だから、走るのだ。

春の長野マラソンに向けて、祐一郎にウツツツを抜かしながらも、もくもくトレーニング中。

『第9回前橋シティマラソン』走りました。

2008-05-02 | ランニング日誌

第9回前橋シティマラソン
2008年4月27日(日)晴れ
ハーフ一般女子の部
タイム 1時間56分(グロス)1時間55分(ネット)
28'26"(5m)-27'13"(10km)-28'23"(15km)-27'14"(20km)-6'00"-(21.0975km)


先月27日(日)に毎年恒例の前橋シティマラソンに参加してまいりました。
絶好のマラソン日和。お天気良すぎて見事に焼けました。前の記事にあるアディダスのウェアで走ったのですが、ウェアの痕がくっきり。ついでに時計の痕もしっかりと。もちろん日焼け止めはしっかり塗ってますし、キャップも被ってますけどやっぱり駄目ですわね。努力はしましたが今年も美白への道は遠かった。


結果は・・・まあ、普通な感じのタイムで。もっとがんばる予定でしたが、ワタシとしたことが途中8キロ付近でお腹が痛くて歩いてしまいました。お腹というか心臓の下あたり?はじめ胃がキューっと縮こまるような痛みを感じたのですが、それがやがてやや左側に移り、とても走り続けることが出来ないような激痛に変わりました。そういうところだけむやみに負けず嫌いな人間なので、よほどのことがない限り歩くなんてことは考えれらなかったのですが、この時ばかりは耐えることが出来ませんでした。そしていよいよ歩いてしまうと弱気になって「このままリタイアしてしまおうか?」という気持ちが一瞬頭をもたげましたが、なんとかよろよろと12キロのゴールを過ぎると、だんだん痛みも薄らいできて、歩いたせいで足を残したせいか、後半は絶好調。下り坂なのも手伝ってタイムもいいところまで挽回できました。

今年もいつものように、折り返し付近であの有機肥料の素敵な臭いが辺りを漂い、悶絶させて頂きました。まあこれもコースの一部ということで。

そして、ゴールが見えてくる20キロ付近。前を走る女子3人組をロックオンし、スパートをかけかけたところで、いきなり群馬テレビのテレビカメラが。般若のようなものすごい形相をしているであろうワタシに女性リポーターが声をかけてきました。
なぜこんな、いかにも急いでる風情の私に彼女は声をかけたのだろうか?それとも自分は急いでるつもりでも彼女にはそうは見えないのであろうか?などと疑問を抱きつつも、「ははは、がんばりマス!!」と適当な言葉を残してその場をあとにしました。
この映像が放送されないことと、万が一事故で放送されたとしても知り合いが見ないことを切に願います。(恐ろしいので自分でも見ません)


道中いろいろ小さな波乱がありつつも、ロックオンした3人中2人をなんとか追い越してゴール。


ゴール後はお楽しみの「とんとん汁」に舌鼓を打ちました。マラソン大会に豚汁は必須です。走った後に飲む豚汁は最高ですが、この「とんとん汁」、「全国豚汁100選」があったら上位10位以内には入りそうなくらいの美味しさなのです。具沢山で豚肉が入った上に、さらに豚のミンチボールが入っているという豪華さ。満足でした。


 

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レベッカ5/1(木)マチネ。

2008-05-02 | 愛する山口祐一郎さまの件

レベッカ
2008年5月1日(木)
13時30分開演


とうとう前回4/7の感想を書かないままこの日を迎えてしまいました。
ざっと初回観た感想を言いますと、期待し過ぎていたせいか「あれれー??」と肩透かしをくらったような印象でした。
楽曲はいいし、「わたし」のちひろちゃんも可愛いし、シルビアさんもその他のキャストの方も役にぴたりとはまっている感じだし、アンサンブルさんも少数精鋭という感じでまとまっているのですが、肝心の祐マキシムに対してあまりときめかなかったというのが大きな要因かもしれません。
理由は・・・理由は何でしょうかねぇ?自分でもよくわからないのですが、例えば衣装。白スーツとか素敵は素敵なんですが、バランスが・・・。単にダブルが好みじゃないから?あと、あのヅラも・・・。何かものすごく若作りをしているなぁと。実際マキシムは彼の実年齢より若いので若作りは必要なんですが、もっと渋くてもよろしいのじゃないかと。

それからお芝居全体があっさりとし過ぎているような。
サスペンスなのに差し迫るようなドキドキ感もあまりないし、ひたひたと忍び寄るような恐怖も感じられない。シルビアさんのダンヴァースはそれなりに雰囲気がありますが、もっと底知れない不気味さがあってもいいような気がします。
「わたし」とマキシムのラブシーンももっと直視できないくらい濃厚であって欲しかった。せっかく狭い劇場でやっているのだから、もっときめ細かく、クセがあるけどやめれらないというような艶めかしいさがあっても良かったかなと私個人としては思いました。


マキシムに関しても、表情や手先などをよく見ればものすごく細かい演技をしているのですが、ファン以外はそんな細かいところまでよく見ないと思われます。先端まで気を配っている点はいいのですが、その下の関節の部分の動きがぎこちないというのでしょうか。座っている分にはいいのですが、立って演技をしているとどうもおかしい。


そんなチグハグさ加減がファンにとっては大きな魅力ですが、この「レベッカ」に関しては、どうも彼だけが浮いているような印象を受けました。


そんなわけで、前回はこのような感想でした。
短くさっくりと書くつもりが、書き始めたら思いのほか長くなってしまいましたので、1日のレポはまた後ほど。

 

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