長い間、夫婦でかなーーーーーーーーーーーーーーーり悩みました。
結果、キッチン部はINAXタイル「タソス」。
通路・ダイニング・メイン廊下部分は
幅の広い(15cm)無垢檜(むくひのき)の節無し(15mm)で決定。
下地は耐水合板(15mm)にしました。
メイン廊下の下地は元の白木(松)フローリング(15mm)を
利用することにしました。<節約
これが決定したことで、私たちの大きな仕事が一つ終わりました。
()神経遣う宿題だったなあ。
やはり通路・ダイニング部分はタイルにすることは止めました。
老人が二人もいるし、もし子供ができたら・・と
考えたら、ちょっと恐ろしくなったからです。
そのかわり、キッチン部分には思いっきりタイル
敷きます。
これは私のわがままを突き通しました。うーん、楽しみ
現在配管工事も大詰めを迎えている。
配管屋は地元業者。
ま、仕方なく?使っているって感じです。
工事中に気になることはやはり煙草の吸い殻。
うちの家の周りは別に構わないけど、(ほんとはあまり好きでないけど)
家の中<解体中>に放置されるのには我慢できない。
・・・・・・・正直、家の者は全員吸わないから
余計神経質なのかも・・。
でも・・・こんなの見ると腹立たしくなります。
地元業者ということもあり、
あまり強く言えませんが、<主人に言って貰いましたが>
礼儀とか言葉遣いとか、全然出来てないように思えます。
以前から頭を悩ませていた床材ですが、やはりINAXのタイルにします。
PARSONA「タソスホワイト」というシリーズで、
真っ白な石のような輝きを持つタイルです。
60cm×60cmの大きさなので一枚の重さは12.5kgとかなりヘビー。
キッチンダイニング全面に敷いてもらうと、100枚くらい必要なので
すごい重量が部屋全体に加わることになります。
選んだ理由としては、デザイン面、質感、掃除のしやすさ、キッチンの下の腐食を
防ぐため・・が挙げられます。
キッチン本体は足がついていて持ち上がっているのですが、
やはり配管周りなどが気になったのでそういった足回りも全部タイルで
覆い尽くすことにしました。
で、ここで問題なのがやはり通路にタイルは大丈夫なのか??ってことです。
私としては、キッチン周りだけタイルで、普段家族が歩くところは
フローリングのほうがいいのでは・・と思っているのですが(少し安くなるし)、
デザイン重視するなら全面タイルが理想なんです。
うちのキッチンは私だけが立つわけではなく、
法事の時とかは、叔母、義姉たちがガヤガヤとキッチンに来るので
やはり安全面は欠かせませんね。
私自身、フロアマットや、カーペットは苦手なので
水回りとはいえ敷くことに抵抗があります。
タイルは物を落とすとほぼ100%割れるのでそれもネックです。
まぁ、そんなこと気にしていたらなにもできないので思い切って
タイルにしてみます!(笑)。
滑ってころんでキッチンの角に頭ぶつけて死なないようにしなきゃ~
色々考えた結果、風呂はTOTOに決めました。
デザインは他社で気に入ったものもあったのですが、魔法びん浴槽に賭けます!
入浴時間がバラバラなうちの家族にとって保温はありがたい機能。
それが6時間経ってもほぼ温度がかわらない!いいじゃないですか?
で、フローピア魔法びん浴槽KGシリーズにしました。
ちょっと大きめ浴槽。
子供ができたら一緒に入りたいなあと思い・・・。
エアブローをつけたのでバブルバスの時に便利!
テレビは付けませんでした。<やはり高いので
今日は解体三日目。
今回はキッチン・洗面台の解体、および仮設キッチンの設置です。
床下ってあまり見ることないからちょっと楽しかった。
もっと湿気っていると思ったけど、意外にさらさら・・・。
結構、いろんな問題が発見されて、頭をフル回転させ
解決策を考えたりと大変です。
いちいち、大事な柱を確認しながらの解体。
雪国の家では特に柱が重要。
重要な柱を残しつつ、デザインしなければならないので
すっごく苦労・・・・。
仮設のキッチンは土間・・・。
6畳ほどの空間に洗濯機・洗面台・キッチン・棚と満員御礼。
壁をこわしたて続き部屋になった茶の間がダイニング。
めっちゃ久々に座卓で御飯を食べることに・・。
少し懐かしくて楽しい気分になりました。
今日から解体が始まりました。
朝八時から大工さんがいらっしゃって、トンテントンテンと久々に軽快な音。
人気番組だった「ビフォーアフター」のような派手な演出は無く、
ひたすら地味に天井と土壁を静かに叩き落とし、
柱を傷つけないような解体作業でした。
午前中のみで画像のような空間が広がりました。
柱が邪魔な位置にどかーんとそびえています。
しかしこれは構造上絶対、取り外すことができないものなのです。
これが日本建築のリフォームの大変なところ。
これら柱を踏まえた上でデザインしていかなくてはなりません。
苦労・・です。
四月に入ったので、そろそろ解体が始まります。
大工さんはまず、西側のキッチン部から始めるそうなので、
どんどん話を詰めていかないといけません。
壁材はほぼ珪藻土(白)と決まっています。
あとは床材・・・・今のところ、60×60cmの大理石タイル(白)が本命なのですが
もしかしたら30×30cm(標準の大きさ)になるかも・・・。
通路の部分をざらざら黒タイルでライン引きしてアクセントを。
これは老人が通路で滑って転ばないように・・との配慮ですが
結局は一緒かな??
大理石タイルは水によって間違いなく滑るのが欠点。
シンク側はラグを敷かなきゃいけないのかも・・。
今のところ、タイルメーカーは三つ候補あり。
平田タイル
ニッタイタイル
INAX
なんと80×80cmのタイルがあることも判明・・・でもデカすぎかも。
キッチンのリフォームが近づいてきました。
こまごまとしたキッチン設備についてアップしたいと思います。
まずは調理器具。
これはあまり悩みませんでした。
というか、旦那の独断といっても過言ではなかったような・・・・(^^;)
ドイツメーカー:GAGGENAU(ガゲナウ)
ドイツでも歴史的に古いビルトインキッチン機器のメーカーです。
詳しくはHPへ
http://www.gaggenau.co.jp/
中華料理をする主人には火力が必要。
かといって、業務用はデザイン的に重すぎる・・・ってなわけで
最右&最左に設置されているのが「ガスハイカロリーバーナー」です。
ハイパワーながら極とろ火まで無断階に火力調節が可能。
私も料理には火力は強いほうがいいので、二つ設置することにしました。
うちはプロパンガスなので、ヨーロッパメーカーの機器は
なかなか使えませんが、ガゲナウだけオッケイでした。
真ん中に設置されているのが「2つ口ガスボブ」です。
大きな鍋での煮込み料理など、あまり火力が必要で無いときに使用します。
そしてもう一つ、これも主人のわがままで設置することになりました。
~BBQグリル~
溶岩石を電熱線であたため炭火焼きのように肉・野菜などを焼くことができます。
家の中は煙だらけなんじゃ??と思われるかもしれませんが、
レンジフードも強力なものを使うつもりです。
ガゲナウアイランド用の「センターフード」です。
問題は家の構造上多少、ダクトが長くなってしまうこと。
出来れば短いにこしたことがないのですが仕方ありません。
性能の80%くらいを出し切ってもらえればいいかな?
<無理矢理納得
これらをつなげることを ガゲナウ4連チャンと呼んでいます。
全て火を使います。
IHや、ラジエントの導入は最後まで悩みましたが、
使い慣れたガスにしました。
これらの器具、こう見えて、意外と掃除しやすいらしいです。
あとは巧く使いこなせるかな???
やっと念願の二階トイレが完成しました。
あ~これで寒い夜は楽になるぅ!(^_^)v
ほんとお腹の都合が悪いときや、足の痛いときには
二階のトイレのありがたさがわかります。
床はダイケンの大理石調フロア。ちょっとマーブルがきつかったけど
まあ、よしとしましょう。
間接照明がなぜか思ったより青々としています。
これもアリかな?と思ってますが、もしかしたら色変更するかも。
トイレの照明は全てセンサー。
手洗器・タオル掛け・トイレットペーパーホルダーは「CERA」。
意外と重いんです。
煤竹は大工さんが用意してくれたもの。
磨くときれいなものだったのでトイレのアクセントにした。
壁は珪藻土に色づけしたもの。
手洗器の台と左の棚・間接照明の板は家具屋さんの仕事。
照明はスポットダウンライト。
手洗器だけを照らしてくれます。
画像にはありませんが下からのフロアライトも光ってます。