うたのっこ     

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続耕運機の修理

2011-08-12 20:38:41 | 農業園芸・野菜果物
以前記事にしたキャブレータと燃料タンクの補修して再始動した耕運機。
喜んだのは束の間,しばらくしてプラグを見てもスパークしなくなりました。
たまにスパークすることはあるものの次にはしなくなる状態になりました。

農機具販売店からマグネットかスパークユニットの交換と言われましたが,
ある修理屋さんからマグネットを擦ってみたらと言われて挑戦することに。
写真はフライホイールを取り外したところです。
フライホイールがなかなか取り外せなくてメーカーに問い合わせしました。
結構固くて取り外すためにはボルト部分を銅ハンマーで強く叩いてくださいと。
間違って壊してはいけないと思い,近くの自動車修理工場のスタッフに手助けしてもらいました。
軸を叩いただけではダメで廻りをまんべんなく叩いているとやっとはずれました。
結論は多少傷が付くのは覚悟する。でも必要以上・場所以外は打撃を与えない。
これが難しい!。


コイル部分のUPです。
右上がランプコイル,左下がプラグスパーク用コイルです。
「こりゃー,泥だらけじゃがなー」(笑)。


フライホイールの内観。右下がマグネット 他がバランサー(だと思う)。ここも泥だらけ。


フライホイールの外観。これらを綺麗にしていきます。


まずワイヤーブラシで泥と錆を粗かさ除去して,酸(サンポール)で洗い数時間浸けて錆を取り除きます。
取り除かれていない錆を錆転化防錆剤(柿渋入り)で黒錆に転化させます。
で,処理した写真です。









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