基本的なマナーが、、、

うりつと一緒に旅に出ると、
決まって「困る事」のひとつに食事があります。



GWに行ったドッグカフェでは、
何とか切抜けましたが、
スタバではアクシデントもあり、

PAの芝生片隅で、食事をとるも一苦労。。。

なかなか落ち着いて食事＆お茶は出来ません。

「しつけの行き届いてるワンコに限ります」

と言う文面を良く目にします。

うりつの、その行儀の悪さは天下一品

ハウスを出て、部屋中を荒らし回ってから現在に至るまで、

食事をゆっくりとった記憶は、
うり父との、たまの外食時くらいです。

「私のごはんはどこですか？」

食べてる側から、グルグルとテーブルの下をランニング。
すきを見ては、テーブルに足をかけ、

長い舌でお皿を舐めます。

「それ、それください」

先日も、佐野PAでの事。
見ると日陰にあるテーブルは二つ。
ご夫婦と、おりこうさんなワンコが伏せ状態で待っています。

まさに基本的なマナーが出来ているワンコです。

その横のテーブルに行きたい所ですが・・・

うりつの事、暴れるのは目に見えているので、



太陽が照りつける暑さの中、
名物佐野ラーメンを食べました。

「この際、ビールでも」

しかも、うり父が食べてる後ろで、

うりつを抑えます

椅子に座ったり、バイクに吠えたり、騒々しいので大変です。

今度は私の番です。

でも、直射日光が暑くて食べるどころじゃありません。

木の下にラーメン丼ごと移動。
何とも情けない姿で食べていると、

あの、おりこうさんワンコ連れのご夫婦が、
こちらを見て笑っています。

基本的なマナーが、出来てない親子？が、
ここに居ます・・・

ラーメンはのびるわ、
暑さで体も、ダラ～っとのびきってしまいました

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散歩の途中で・どちらも「あり」ですが・・・

うりつと散歩をしていると、
色んな方が声をかけてくれます。

「散歩の途中で」シリーズも、

すでに９回目。

まだまだ紹介しきれないほど、お話はありますが、

今日は、私がびっくりした話です。

小学校の近くで、初めて会ったおばあちゃんが、
うりつに声をかけてくれました。

シーズーちゃんを飼っていた話もしてくれました。

１７年一緒に暮らした子の話から、
（代々、シーズーちゃんのようです）
以前飼っていた子の話になったのですが、

「５年で死んじゃった」と言うので、

「病気ですか？」と聞いたら、

「ウィンナーをね、毎日あげたのね！
そしたら死んじゃったのよ」と・・・

「ウインナーって何ですか？」

何ともビックリです。
ウィンナーにもビックリですが、

おばあちゃんのアッサリ加減も・・・

「毎日食べてたんですか？」

「でも、かわいそうです」

「それに懲りて、次の子には一切あげなかったの。
だからね、１７年生きてくれたんだねぇ」
と言いました。

ウィンナーは加工品で、
ワンコには塩分多めだと思うので、
良くないですよね。

たぶん、ウインナーが病気を誘発させたのだと思いますが、

可愛いからあげる。

可愛いから我慢させる。

飼い主さん次第で、
どちらもありだと思いますが、
毎日は・・・いけないと思いました。

「たまには、ください」

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ドッグランのあるPA

うりつと一緒に生活するようになって、
初めて知る事が多い日々。



昨日は、うり父が休みだったので、
佐野のアウトレットへ行ったのですが、
うりつの欲求不満を解消すべく、

佐野PA下り線に出来た、ドッグランに寄ってみました。

2008年８月に出来たようですが、

初めて知ったうりつ家です。

「ここを下りればあるよ。急ぎましょう！」

小型～大型犬エリア

小型犬エリア

水飲み場

小規模ですが、
旅の途中のワンコの運動不足・ストレス解消に良いです。



他のワンコと仲良しになれるチャンス！！
と思って見れば、誰もいません・・・

平日ですから・・・

「良かったです」

走るより、臭い嗅ぎが先。

うりつは、またもや貸し切り状態でした。

ドラぷらには他の自動車道の、
ドッグランPA情報が載っていました。

先日寄った、横川PAにもあったんですね！

しかし、あのワイルドなドッグランを経験したうりつには、
少々物足りないドッグランでしたが、

PAで、焼けたアスファルトの上をウロウロ、
売店前をウロウロよりは、
快適だと思いました。

「ストレス解消になりました」

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うりつ家の、夏のルール

土曜日に動物病院へ行ったら、
大変な混み具合でした。

「もう１時間待ってる」と文句を言っている人もいました。



フィラリアの季節だからでしょうか。

なので、日曜日に出直し、
マイフリガードをつけてもらい、
フィラリアの薬を処方して貰いました。

我が家の庭は、
すでに蚊が発生しています。

夏が近づく度に、とんでもないほど蚊が増えていきます。
動物病院の先生に、



「刺されないように注意してください」と言われ、
虫や蚊の侵入を防ぐ為に、
色々なものを買いましたが、



我が家は、あまり効き目がありませんでした。

なので、うりつの為に、
２年前から「夏のルール」を実行しています。

1. サッシを素早く閉めること。

「うるさい母です」

2. 車のドアも開けっ放しにしないこと。

「私の臭いが充満します」

3. 車内で蚊を取り逃したら、自ら手を差し出し餌食になること。

「そんな！？」

4. 玄関も最小限の開け方で出入りすること。
CMにもあるように、

「虫は玄関から入ってくるのよ」

5. 扇風機作戦。
　
　 極めつけは、扇風機。
荷物の出し入れで玄関全開の時に登場します。

玄関に向けて扇風機をON。
強風で蚊の侵入を防ぐ作戦です。

「やり過ぎじゃないですか？」

どこまで効果があるかは、
血液検査「陰性」の
うりつが証明してくれています

「薬の効果だと思いますよ」

集中的に刺される、母の努力だと思います。。。

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ラブとの思い出。

妹の家にはシーズーが居ました。

名前は「ラブ」
姪が幼稚園の時に、家族になりました。

小さなペットショップに、
先住犬と仲良く出来なくて、
返品されたと言うシーズーがいました。

それが「ラブ」でした。

「ラブはどこに居ますか？」

妹の家では室内犬ですが、
実家では、犬・猫嫌いの母が居ます。
でも、可愛い孫の為なのか、

珍しく妹家族が来た時に、ラブを家の中に入れました。



父を始め、みんなに可愛がられました。

「ラブは、ここに散歩に来ましたか？」

家族で旅行に行く時は、
私がラブを預かり、それがとても楽しみでした。

小さくて、温かくて、可愛くて。
一緒に寝て、散歩に行ったり、遊んだり。

思い出はいっぱいです。

「ラブも、この川を見ましたか？」

ちょうど２ヶ月前、
３月２７日、妹からメールが届きました。

「ラブが死んじゃった」と・・・

いつか、別れが来ると、
頭では分かっていても、
いざその日が来ると、

心はそれを受け入れる事がなかなか出来ません。

家族なら当然の事です。

「ラブの居る場所から、ここは見えますか？」

でも、とても幸せだったね、ラブ。
みんなに愛されて、大事にされて、
約１５年、一生懸命、妹の力になりました。

ラブは遠くに逝ってしまいましたが、

思い出はいっぱいです。

「ありがとうね」

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