S.S氏の主宰する試飲会は面白い。テーマはだいたい決まっているが、今回、テーマの決まっていない6回コースに参加している。
試飲会にはタダのものもあるが、一般に安くない。だから、たいていの人はテーマを見て、時にはワインまで見て、調べて、参加するかしないかを決める。だから、今回のように、テーマがない(わからない)試飲会に参加しようと思う人は少ないので、いつもよりは参加者が少ない。
しかし、面白い。本当に面白い。第1回目は、講義が始まって、すぐにテーマを教えてくれた。2回目は、テーマは自分たちで発見すること、と言われた。第3回目もテーマがわからず、みんな、このワインはなんだ??とシチリア?ヴェネト?バジリカータあたり?とドキドキだったのだが、なんとテーマは「自家製ワイン」。ふたを開けてみると、8本のうち、5本までが流通していない自家製のワインだった。
出てくるワインは必ずブラインド。そして、1本1本飲んでいくのではなく、まず、いくつかのテーマに分けた、テーマごとのワインの色を比較、香りを比較、味を比較と、比較しながら飲み込んでいく。そこに、いいコメントも悪いコメントも混じる。
商業路線まっしぐらの有名大手協会の試飲会とは根本が違って、実に面白い。
試飲会にはタダのものもあるが、一般に安くない。だから、たいていの人はテーマを見て、時にはワインまで見て、調べて、参加するかしないかを決める。だから、今回のように、テーマがない(わからない)試飲会に参加しようと思う人は少ないので、いつもよりは参加者が少ない。
しかし、面白い。本当に面白い。第1回目は、講義が始まって、すぐにテーマを教えてくれた。2回目は、テーマは自分たちで発見すること、と言われた。第3回目もテーマがわからず、みんな、このワインはなんだ??とシチリア?ヴェネト?バジリカータあたり?とドキドキだったのだが、なんとテーマは「自家製ワイン」。ふたを開けてみると、8本のうち、5本までが流通していない自家製のワインだった。
出てくるワインは必ずブラインド。そして、1本1本飲んでいくのではなく、まず、いくつかのテーマに分けた、テーマごとのワインの色を比較、香りを比較、味を比較と、比較しながら飲み込んでいく。そこに、いいコメントも悪いコメントも混じる。
商業路線まっしぐらの有名大手協会の試飲会とは根本が違って、実に面白い。