“Franciacorta Annamaria Clementi 2001” Ca’ del Bosco –Lombardia(点数8)
かの有名なアンナマリア・クレメンティ様に7をつけたら、怒られてしまうだろう。
だから、オマケで8。
(イタリア・ソムリエ協会では、輝くように5グラッポリがついている)
フランチャコルタ、というより、イタリアのスプマンテ全体で、ベルッキかフェラーリか、せいぜいベッラヴィスタ?という時代に、ザネッラ氏のカ・デル・ボスコは、それは話題になった。ベースも、門出のリキュールを足していないドザッジョ・ゼロも、全てが話題になり、知らないとか、まだ飲んでいないとなると、遅れてる~、という時代があった。
ベースのフランチャコルタは、コストパフォーマンスが良く、いろいろな機会にずいぶん飲んだものだ。
そのカ・デル・ボスコの看板ワイン(正確にはスプマンテ)がアンナアリア・クレメンティである。
値段も高かった(今でも高い)が、後光が差している感を受けたのは私だけではないと思う。
色は、当然かなり濃い目。アンナマリア・クレマンティ様はこうでなくっちゃ。
香りは甘さとほろ苦さが出ている。ほろ苦さはトーストというのではなく、もう少し苦味がある感じ。ブリオシュ、柑橘系の香りがあり、ほろ苦さと一緒になってオレンジマーマレードを思わせる。広がりは悪くない。
味は、酸味はあるが、苦味もある。うーん。。。ちょっと苦味が残り過ぎのような。
過去の栄光、と言ってはファンに怒られてしまうが、過去にならず、イタリア女性の平均寿命も延びていることだし、まだまだがんばって欲しいものである。
しかし、8年以上たってこの味なので、文句は言えないかもしれない。
ただ、個人的には、ここまで待たずにリリースして良いのではないかと思うのだが。
品種は、シャルドネ55%、ピノ・ビアンコ25%、ピノ・ネーロ20%。
かの有名なアンナマリア・クレメンティ様に7をつけたら、怒られてしまうだろう。
だから、オマケで8。
(イタリア・ソムリエ協会では、輝くように5グラッポリがついている)
フランチャコルタ、というより、イタリアのスプマンテ全体で、ベルッキかフェラーリか、せいぜいベッラヴィスタ?という時代に、ザネッラ氏のカ・デル・ボスコは、それは話題になった。ベースも、門出のリキュールを足していないドザッジョ・ゼロも、全てが話題になり、知らないとか、まだ飲んでいないとなると、遅れてる~、という時代があった。
ベースのフランチャコルタは、コストパフォーマンスが良く、いろいろな機会にずいぶん飲んだものだ。
そのカ・デル・ボスコの看板ワイン(正確にはスプマンテ)がアンナアリア・クレメンティである。
値段も高かった(今でも高い)が、後光が差している感を受けたのは私だけではないと思う。
色は、当然かなり濃い目。アンナマリア・クレマンティ様はこうでなくっちゃ。
香りは甘さとほろ苦さが出ている。ほろ苦さはトーストというのではなく、もう少し苦味がある感じ。ブリオシュ、柑橘系の香りがあり、ほろ苦さと一緒になってオレンジマーマレードを思わせる。広がりは悪くない。
味は、酸味はあるが、苦味もある。うーん。。。ちょっと苦味が残り過ぎのような。
過去の栄光、と言ってはファンに怒られてしまうが、過去にならず、イタリア女性の平均寿命も延びていることだし、まだまだがんばって欲しいものである。
しかし、8年以上たってこの味なので、文句は言えないかもしれない。
ただ、個人的には、ここまで待たずにリリースして良いのではないかと思うのだが。
品種は、シャルドネ55%、ピノ・ビアンコ25%、ピノ・ネーロ20%。