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梅本亜祐子~ユニテイベル~

Body Mind Balancing/心と体のバランスを整える/奈良・吉野/骨盤矯正・腰痛・小顔・レイキ

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2011-09-06 | 体をほぐす
ふうううううううううううっ~~~っと息をはいて~

すーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと息をすって~

はいて~

すって~

ほぐれてきましたかああ???

はいいい~

はいて~
すって~

ときどき、にやけて~

はい

はははっと笑って~


はい。肩の力抜けましたか???


息は吐くのが大切です。
おへその下の深いところ(丹田)まで、美味しい酸素は届きましたね。

まだの方は(笑)いましょう

はははっつ

これでいいのです!!


AYUKO

TSUBAKI

2011-09-06 | 心のクリーニング
椿

私が生まれた家はお化粧品やさんだった。
SHISEIDOがあった。
色とりどりに輝くお化粧品の美しい瓶が陳列されていた。
その美しい瓶に掘られたマークがあった。
人の顔のような花のような。
花椿のマークだった。
私が高校受験の時、資生堂の営業担当さんで吉野に初めて着任してきた人がいた。
当時その営業担当さんは大学を卒業してすぐだったような記憶がある。
その人はすごい情熱だった。
ある時、違うお店で何かあったらしく、
普段静かだった人が、怒りながら店に来て
「あんまり腹が立ったので、絶対社長になりますから」
と宣言してきたと言っている。のを覚えている。

私が受験生とわかると、自分が使ってきたらしい使いこなされたCROWN
の辞書をくださった。
当時中学生だった私は、東京からきた都会のお兄さんからすごいプレゼントを
もらった気がして、その辞書は使えなかった。
ただ、開くときは、夢がくじけそうになるときだった。

その辞書を開くと、夢がひろがった。
そして、この人もこの辞書を開いて夢を作ってきたように感じた。
いつも、夢を語る人だった。
そして、語るだけでなく、実行していた。
母が経営していたので、スタッフとその営業担当さんと夜は販売会議とやらをしていた。
それが、楽しそうでうらやましかった。
当事者は鼻血が出るくらい真剣だったそうで、
大人になってきいた数字はすごかった。
楽しそうに見えたのは夢に向かっていたからだ。
いつも、心は一つと言う感じがしていた。

私は自然と花椿が好きになった。
歴代の山本社長が吉野に足を運ばれた時、母がもらってきた色紙には
「椿結実」
とかかれてあった。

社長になる人は本当に思いのある人なんだと思う。

社長になりますから。
といった営業担当さんは、この春、社長に就任された。

英語の辞書は、夢実現の辞書になった。
椿は夢の実を結んでくれるお花。

梅本 亜祐子