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「夏バテは5月から注意」対策に「ヌメ活」を!大学研究グループが提唱、免疫力もアップ

 


 

私も昨日具合が悪くなって生野菜ジュースとオクラと納豆の和え物を食べて寝ました🐵👈ムチンが功を奏したのだろうか?今日はまあまあの調子です


「夏バテは5月から注意」対策に「ヌメ活」を!大学研究グループが提唱、免疫力もアップ

「夏バテは5月から注意」対策に「ヌメ活」を!大学研究グループが提唱、免疫力もアップ

「夏バテは5月から注意」対策に「ヌメ活」を!大学研究グループが提唱、免疫力もアップ

(まいどなニュース)

「今年の夏バテは5月から注意!」

九州大学の研究グループがこのほど、新たな夏バテ対策として新しい健康習慣「ヌメ活」を提唱しました。

提唱したのは、同大大学院農学研究院食品免疫機能分析学寄附講座(※)に所属する専門家の広瀬直人教授ら。「ヌメ活」とは、モズク、オクラ、ナメコなど、“ヌメヌメした食材”を日々の食事に取り入れることで、腸内環境の改善や免疫力の向上や抗炎症作用、代謝促進といった総合的な健康効果を得るための健康習慣のことだとか。 今年は暑くなる時期が例年より早く、5月全体も例年より暑いとされており、熱中症や夏バテに注意する必要があるといいます。 

※食品免疫機能分析学寄附講座:食品の中にある「免疫力を上げる成分」を探して、その成分を有効に活用する方法を生み出すことを主軸に研究の範囲を広げている。

5月から夏のような暑さが到来…免疫力アップ、ヌメヌメ食材とは?

「夏バテといえば8月だったのは今や過去の話。近年では5月後半から夏バテ第一波がくるようになってきています。特に今年は春の時期が短く、早い時期から夏のような暑さがくると予想されています。

夏バテになると、暑さや冷房、寝不⾜などの影響で、体に様々な不調が現れます。例えば、食欲が出ない・疲れが取れない・だるさが続く・頭がボーッとする・イライラする・眠りが浅くなるといった症状が出やすくなります。

これらの不調の背景には、単なる『暑さ疲れ』だけでなく、『軽い熱中症で水分とミネラルが欠乏』、『自律神経の乱れ』、や『腸の働きの低下』、『免疫力の低下』や『慢性的な炎症』など、体の内側で起きている見えない変化も関係しています。

こうした不調に見舞われないよう、今のうちから食生活の面でも取り入れやすいヌメ活を始めるタイミングだと考えています。

現代人の生活習慣や食習慣の乱れは、健康課題を深刻化させており、昔から日本で食べられてきたヌメヌメ食材は現代の様々な健康課題に対して効果を持っているということが、食品免疫を研究する中で分かってきました。

しかし、専門用語を並べた説明では理解しにくいと思われますので、感覚的に分かりやすいヌメヌメ食材を普段の食事に積極的に取り入れる『ヌメ活』として打ち出しました」(広瀬教授)

では、ヌメヌメした食材というと、どんなものがあるのでしょうか?

免疫サポート、免疫バランス調整への効果が期待されている「フコイダン」の成分があるモズク、メカブ(抗炎症作⽤も)。さらに「β-グルカン」成分を含んだナメコ、そしてガラクタン成分のオクラ、山芋(抗炎症作⽤も)など。体を守る「免疫細胞」の働きを助け、風邪(ウイルス)、アレルギーから身体を守ってくれるそうです。

このほか、抗炎症作⽤(体の中に生まれる“サビ(=活性酸素)”を抑えて、老化や病気の原因になるダメージを防ぐ)のある納豆(ポリグルタミン酸)をはじめ、腸内環境を整え、便通を改善してくれるオクラ、モロヘイヤ、ナメコ(ペクチン)、山芋、長芋(マンナン)、メカブ(アルギン酸)などがあります。

夏バテ対策としておすすめな食材 もずく・オクラ・なめこ!

「ヌメ活はスーパー、全国の小売など気軽に買える食材で実施が可能。それぞれが異なる健康効果を持っているため、バランスよく取り⼊れることで、免疫力向上や腸内環境の改善、抗酸化作用などのメリットを得ることができます。

特に夏バテ対策としておすすめな食材は、まずはもずく。海藻でミネラルが豊富で補給でき、フコイダンという成分を含み免疫⼒をアップすることができます。5⽉に沖縄で収穫され、全国に並ぶのは6⽉頃です。

このほか、便秘の改善や血中コレステロールの低下、血糖値の抑制が期待できるペクチンを含んだ夏野菜のオクラ、ヌメヌメ成分以外にもβグルカンという免疫⼒を強化する栄養素が入っているなめこなどを食べるとよいでしょう」(広瀬教授)

5月からぜひ夏バテ対策として「ヌメ活」を始めてみてはいかかでしょうか?

【広瀬 直人】
九州大学大学院 農学研究院 食品免疫機能分析学寄附講座 教授 。大阪府立大学農学部卒。食品メーカー勤務を経て1999年に同大大学院農学研究科で博士号取得。同年より沖縄県農業研究センターおよび工業技術センターにて黒糖製造に関する研究、農産物の有用成分利用など加工利用や鮮度保持に関する研究、企業への技術指導に従事。2022年鹿児島県立短期大学生活科学科食物栄養専攻教授、2024年より現職。ヴェントゥーノ社が九州大学に持つ寄附講座にて、食品が持つ免疫機能の利用を中心に幅広い研究を実施している。

(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)

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(公共メディアじゃんぬ)訂正依頼 (池田剛士)
2025-05-22 08:30:18
ご担当者さま
(2012年にノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥さん(国立大学法人京都大学 iPS細胞研究所 名誉所長・教授)ら本件誤情報の発信者について、令和7年8月1日、日本弁護士連合会に対し、人権救済を申し立てます。
https://jeanne.jp/cira.kyoto-u.ac.jp_2025.1.28.pdf




公共メディアじゃんぬ
池田です。

「ムチン」というのは動物の粘液成分を指す言葉であり、植物には見られないとされています。このような誤解を招く情報が出回っていることについて、公共メディアじゃんぬでは訂正報道を行っています。

京都大学医学部附属病院 よりお詫びと訂正(2025年3月21日):
〔訂正〕
京大病院広報124号において、 オクラには、ムチンが含まれている旨説明しておりましたが、
オクラにムチンは含まれておらず、また、植物全般にムチンは存在しません。
誤った記述がございましたので、ここに訂正いたします。
【参考】公益社団法人 日本食品科学工学会『食品工業辞典』(日本食品工業学会編、昭和54年・第1版発行)における用語解説の訂正
https://www.kuhp.kyoto-u.ac.jp/relation/publish.html

#ムチン騒乱
#明治百五十年の大過




(行政指導)東京都台東区生活衛生課医務薬事衛生担当が薬機法、保健サービス課栄養担当が健康増進法の観点から、株式会社浅草むぎとろ(東京都台東区雷門2-2-4)を指導しました(2024年7月31日)。


(重要)植物の粘性物質を「ムチン」と呼ぶことの起源や根拠について(2025年1月28日):
「ムチン(英:mucin)」とは、明治期以降に伝来した、動物の粘液の主成分(粘質物)を指す外来語である。
しかし、英和辞典がその語源とされる言葉「粘液(英:mucus)」の語釈として補説「(動植物の)」を付けたことから、ムチンもまた「動植物の粘液の主成分」と誤って解された。
この誤解を広めたのは、『広辞苑』で知られる岩波書店が戦前戦後に出版した『理化学辞典』、『生物学辞典』、『英和辞典』であったが、半世紀以上も前の1970年代に訂正が行われていた。
https://jeanne.jp/suifu_court_iwanami_2023.1.23.pdf#page=5


(参考)動植物由来の「多糖」に関する科学的知見(2025年2月28日):
多糖化は、エネルギーとして用いられない糖を安全に生体内に留置ないし生体外へ排泄する動植物体共通の生理現象である。


(訂正報道)日本放送協会 よりお詫びと訂正(2024/02/16):
2023年7月28日および今年1月12日に放送した「なんでウナギはヌルヌルしている?」の内容に一部誤りがありました。
なめこ、オクラ、山芋などのヌルヌルした成分は、ムチンと呼ばれるたんぱく質だとお伝えしましたが、ムチンとは異なる成分でした。
かつては、植物性のヌルヌルした成分もムチンと呼んでいたこともありましたが、現在では、ムチンとは、動物性のヌルヌルした成分だけを指す、ということです。

チコちゃんに叱られる!
▽紙テープの謎▽冷やかしとは▽なぜ指揮棒を振る
初回放送日: 2024年2月16日

#公共メディアじゃんぬ
#訂正報道の専門メディア

https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/
https://www.nhk.jp/p/chicochan/ts/R12Z9955V3/episode/te/K8KJ6NVJ6W/
[画像] https://jeanne.jp/nhk_2024.2.18.png



(速報)JAグループ(一般社団法人全国農業協同組合中央会) より訂正報道新着(2024年8月30日):
JAグループHPに掲載している「とれたて大百科」のオクラ・サトイモ・レンコン・ヤマノイモ・モロヘイヤ・ナメコのページにおきまして、「ムチン」という表記しておりましたが、近年の研究において、「ムチン」は動物性の物質であり、植物全般には含まれていないと判明し、当該表記が誤りであることが分かりました。お詫びして該当ページを削除いたします。
https://life.ja-group.jp/information/detail/?id=167

#公共メディアじゃんぬ
#訂正報道の専門メディア
#公共メディア首都構想
#明治百五十年の大過
#メディアの失敗
#ムチン騒乱
#令和の改新

以上、よろしくお願いします。

では。

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Common Sense, Jeanne!
https://jeanne.jp
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取締役社長 池田剛士(携帯:09041347927)
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