シニアおばさんガンバです

気が付けばシニア世代、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断され24時間酸素療法をしながらの日々を書いています。

継続医療給付

2006-09-20 16:29:50 | 医療
妹は会社を辞める事に、勿論有給休暇を使い切ってからだ。

そこで継続医療給付の手続きの事に付いて、社会保険事務所に電話を入れる。
すると、今は廃止になり個人で継続保険(二年以上勤めていれば入れる)に加入するか、国民健康保険に加入する事になるとの返事。

いつから廃止になったのか?気が付かなかったな~?まあ、三割負担なので支払いに変わりは無いが・・・何か納得いかない。

妹が癌になって・・・(3)始まりは腰痛・・・

2006-09-20 08:14:43 | 
救急車で、自治医大から市民病院へ運ばれる時に、がんセンターの予約日まで時間が掛かるので撮れる部位はCT、MR等で準備をしていたので持って行ったそうだが、新たに検査が増えた事で兄妹は余計不安に・・・ある程度の予想は出来ても矢張り辛く苦しいだろう。

翌日、先生より話を聞く事に、癌は全身に、点々と有るそうだ。
肺がんでも、色々で出来る場所、大きさ等様々だそうだ。肺がんは咳が出て、血痰が出るとも限らないそうだ。
妹のように咳も、痰も、だるさも無く元気に働いて気が付かない事も多く発見が遅れる。

妹の場合は、6月末頃に仕事先で物を持ち上げた、時腰に電気が走ったような痛みが始まりだった。

では、その時に整形外科でレントゲンを撮っているのだから判るのでは?それも何件もの病院を行っているのだか、せめて、一軒の病院でも、こんなに長く、益々激痛になるのはおかしいと気付いて欲しかった。
ある、一軒の病院では、あまりの激痛に泣いたそうだ。そこの病院の先生は笑っていたと、たまにこの様な先生を見聞きする、この様な人はタダ医者の名札をぶら下げているだけの人だ。
医者、先生は、患者の話を聞き患者の立場になって診察、治療を心掛けて欲しい。

そうすれば、もしかして、妹のような患者に早く気付き家族に、本人に悲しく辛い思いをさせずに済んだかも知れないのだから。

                         つづく