![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
非常線の女(1933) 小津安二郎
神保町シアター
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/rabi_smile.gif)
警察官(1933) 内田吐夢
神保町シアター
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/e9/f97e96a6ff19d0e6cd1438569e0e314b.jpg?1684542126)
「ゴールデンウイーク特別興行
巨匠たちのサイレント映画時代 ハードボイルド編」
という2日間だけの企画。
特に弁士の説明付は1日だけなので、朝から並んでチケットをゲットした。
『非常線の女』は田中絹代が日中はおとなしそうな会社員、実はズベ公でギャングの情婦。
ズベ公って死語ですね笑
若い頃の田中絹代は黒木華に似ていると思う。
いや黒木華が田中絹代に似ているのか。
ピアノ生伴奏が心地よいサイレント映画。
『警察官』はピアノ生伴奏と坂本頼光さんの説明付き。
警察庁全面協力の国策映画ってことで、本当の警察署内でロケを行っている。
当時の東京の街のロケシーンがたくさんあるのも興味深い。
旧友が犯人かも?と疑いを持ち始めた警察官の葛藤を演じる小杉勇がよかった。
この日は朝から神保町でチケット購入、午前中は書店巡り、午後に映画2本という1日がかりだった。
実に充実した心地よい疲労感だったが、やはりトシには勝てず、翌日はぐったりしていた![](./img_emoji/face_ase2.gif)
![](./img_emoji/face_ase2.gif)
連休でよかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/11/32bfee0d74e2396d3b7fc8fc58ccb96b.jpg?1684540960)
いきなり夏になったかと思うと10度近く下がったりして、身体がついていけない。
古書とカレーと中華の街です。学校も多いですね。
私は神保町が大好きで、本屋さんを巡ったり、ランチや喫茶店に行くのを楽しみにしています。
田中絹代は小津映画によく出ていますね。
溝口作品にも。不幸な境遇を耐え抜く役が多いですね。
日本初のトーキー映画は五所平之助監督の「マダムと女房」
この映画を見て、当時の人は初めて田中絹代の声を聞いたんだな~と思いました。
なかなか楽しい映画です。
明日は月曜日。
仕事行きたくない…
のどかな所にお住まいで、都会に近いって良いですね。神保町は、行ったことありませんが、下町なのでしょうか。チケットゲット出来て良かったですね。サイレント映画は、観たことないですが、小津作品で、改めて田中絹代を観ました。芯のある女優に命をかけているような、凄みを感じました。遊び疲れた次の日は休みたいですね。ばまちゃんに癒やされ、のんびり過ごします。ばまちゃんの写真載せて下さり嬉しいです。