(仮)日本共産党 松戸市議会議員 うつの史行のブログ

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除染モデル事業が始まる

2011-12-04 23:34:48 | お知らせ
「松戸の未来を取り戻す会」(通称:MMT)のブログはこちらです。
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松戸市の放射線レベルのライブ配信はこちらです。

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測定結果地図へのリンクを変更しました。こちらをご覧下さい。
これはgooglemapに各自治体が公表した測定値をプロットしたもののようです。(私が作成したものではありません)

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国が実施する除染のモデル事業が始まったそうです。

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警戒区域の大熊町など、除染モデル事業始まる
読売新聞 12月4日(日)18時27分配信

東京電力福島第一原子力発電所から半径20キロ圏内の警戒区域に指定されている福島県大熊町などで4日、国が実施する除染モデル実証事業の本格作業が始まった。

来年1月以降に始まる原発周辺区域の本格除染に向け、さまざまな手法を試し、空間放射線量の低減効果を検証する。事業を委託された日本原子力研究開発機構は「一日も早く本格除染に取り組めるよう、年内にも中間報告を出したい」としている。

モデル事業は、広範囲にわたって放射性物質を取り除くため、警戒区域や計画的避難区域などがある12市町村で実施する。

この日は原発から南西約4キロの大熊町役場と、計画的避難区域に指定されている約25キロ離れた葛尾村の小学校そばの小山で作業を実施。防護服に身を包んだ計約45人が落ち葉を集めたり、草を刈り取ったりした。

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他の新聞報道によれば、線量の低下がみられたのは最初の10分だけで、それ以上はほとんど下がらなかったとのこと。
私もコンクリやアスファルトのブラッシング、水洗などをやってみましたが、土を削るのと比較するとほとんど線量は下がりませんね。福島県の伊達市ではアスファルトの表面を削って除染しているようですが、まさにそうしたやり方が必要かも知れません。

近いうち、蒸気洗浄機での除染実験をする予定です。

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