ありがとう~に~♪

犬猫ネタがないので、主に見た映画と食べたものを記録するだけのブログ

初神保町

2024-01-06 15:10:00 | 日記
今年最初の神保町巡り。
 
まずは神保町シアターに並んで、お目当ての映画のチケットを買う。
ここはオンラインではないので、人気の映画は販売開始時に並ばないと、いい席が取れないのよ。  

映画まで3時間くらいあるから、この間に神保町界隈をウロウロする。
これが疲れるけど楽しい。

まずは昼メシだ。
たいてい神保町で済ますけれど、今日は時間あるからお茶の水方面へ。
 
【トラットリア レモン】に初めて行ってみる。

お茶の水駅のすぐ近くに【レモン画翠】という画材店がある。
大学に通っていた当時、その中にあった【喫茶レモン】がお気に入りで、よくここで軽い食事をとっていた。 
喫茶レモンの歴史はずっと古く、1950年創業だという。
その頃からジュースの店として大人気だったそうだ。

そのレモン画翠が経営するトラットリアは、私が大学卒業した2年後にできたらしい。
全然知らなかった。
ランチタイムはパスタ中心で、喫茶店時代から人気のジュースもある。

パスタは種類多くて迷ったが、今月のおすすめにした。
豚バラと空豆とマッシュルームのトマトクリームソース。
おいしくて量も多い。嬉しい。

パスタはドリンク付。ワインもOK。名物のジュースも選べる。

大学時代、苺ミルクジュースをよく飲んでいたことを急に思い出した。
苺ミルクジュース大人気で、飲んでる人多かったから激しく迷ったが・・・

看板メニューの苺グレープフルーツジュース。
1950年からのメニューとか。
絶妙にウマい!

ポイントカードももらったから、ここはまた来よう!と誓って店を出る。

来月閉館の山の上ホテルを目に焼き付けて

坂を下って神保町に戻り、書店を見て歩く。

古書店の店頭で清志郎本ゲット!

神保町シアターは特集『フィルムでよみがえるー白と黒の小津安二郎』。

『青春の夢いまいづこ』(1932)
監督:小津安二郎
活弁:坂本頼光
伴奏:神崎えり

サイレント時代の小津作品、コメディや学生もの多い。
活弁付き、すごくよかった。
坂本頼光さんの活弁見るの3度めだけど、コメディは今回初めて。
やっぱり頼光さんはコメディがいい!
前説も面白かった。
ピアノ伴奏もユーモレスクとか童謡とか知ってる曲多くて楽しかった。 

お!演奏者に竹内理恵さん発見!
お世話になってるチェロ部長、四家卯大さんと「ミニマルエンジン」というユニットで活動しているサックス奏者。
今回は1月4日だけの出演だから見ることはできなかったが、こういう演奏もしているんですね~。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« PERFECT DAYS | トップ | LIVE »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (たけ)
2024-01-06 17:34:48
神保町楽しそうですね。歴史も゙あって、レトロな良き日本が、残っているような気がします。3時間でもあっと言う間でしょうね。活弁士さんの映画実際に見たことないです。前説にチェロの演奏もあるなんて贅沢ですね。山の上ホテルも゙立派ですね゙。スパゲティ負いそうですね。なかなかない組み合わせ、量も゙多いなんてなおさら良いですね゙。いちごグレープフル−ツも゙なかった組み合わせですね゙。ワインもOKなんておしゃれですね。
たけさま (うにまいす)
2024-01-08 14:09:45
神保町は、時間を潰すのわりと簡単です。
飲食店多いし、書店を廻るだけで時間が経っちゃいます。

活弁は面白いですよ~。
この映画は配信で、完全サイレントで過去に見ていますが、活弁あると何倍も楽しく見られました。

苺グレープフルーツ、予想外の美味しさでした。
ちょっとほろ苦い大人の味。
次は苺ミルク飲みたいけど、こっちも捨てがたい…

コメントを投稿