★摩周湖～釧路駅…塘路駅★ノロッコ号は、のろのろ～ではない！！

お題『日本で最も透明度が高い湖』

コレは《摩周湖》。
『マシューって響きはおフランスっ！？っぽくていいね。』
なーんて冗談を言っている場合じゃないヨ。

『霧の摩周湖』

この歌に歌われているような霧は、ぜーーんぜん見えなくて…
「カムイヌプリ（神の山）」（摩周岳・標高858m）が
そーーっと
雲の夏掛け布団の上に座っていました。

幸い私たちが観た時は、
すっきり晴れ渡った絶景モード。


摩周湖はアイヌ語では「キンタン・カムイ・トー（山の神の湖）」との事。
本当に山の神の息づかいが、湖面から聞こえてきそうです。


↓《摩周国立公園》ではなく《阿寒国立公園》なのですね



『晴れた摩周湖を観ると、婚期が遅れるのでございます。』
と言いながら、バスガイドさんと添乗員さん(ともに♀女性)が
のたうちまわっていました。

幸せをゲットしてちょ

正気に戻ったガイドさんに
『中央に浮かぶ島(カムイシュ島)が手に乗るようにかざしてみてください。
ほら、お団子に見えるでしょ。』と促されて実践。

↓どう



『ごみとか鼻くそにしか見えませんよ。』なーんて言ったら
罰が当たりますヨ。

↓第一展望台休憩舎へ行ってみると



なにやら。。青いソフトクリーム。
本物もこんなに青なのかと思っていましたが。。

↓そぅそぅ、コレがうわさの名物『摩周ブルー』でございます。



さっぱりとした味わい…
ちょっぴり網走で食べた《流氷アイス》に似ているかなって思いつつも
美味しくいただきました。

↓ちなみに北海道弟子屈町にあるアトサヌプリ《硫黄山》には
《硫黄山アイス》があるようだけど



渦巻く黄金から、あの硫黄の臭いがするのかな。。。

　　　　　【突然ですがクイズ】

ココに来る前に宿泊した川湯温泉付近でであったこの生き物…
↓誰だかわかりますか





★正解は。。そぅそぅ、
《キタキツネ》でした。…
観光客に餌をおねだりするために出没するそうです。

《釧路湿原ノロッコ号》に乗るため一路…《釧路駅》へ



きたきた。。《ノロッコ号》。

コレは、《釧網本線（せんもうほんせん）》っていうそうです。



あらかじめ予約していたので指定席だったけれど、
自由席もまだ空席もありそうでした。

↓座席は木製。。鶴も乗車しています。



↓途中～車窓から観た《釧路川》
ここが最も釧路川と接近している場所らしい。。



↓水門
先ほどから、どんよりと曇っていてちょっぴり心配



ノロッコ号は、のろのろいくトロッコという事だと油断して
トイレなんぞに行っているうちに

↓目的地《塘路駅》へ到着。



おぃおぃ何個かあった名所は～どこだったんじゃ
(そんなに長い間トイレにいたっけ)

↓続々と《塘路駅》から出てくる観光客



みーーんな
あまりにも早く着いちゃったから、
物足りない感じの表情でした。