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うりつのコト

うりつが歩けば事件に当たる!?
ワンコが苦手なボーダーコリー・うりつのこと。
今年は友達出来るかな♪

猫の恩返し?

2012年06月26日 | 家族



「今日は、お姉ちゃんちの猫さんのお話ですよ」




うりつより、ちょっと前に、
姉の家にやって来た猫さん、名前は「みゃあ」と言います。

姪が学生の頃、アルバイトしていた先の、

女子トイレに、


紙袋に入れられ捨てられていました。






猫さんは4匹。

優しい社員の方達が、

「家で飼うよ」と3匹までは里親が決まりました。

    

最後まで里親が決まらなかった、みゃあ。



姪の「飼ってもいい?」と言う電話、
義兄の「連れて来い」と言う言葉で、

みゃあは、家族になりました。




動物病院に行き、まだ生後1ヶ月ちょっと、
洋猫とのミックスで、
女の子と判りました。


優しい姉家族に育てられ、
みゃあは元気に、大きくなりました。



生後半年、避妊手術の為、病院に行きました。
そこで判明した事実。

みゃあは、実は男の子だったのです!




「私は最初から女の子です」

にしては乱暴者。



みゃあは、うりつより先に「お手」を覚えました。



「それは内緒です」



みゃあは、うりつより長くお留守番が出来ます。



「散歩がないですから」



みゃあは、小さい時から悪戯もしない子でした。



「はい、私は、たくさん悪戯しました」



きっと、助けてくれた優しい姉家族に、
たくさんの恩返しをしているんですね。


みゃあの恩返しは、
家族にとって、

それはそれは大きな幸せに変わって、

届いています。



「私も、ただいま幸せお届け中です」








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また、ボールで遊んでね。

2012年06月18日 | 家族
昨日の父の日は、

じじの一周忌で、



父と母はお寺に出掛けて行きました。

私はお留守番です。



私は、母が用事がある時に、
いつも、じじとお留守番をしていました。

じじは、たくさん遊んでくれました。



まだ小さかった私の甘噛みも、

鍋づかみで応戦し、




大好きなボールで疲れるまで遊んでくれました。



帰る頃のじじは、

髪もボサボサで、服もヨレヨレでしたね。



じじが遊びに来なくなって、
2ヶ月が経ったある日、

母とじじに会いに行きました。
じじは、私の顔を見ると、布団から起き上がって、

「また、ボールで遊んでやるからな」と、

私の頭を撫でてくれました。




いつもと違って、元気がありませんでした。

あの日から、私はじじに会う事が出来ません。

じじに会えるかと思って、
ここを通る度に待ってるけど、
じじの車は通りません。



信号待ちの車も覗くけど、
じじではありません。


「じじは、お空に行っちゃったんだよ」
って、母は言いました。



じじが入院する前の日、
走る私を、芝生公園まで見に来てくれたのに、



ワンワン吠えちゃって、ごめんなさい。

じじは、随分寂しそうな顔をして、
私を見ていました。




お留守番が一番長かったあの日に、
母も、じじに手紙を書いたそうです。

じじに思いが届くといいね。


そしたら、またボールで遊んでくれるかな。。。









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ラブとの思い出。

2012年05月27日 | 家族


妹の家にはシーズーが居ました。

名前は「ラブ」
姪が幼稚園の時に、家族になりました。



小さなペットショップに、
先住犬と仲良く出来なくて、
返品されたと言うシーズーがいました。

それが「ラブ」でした。


「ラブはどこに居ますか?」



妹の家では室内犬ですが、
実家では、犬・猫嫌いの母が居ます。
でも、可愛い孫の為なのか、

珍しく妹家族が来た時に、ラブを家の中に入れました。



父を始め、みんなに可愛がられました。


「ラブは、ここに散歩に来ましたか?」



家族で旅行に行く時は、
私がラブを預かり、それがとても楽しみでした。

小さくて、温かくて、可愛くて。
一緒に寝て、散歩に行ったり、遊んだり。


思い出はいっぱいです。


「ラブも、この川を見ましたか?」



ちょうど2ヶ月前、
3月27日、妹からメールが届きました。

「ラブが死んじゃった」と・・・




いつか、別れが来ると、
頭では分かっていても、
いざその日が来ると、

心はそれを受け入れる事がなかなか出来ません。

家族なら当然の事です。


「ラブの居る場所から、ここは見えますか?」




でも、とても幸せだったね、ラブ。
みんなに愛されて、大事にされて、
約15年、一生懸命、妹の力になりました。

ラブは遠くに逝ってしまいましたが、

思い出はいっぱいです。


「ありがとうね」







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