シニアおばさんガンバです

気が付けばシニア世代、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断され24時間酸素療法をしながらの日々を書いています。

妹が癌になって・・・(4)希望を・・・

2006-09-24 08:03:13 | 
市民病院(入院中の病院)の先生は「治療法が無いから、癌センターへ行っても受け入れてはくれないだろう」と、判っていても先生の口からその様な言葉は聞きたくなかったと、本人は勿論子供達も思っただろう。
どんなに良くしてくれた先生でも自分の手に負えない患者には望みは持たせないのか?先生のレベルを疑いたくなる(私の勝手な言い分)

しかし、せっかく癌センターの予約が入っているので25日に息子娘達が行く事にした。
此方の先生は、治療法も手術も無く、痛みを抑えながら死を待つとの見解だが、癌センターの先生は専門だから色々な症例も数多く診て来ているわずかでも望みを持ちたい。
何もせず、ただ診ているだけは本人も家族も悔いが残る、やるだけの事はしたい。
それで、妹が子供達と少しでも長く楽しく居られれば・・・

緩和センターの話も聞いて来る事に、妹の為に皆で出来る事をそれぞれが協力する。

妹の様子は、とにかく元気でテンションが高いそうだ。
余計心配になる。

とにかく、離れている事、私の自由が利かない事が、情けない!
こんな時こそ、二人っきりの姉妹なのだから側にいて不安を辛さを少しでも取り除いてあげたいのに・・・ごめんね