"Patrimo 2004"
"Serpico 2004"
"Taurasi Riserva Piano di Montevergine 2001" Feudi di San Gregorio -Campania
まず、パトリモ。品種は、メルロー。
色がかなり濃い。インクのよう、という表現がぴったり。また、denso(濃い、緻密の意味)である。
香りは、バニラ、ブラックチェリー、リコリースなどの甘い香りに、タバコなどの辛口が混じる。Terribileと表現した人がいたが、疲れる。どろっとして、人工的な感じ。
味は、どーんとボディあり、やっぱり疲れる。これ以上言及するのはやめよう。。
次は、セルピコ。一番最初にセルピコに出会った時、ラベルの後ろがドイツ語表記だった。ドイツへの輸出が中心のワインだったらしい。でも、今ではすっかりイタリアでも定着している。
品種は、アリアニコ100%。
色は、濃い目のルビー色。インクのように黒くなく、ほっとする。
香りは、チェリーの香りにやや除光液の香りが混じる。森の木の実、桑のみ、スパイス、リコリース、タバコ、革などがきれいに交差。
味は、ボディがあり、強さも良い。タンニンがしっかりあり、質も良い。しかし、やや粉っぽさがあるかも、という感じ。カカオ風味の後味が長く続く。
タウラージ2003も飲んだが、パス。
同じタウラージでもリゼルヴァのピアン・ディ・モンテヴェルジネ。
タウラージなので、品種は当然アリアニコ。
色は、ガーネットがかるルビー色。濃く、つやあり。
香りは、チェリー、森の木の実などのフルーツ、ほんのり緑、ミネラル、スパイスなど。若干臭みがあるが、決して悪くない。イタリアで、消臭剤的(?)に、オレンジに丁子を刺しておくことがあるが、そんな香りか。
味は、タンニンの質良く、やわらかさもある。インパクトも良く、ボディはもちろんあり。ほろ苦さと甘いフルーツの香りが一緒に後味に残る。
"Serpico 2004"
"Taurasi Riserva Piano di Montevergine 2001" Feudi di San Gregorio -Campania
まず、パトリモ。品種は、メルロー。
色がかなり濃い。インクのよう、という表現がぴったり。また、denso(濃い、緻密の意味)である。
香りは、バニラ、ブラックチェリー、リコリースなどの甘い香りに、タバコなどの辛口が混じる。Terribileと表現した人がいたが、疲れる。どろっとして、人工的な感じ。
味は、どーんとボディあり、やっぱり疲れる。これ以上言及するのはやめよう。。
次は、セルピコ。一番最初にセルピコに出会った時、ラベルの後ろがドイツ語表記だった。ドイツへの輸出が中心のワインだったらしい。でも、今ではすっかりイタリアでも定着している。
品種は、アリアニコ100%。
色は、濃い目のルビー色。インクのように黒くなく、ほっとする。
香りは、チェリーの香りにやや除光液の香りが混じる。森の木の実、桑のみ、スパイス、リコリース、タバコ、革などがきれいに交差。
味は、ボディがあり、強さも良い。タンニンがしっかりあり、質も良い。しかし、やや粉っぽさがあるかも、という感じ。カカオ風味の後味が長く続く。
タウラージ2003も飲んだが、パス。
同じタウラージでもリゼルヴァのピアン・ディ・モンテヴェルジネ。
タウラージなので、品種は当然アリアニコ。
色は、ガーネットがかるルビー色。濃く、つやあり。
香りは、チェリー、森の木の実などのフルーツ、ほんのり緑、ミネラル、スパイスなど。若干臭みがあるが、決して悪くない。イタリアで、消臭剤的(?)に、オレンジに丁子を刺しておくことがあるが、そんな香りか。
味は、タンニンの質良く、やわらかさもある。インパクトも良く、ボディはもちろんあり。ほろ苦さと甘いフルーツの香りが一緒に後味に残る。