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親愛なる日記

僕が 日々見つめていたいもの。詩・感情の機微等。言葉は装い。音楽遊泳。時よ、止まれ!

雪のない町

2009年12月17日 | うたかたの日々


明日は全国的に雪模様。新潟はすでに豪雪だそうで、テレビを見てるだけでぶるぶるしてくる。

でも、大丈夫。今年の冬は湯たんぽありますから。

ほかほかです。


あのあったかさは、例えていえば布団のなかに猫を入れて寝るようなもの。

水のたぽたぽした感触をニットのカバーがやさしく包みこんでいる。

ついなでなでしてしまう。

ふふふ。

いいよ、湯たんぽ。


静岡は、雪が降りません。

でも、どこにいても冬は寒いですね。

今夜はやけに静かな夜だ。




30の抱負

2009年12月16日 | うたかたの日々


で、30歳になったあなたの抱負はなんなの?

と彼女に尋ねられ、僕の解答は「(ひみつ)」だが、音楽で言えばこの曲!!ダイスキ。

いえ~い!!

僕の今後十年を象徴する曲としよう。


あ、でも歌詞を読んだらなんともいかんともしがたい気持ちの曲なんだなあ。ただ、わかる。わかる。

つまり、冷たくされても勇気を出せ!ということです。(歌詞参照

これは、そう君のためにあるような曲だ。とこっそり思う。


以上、抱負レヴュー。


誕生日というのは、祝われる日ではありません。


親に感謝するためにあるのだ。

と、友人の言葉を思い出す。まったくその通りだと、今年も思う。


坂の上の雲

2009年11月29日 | うたかたの日々
NHKドラマ『坂の上の雲』が非常に面白い。

最近、最愛の人の母にすらゲイと疑われるアタシですが、ニッポン男児かくあるべし、と強く共感するぞ!と、ここに宣言しておきます。

オトコならば観よ!

僕も、部屋に散らばる雑貨類を全て捨て、身辺はなるべくシンプルに生きよう。

そう、思いつつも、駄目駄目、思い入れが強すぎて、業が強すぎて…。


でも、シンプルに、なるべくシンプルに生きたい。

子を叱れるオトナになりたい。


ちなみに行ったことないのに、住みたい場所ナンバーワンはダンゼン松山です。




76%の月の日

2009年11月28日 | うたかたの日々


僕は月時計で自分を考えているのだけど、

満月の日はいつも少し哀しい。

気がする。

上弦を過ぎて満月に向かうこの時期が、気分的にはなんだかとても心地いい。


そういえば、結婚式や祭事なんかも、上弦、下弦辺りがいいらしい。

と、聞いたことがある。


ドヴォルザークって、名前がけったいやなあと昔から思っている。

この曲は、我がいとしの人が好きな曲ということで、ピックアップ。


お家へ帰ろう。

確かに、そんな気分になるなる。そうそう。

あ、帰らなくっちゃ。

もう、こんな時間だ。


ちなみに、この画像は月ではなく、たこ焼きです。    (嘘です)


Happy Birth Photo

2009年11月25日 | うたかたの日々
マタニティ・フォトヌードというのは、結構興味ある。

って、僕が言うのはすごく変ですが、興味があるので、興味があるのです。


自分の体が、不思議なことになっているのは、奇妙な気分だろうなあ。

友人が懐妊するたびにそう思う。


そして、せっかくだから写真に撮っておきたいし、

どうせ撮るなら、きれいに撮って欲しいと思うのが人情ってものだよねえ。

でも、知らない人に自分の妻のヌードを見せることなど、しゃらくさいので、


できればスタジオを開放して、さあ、どうぞご自由に。というスタイルならよいのにな、と思う。

新三銃士 連続再放送ですね

2009年11月20日 | うたかたの日々



つくべし♪つくべし♪はらうべし~♪

いまや、小学校でも大人気。新三銃士OPがカッコイイ。


連続再放送がまたもや行われるそうで、これを機に全編録画しておこうと思います。

これはアニメではなく、人形劇ですが、カメラワークが秀逸なため、これまでの陳腐な人形劇の概念を覆すこと間違いなし。

我が家では孫よりも、両親が楽しみにしているといった次第です。


あれ?でも三銃士ってそもそも誰?

なんか、4人いませんか?

なんて人いるよね。それは私。






舌が奏でるある種の宗教

2009年11月12日 | うたかたの日々


この映像を聞いてもらえれば、おわかりと思いますが、すごいです、舌。

しかも、しばらく聞いていると、グオ=ンという不可思議なトリップ感に近いものがある。

浮遊感と宗教性というのはやや近いものがある気がします。

      ◆ ◆ ◆

彼女の歌を支えているのは高い精神性。

シーラ・チャンドラの活動は宗教的感情と自らの声との融合を目指す実験であり、それは80年代と90年代にそれぞれ大きな円を描いて一巡する。

それはしなやかに立ち昇る声の螺旋であり、聴く者の気持ちを深く解放してくれる。

      ◆ ◆ ◆

と、解説にはあるけれど、こんな曲を聴くと確かに…、どこかへ連れていかれそうだ。


おはよう さよなら やのかみ

2009年03月26日 | うたかたの日々



ある種の倦怠と長い夢の続きの延長線の上にあって、僕でないものの物語を。

追う。

食事中にトイレに出かけて、無限回廊から帰ってこれなくなり、相方を心配させ、かつ呆れさせた。

ごめんなさい。

と、夢の中で謝った。

本当に悪いなとは思うのだけれど。。




そんな気分もあるさ

2009年03月25日 | うたかたの日々


拝啓 名もなき君

喜ばしいことに、君の前に広がる庭園は春の息吹でいっぱいだ。

そこはとてもいいところだね。

君に会いにいくのを、春を感じる言い訳にする気はないけれど、そんな理由もあればこそ、君も気兼ねせずにすむかな、なんて。

いや、そもそも気兼ねなんかしないか。

僕らはあれからいろいろあってね、住む場所も変わったんだよ。

今は静岡というところにいるんだ。

いや、なに君が住んでるところの方がよっぽど立派さ。

ここは僕が育った町だから、多少暮らしやすい、その程度の理由だよ。

このあいだは突然訪ねていったから、驚いたかな。

ごめん、ごめん。驚かすのが好きなんだ。

朝起きたら、とっても天気が良くって、ああ、これは、今日行かなくっちゃ。

って思って、気がついたら電車に乗ってた。

春の陽気が、まばらに座る乗客たちを眠りに誘ってね、みんなどこかうとうとしているんだよ。

でも、僕は眠らないさ。

なんとなく、眠っちゃいけない気がしたんだよ。

君に会いに行くのに、意識をストップさせないで、なんとなくひと続きのまま会うのがよいだろうと、そう思ったんだよ。

そうだね、長い時間をかけて来たわりに、すぐ帰っちゃったって言うんだろ。

まあ、怒らないでくれよ。

いい大人が一人でぶらぶらしていていい場所でもあるまいしねえ。

君に届けるものがあったのさ。

気がついただろう。

何も役にはたたないけどね。

まあ、それだけなんだよ。


僕もなんの役にもたたないけれど、また会いに行くよ。


じゃあね、ばいばい。





確定申告

2009年03月12日 | うたかたの日々
結構並んで、もじもじしてたのに、

『あれ?出来てるじゃないですかぁ』

と、スタッフーに言われ秒殺。

これ、わざわざ来なくてよかったんじゃないの?
構えて損した。

オレたちひょうきん族

2009年01月28日 | うたかたの日々
おはようおはよう!

何だか久しぶりにかっちりと眠れてすっきり。

と、ふと時刻を見れば5:55。悪くない並びだ。


本日の一曲はSUGAR BABE。本当は『今日はなんだか』を載せたかったのだけどなかったので代用。


sugar babe - down town (1975/japan)




ヤマタツの声嫌いじゃない、いや結構好きです。

この曲はとくに気に入っていて、何でかなあ?と思っていたのですが、『オレたちひょうきん族』っていうお笑い番組が昔あって、どうやらそのタイトル曲か何かで使われていたらしい。

どうりで!って思ったけれど、この驚きはあまり人には伝わらないだろうなあ。


なにせ、なにせ。


本日もがんばっていきまっしょい。



という声明文でした。




ロンサムジョージ

2009年01月24日 | うたかたの日々
もう、この記事を見かけてから、僕はこの孤独なジョージに思いをはせ続けています。


唯一のガラパゴスゾウガメとして存在するジョージの孤独を埋める唯一の希望であった13個の卵の孵化が失敗し、そのどれもが腐敗してしまった。


それにより彼の孤独は一層また深まるのではあるだろうが、

世間は、来年もあるよ、と慰みの言葉のみを彼にかける。


孤独なジョージは相変わらず何も語らないけれど、僕は静かに彼を見守ろう。


言葉なんて、それっぱかりのものでしかないじゃない。


僕は彼を連れて馴染みのバーにでも誘いたかったけれど、亀はスクリュードライバーなんかを飲むのだろうか。









花を育てられない

2009年01月17日 | うたかたの日々
送信者 日記用おぼえがき


頂いた花をすぐに枯らしてしまうというのはなんとかしたいものだが、気づくと萎れてきている花を見るにつけ自分というものに、やれやれと思う。

花は咲いているときは綺麗だが、萎れてしまうとものがなしい。


水を替えてあげる、ただそれだけができない。

いや、できないのではないな、やらないというただそれだけなのだ。