤余一郎市議、山口正子市議、みわ由美元県議、わたし、高橋たえ子市議。

tweetしましたが昨日、自民党の参議院議員の礒崎 陽輔 首相補佐官が「集団的自衛権を通常国会中に容認に踏み切る」という見通しを示した、というニュースが流れました。

ついに来ましたね「集団的自衛権の容認」。
いずれは、と予想していたことではあるのですが、ここまで急激かつ急速に突き進むとは驚愕の暴走ぶりです。
本当に次の国政選挙前までに「戦争できる国」をつくり上げてしまうつもりですね。

この集団的自衛権を「容認すべき」という意見をネットで見かけますが、いまだに勘違いしている人がいるようです。

自国が攻められたとき守ることは「個別的自衛権」であり、現憲法下の日本においても有する権利です。

一方「集団的自衛権」は、自国が攻められていなくても「同盟国の要請」によって戦争に出て行くためのものであり、現憲法では認められていません。

国連憲章上は「国連加盟国に対して武力攻撃が生じた場合」の集団的自衛権の行使が規定されていますが、歴史的には「武力攻撃が発生していない」にもかかわらず集団的自衛権を口実にした軍事介入・戦争が現におこなわれてきました。

戦争はいつも「自衛」という口実から始まります。
「自衛」が昂じて「先制攻撃」にまで拡大解釈できることが「集団的自衛権」のもっとも恐ろしいところです。

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戦争に突き進んだ戦前と現在で大きく違うことは、国民が情報に触れる手段が格段に進歩していること、選挙権が20歳以上の国民全てに認められていること(戦前は25歳以上の男性のみ)、そして世界が「軍事一辺倒ではなく対話と協調による外交努力」を基本として動き始めていることです。

新成人の皆さんは、この国の行く末を決める「選択権」を手にされました。
「目には目を」というハムラビ法典以来の「軍事には軍事を」という原始的な外交ではなく、世界各地で新たな広がりを見せている平和の共同体に積極的に日本が飛び込んでいく、新しい外交のあり方を、これからご一緒にすすめていきませんか?

・・・などと説教くさいことを演説しました。
でも、このままだと本当にマズイので、何とか皆さん力を合わせましょうっ!

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「あしたの風」新春の集い

2014年1月26日
10:30 開場
11:00 開会
参加費:1000円(子どもは無料)
場所:みのり台市民センター第2ホール(3F)

毎年恒例の新年会です、皆さんのご参加をお待ちしております!


東部市民センターのエレベーター設置

2014-01-11 21:26:39 | 議員活動
今日は、高塚新田・秋山など東部地域をご用聞きで歩いていたのですが、久しぶりに東部市民センターの前を通りかかりました。

<工事前>



<工事中>



あしたの風2012年5月号にも書きましたが、昨年から東部市民センターのエレベーター設置が、梨香台保育所の耐震工事とあわせて進められています。

この実現には初当選から実に10年以上かかりました。
当時はエレベーターのある市民センターが・・・確かみのり台市民センターしか存在せず、「市民センターは元気な人たちが市民活動に使う場所だから、エレベーターはいらない」などという暴論がまかり通っていました。
また「運動やっても無理だから、共産党の署名活動には参加しても意味がない」などと他の政党から妨害までされました。

それでも「東部市民センターにエレベーターを設置する会」の皆さんとともにはじめた運動によって、市民センターにエレベーターを設置する必要性の認識が行政の中でも高まり、その後各地の市民センターにエレベーターが設置され始めました。

ただ、利用者数が一番少なかった東部市民センターは、梨香台保育所との複合施設という困難さもあり後回しにされ続けてきました。その中で、ともに「設置する会」で活動してきた方々が、何人かお亡くなりになりました。
でも、設置計画自体はご存命中に決まったため「○○さんのおかげで、エレベーターが実現することになりましたよ」「長生きしてエレベーターに一緒に乗りましょう」とお伝えしたときの嬉しそうな顔は忘れません。

地域の皆さんや、梨香台保育所の子どもたち、保護者の皆さんには大変ご不便をおかけしていますが、使いやすくきれいになって今年春には使えるようになる予定です。

消防出初式

2014-01-10 22:51:29 | 日記
今日は松戸市消防局の出初式でした。



今回、私は市議会議員としてだけではなく、地元町会の地域防災リーダーとして参加しました。

とても寒い中おこなわれたのですが、多くの人出があり、どこかの幼稚園か保育園の子どもたちも見に来ていました。(すぐ裏手に金ヶ作さつき幼稚園があるので、そこかな?)

例年は土曜日におこなわれる消防出初式。昨年は息子と妻と3人でいきましたが、3歳になったばかりの息子は消防士さんに消防車に乗せてもらって大興奮でした。
今回は異例の平日開催、息子は保育園でした。

消防職員、消防団のみなさん。日頃の献身とご活躍に敬意を表します。
今後とも市民のために、ご尽力を心からお願い致します!

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「あしたの風」新春の集い

2014年1月26日
10:30 開場
11:00 開会
参加費:1000円(子どもは無料)
場所:みのり台市民センター第2ホール(3F)

毎年恒例の新年会です、皆さんのご参加をお待ちしております!

市長と予算要望について交渉

2014-01-09 21:23:41 | 議員活動
昨年末に市長に提出した予算要望書について、直接交渉をおこないました。
日本共産党から参加したのは、みわ由美元県議会議員、伊藤余一郎、高橋妙子、高木健、山口正子の各市議会議員です。私?・・・実は、私は参加できませんでした。なので、どんな話をしたのか詳細については知りません、申し訳ありません。
私はとくに、いじめ対策と放射能対策について具体的項目をあらかじめ指定して、市長に要請するよう同僚議員にお願いしてあったのですが、曰く「どれもこれも、いまいち生返事のような感じだった」とか・・・うむむ、残念。

いっぽう私は、その同じ時間に地元の町会長や役員の皆さんと一緒に市民部長を訪問し、常盤平第三小学校の通学路の信号機設置について申し入れをおこなっていました。(こちらの方が日程的に先に決まっていたため)

信号機設置を求めた場所は、2013年12月議会報告で②道路の安全対策として取り上げた金ヶ作38番地先交差点です。


地図で分かるとおり、八柱幼稚園への入口にもなっている場所で、小学生だけでなく幼稚園児もけっこう通るのです。
何とかこの場所に歩行者用信号を付けたいと、地域で力を合わせています。

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「あしたの風」新春の集い

2014年1月26日
10:30 開場
11:00 開会
参加費:1000円(子どもは無料)
場所:みのり台市民センター第2ホール(3F)

毎年恒例の新年会です、皆さんのご参加をお待ちしております!