“Myrto 2006” Foradori –Trentino
フォラドーリは赤のグラナート、品種で言えばテロルデゴで有名だが、白も造っている。
品種は、ソーヴィニオン60%、シャルドネ20%、ピノ・ビアンコ20%のブレンド。
色は割りと濃い目。黄金色に近い麦わら色。まだかなり若いので、やや緑がかる感じもあり。光沢はとても良い。
ワインの温度が低かったのもあるが、すっきりと柑橘系の匂いがきれいだった。そして、花の香り。ミルトmirtoギンバイカと、綴りがちょっと違うが、花と緑と茎の香りが一体となって、それらしき香りが漂う。そして、白コショウなどのスパイスが若干、ミネラルも混じり、数年後にゴム臭が出そうな予感。
味は、北のワインだしで、酸がきれい。そして、塩味がかなりある。(イタリアワインは、一般に結構塩辛い。)白にしてはボディがあり、花の香りがきれいで、後味も悪くない。しかし、最後にふっと消える感じあり。
バリック熟成(8ヶ月)だが、フルーツの香りが見事に樽をうまく隠している。ただし、15ユーロという値段がちょっと高いかな、という気もする。
フォラドーリは赤のグラナート、品種で言えばテロルデゴで有名だが、白も造っている。
品種は、ソーヴィニオン60%、シャルドネ20%、ピノ・ビアンコ20%のブレンド。
色は割りと濃い目。黄金色に近い麦わら色。まだかなり若いので、やや緑がかる感じもあり。光沢はとても良い。
ワインの温度が低かったのもあるが、すっきりと柑橘系の匂いがきれいだった。そして、花の香り。ミルトmirtoギンバイカと、綴りがちょっと違うが、花と緑と茎の香りが一体となって、それらしき香りが漂う。そして、白コショウなどのスパイスが若干、ミネラルも混じり、数年後にゴム臭が出そうな予感。
味は、北のワインだしで、酸がきれい。そして、塩味がかなりある。(イタリアワインは、一般に結構塩辛い。)白にしてはボディがあり、花の香りがきれいで、後味も悪くない。しかし、最後にふっと消える感じあり。
バリック熟成(8ヶ月)だが、フルーツの香りが見事に樽をうまく隠している。ただし、15ユーロという値段がちょっと高いかな、という気もする。