この前のアルト・アディジェのワインの試飲会でいただいた小雑誌が非常によくできていたので、一部をご紹介。
アルト・アディジェ、南チロル。
チロル〜 というとハイジ、スイス、のイメージだが、南の一帯はイタリアの領土。
最初の図は、標高別に品種を表したもの。
標高が低いところは、黒ブドウが、標高が高くなると白ブドウが栽培。
「アルト・アディジェの生産は地域全体のわずかの地域にすぎず、標高は1000m以下、アディジェ川とイサルコ川に沿っている。
畑の分布図、標高による品種の違いを図で示している。」
こちらは南チロルのブドウ畑
赤い部分がぶどう畑
この図は、トレンティーノ・アルト・アディジェ州の一部。
なお、トレンティーノ(南部)とアルト・アディジェ(北部)が一緒になった州の名前だが、県名はトレント(南部)とボルツァーノ(北部)。
ちょっとわかりにくいかも知れないが、こちらの地図が州全体のもの。
南はガルダ湖にもかかっている。
上の地図、南チロルは全体の地図の上の方に当たる。
トレントまで行くと、もうすごい山岳地帯、(ローマに住んでいると)まるでイタリアではないような景色だが、さらに北、ボルツァーノまで行くと、完全に山岳地帯。
歴史的にも、ドイツ語を話し、道路表示もドイツ語–イタリア語になる。
アルト・アディジェ、南チロル。
チロル〜 というとハイジ、スイス、のイメージだが、南の一帯はイタリアの領土。
最初の図は、標高別に品種を表したもの。
標高が低いところは、黒ブドウが、標高が高くなると白ブドウが栽培。
「アルト・アディジェの生産は地域全体のわずかの地域にすぎず、標高は1000m以下、アディジェ川とイサルコ川に沿っている。
畑の分布図、標高による品種の違いを図で示している。」
こちらは南チロルのブドウ畑
赤い部分がぶどう畑
この図は、トレンティーノ・アルト・アディジェ州の一部。
なお、トレンティーノ(南部)とアルト・アディジェ(北部)が一緒になった州の名前だが、県名はトレント(南部)とボルツァーノ(北部)。
ちょっとわかりにくいかも知れないが、こちらの地図が州全体のもの。
南はガルダ湖にもかかっている。
上の地図、南チロルは全体の地図の上の方に当たる。
トレントまで行くと、もうすごい山岳地帯、(ローマに住んでいると)まるでイタリアではないような景色だが、さらに北、ボルツァーノまで行くと、完全に山岳地帯。
歴史的にも、ドイツ語を話し、道路表示もドイツ語–イタリア語になる。