妹が癌になって・・・（２）検査・検査・・・・・・

7日に告知されてから本人以上にショックを受けてしまったのが、娘、息子達だった。
娘は昼も夜も、一日中泣きどうし、息子は少しずつ受け入れて行った様だ。

１３日午前中妹から・・・救急車で病院に来ちゃった！とメールが・・・
急いで自宅に電話すると、息子が病院からの連絡待ちで家にいた。
話によると、明け方トイレで倒れ足も動かなくなり救急車を頼んだそうだ。

病院で、脳梗塞の疑いでCTを撮る、手足の麻痺があったが今は無くなっているものの検査の結果疑いはあるが、一過性のものだろうと、様子を見る為入院となるが満床のため他の病院へ・・・・

そこでも、色々検査をしたそうだ、今回の梗塞は、癌が悪さをしてなったのかも調べるそうだ。

病院での検査検査・・・に娘は余計に不安と、自分を責め泣く。

息子、お兄ちゃんが、しっかりと妹の肩を抱いていたそうだ。

未だ、２５歳と２２歳の兄妹にとって、まだまだ、早い試練を与えられて・・・
我が、妹もようやく肩の荷を降ろし、家族との時間を大切にする妹は、楽しい家族との計画があったはずなのに・・・
悔しかろう・・・・・私も、悔しい！！！

つづく

妹が癌になって・・・（１）告知

今日から、妹の事も書いていこうと思う（思いのままに・・・）

妹が、腰が痛い～助けて～と、メールして来てから二ヵ月半が経った。
始めは、接骨院、整形外科そこでは、二週間安静にしてれば治ると・・・
痛みが増して来た為違う整形外科へ、ここからよく言うドクターショピングの始まりだ。
何処の病院も安静にしていれば・・・の繰り返し、痛みが酷くお尻まで激痛が酷いと医者に訴えると、鼻先で笑われたそうだ。こんな医者は医者では無い！医師免許の試験の時に人格適正検査も入れて欲しい！まともな医者は居なくなるかな？

話が少々ずれてしまった。
病院周りもこれで終わりにしようと、行った病院でMRを撮る様にと、この病院では予約を入れても一ヶ月近く掛かるので、中規模の病院がいいと・・・あくる日に行った病院に昨日の先生がいた。
そこで、来週MRの予約を入れる・・・当日、MRを撮って直ぐ看護師が慌てていたからもしかして？と嫌な予感があったのよね～？と妹。

直ぐに息子、娘を呼ぶように言われ、何やら話していたそうだ。
先生は、息子に告知はしない方が・・と言った様だが、ガンセンターへの紹介所を持ち行くのだから本人は知る、隠さず全てを話したいと、言ったそうだ。

気の弱い子だと、よく妹がこぼしていたが、いやいや、貴女の息子は立派ですよ！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　づつく

が・ん・ば・れ・私～！

携帯のカメラが壊れた
４年位使っているからもう買い換え時なのかな？
やっと、使いかってが判って来たのに残念、又新しい携帯を覚えるまでが大変だろうな～

今日は、月一の通院日だった、朝から冷たい雨が降っていたので「今日もタクシーかな～？」何て思っていたが出かける時には、殆ど止んでいたので（私は、晴れ女なのだ）愛車パル（電動カー）で風を切りながら病院へ

今日は３・４０分待った、いつもは１０、１５分位なのだがたまには、こんな日も有りかな、本を読みながら待つ事に

病院の玄関から外来診察室まで数分の距離で・・・ハアハア息が上ってしまう。
我ながら少々困惑する
体力が落ちたのか？リハビリ頑張ろう

かにクリームコロッケ

いつまでも、泣いて居ても時が過ぎて行くだけだ。
「気分を変えなくては」と思い久振りに料理を・・・

かにクリームコロッケ

かに缶　　　　　　小１

たまねぎ　　　　　中１

小麦粉　　　　　　４０g

バター　　　　　　３０g

牛乳　　　　　　　２５０CC

コンソメ　　　　　中匙１

塩コショウ　　　　少々

・玉ねぎのみじん切りをバターでよく炒める（火は弱火）
・小麦粉を入れ粉が無くなるまで炒める（火は弱火）
・少し温めた牛乳を少しずつ入れよくかき混ぜる
・ダマが無くなったらカニとコンソメを入れかき混ぜる
・塩コショウで味を整える
・ホワイトソースは柔らか過ぎると型を作り難いので注意する
・火を止めパレットに入れ冷蔵庫で冷やす
・冷やしたら型を作り、小麦粉、玉子、パン粉をつけ揚げる

有り合せの材料だったが美味しく頂けた。

妹が癌に

先日妹が、二ヶ月以上も腰の痛みが治まらず、何軒もの病院を廻り最後の一軒でMRを撮って貰う事が出来たが、結果癌との告知を受けたと連絡が来た。

肺がんから、背中腰へと転移しているらしい。
今月２５日にがんセンターへ行く様に紹介所を貰ったと・・・今、とても動揺している。何も考えられない。

二ヶ月も辛い思いして、徐々に良くなるとの先生の言葉を信じて・・・結果癌だなんて妹が可哀想だ。

今の私は、すぐに妹の所へ飛んで行って肩を抱いてあげる事もできない。
こんな病気が無かったら,思うように動ける事が出来たなら
今すぐにでも妹の不安な心を辛さを、少しでも私が引き受けてあげるのに。

身動きの取れない身体を恨めしく思う！

おめでとう

５月から教習所へ通い始めて四ヶ月ようやく、本日めでたく運転免許証を手に、まんべんの笑みで帰って来た娘。

「今度の休みに買い物に行こう、車に乗せて行くから・・」もう、ニッコニッコ
当分は、買い物無いから・・・と、断りたい所だが・・・どうしよう

ドクターショッピング

妹から「ギックリ腰になっちゃった！」と、悲痛なメールが来てから早二ヶ月が過ぎた。

未だに激痛が走りトイレも一人では行かれない位い辛くなる様だ。
腰、お尻、足にまで激痛としびれが有るようだ。

痛みに耐えかねて病院を転々と、これがドクターショッピングと言うのだろうどの病院も、レントゲンを撮り専門用語で説明するそうだが、激痛で辛い方が先でそんな説明耳に入らない。

どうして、患者に説明する時に、専門用語で話すのか？その様な時は、「分かり易く説明して下さい」と言った方がいい。
しかし痛みの方が先でそれこそ、説明を聞く所では無いだろう。

ドクターショッピングを繰り返して取り返しの付かない事になってからでは遅い。
最後と思って行った病院が良かったらしく、MRを来週撮る事になったと・・・

これで痛みの元を探し出せて根本の治療をお願いしたい。

朗報を願うばかりだ