こんばんは。さくらです。
今日は2015年3月11日。
東日本大震災から4年がたちました。
4年前は、静岡の実家で暮らしていて、ちょうど仕事はお休み、高熱を出してベッドの中にいました。
熱で朦朧とする中、随分長く揺れているなと感じました。
揺れが収まってから家の中を確認し、仕事に行っていた両親と東京にいた大事な友人の安否を確認し(多分つながらなかったのですが)、あとは停電していてなす術もなく、ベッドに戻ったのを覚えています。
翌日からは、飛び交うデマを友人の範囲で拡散ストップさせようとしたり、ボランティアなどの情報をTwitterで集めたり、熱があっても携帯でできることを必死に探していました。
また、計画停電も、田舎だからか(都市部でやると不便を感じる人が圧倒的に多いので)、夕飯時に実施されることが多く、時間を見ながら家事をしたり、ロウソクの中で家族と食事をしたりしていました。
3月26日には、実家のある街を震源とした、震度6の地震を経験しました。揺れは1分ほどもなく、大きな被害はありませんでしたが、夜中にヘリが上空を舞い、なかなか眠りにつくことができなかったです。
その年の4月からは東京に戻って働いていますが、4年が経ち、東京はすっかり落ち着きましたね。
それでも、今でも、岩手・宮城・福島を中心に、復興は終わっていません。
仕事柄、各大学の情報を通して震災や復興の活動に触れることも多く、忘れずにはいますが、行動することは減ってきました。
身の回りの防災と、東北の復興への意識を持ち続けていきたいです。
さて。本日の気になること。
今日は文科省の新着情報から2つほど。
1)トビタテ!
「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」
「地域人材コース」採択地域事業の決定及び「高校生コース」応募状況
「地域人材コース」は、栃木、三重、岡山、徳島、熊本、沖縄の6プログラムが採択されました。
第一次審査で仮採択されている、福島、石川、奈良、香川、大分は、準備が整い次第再審査し、採択される可能性が残っているようです。
プログラムの具体的な内容は確認できないので、公募が開始されたら、またチェックしてみようと思います。
また、「高校生コース」は応募状況が公開されました。
アカデミック、スポーツ・芸術、プロフェッショナル、国際ボランティアの4分野で募集されていますが、アカデミックは150人の採択予定数に対して302人の応募、国際ボランティアは50人の採択予定数に対して51人の応募と、かなりバラつきがあるようです。
面接審査等を経て、採択結果が出るのは5月中下旬とのこと。どのような結果が出るのか、楽しみですね。
2)大学世界展開力強化事業 中間評価
「大学の世界展開力強化事業」(平成24年度採択)の中間評価(文部科学省ページ)
H24年採択14プログラムのうち、S・A・B・C・D評価でC以下はありませんでした。
B(当初目的を達成するには、助言等を考慮し、より一層の改善と努力が必要と判断される。)は、慶應、京都、早稲田が実施する3プログラムです。
日本学術振興会のページでは、評価結果(指摘事項等)も公開されています。
こうした、構想から中間評価の結果までをプログラムごと一覧にしているページを目にしたことはあまりなかったです。
昨今の事後評価の流れをふまえると、今後は様々な競争的資金プログラムで、募集時の採択結果だけでなく、中間・事後評価が行われ、その結果が公表がされるようになるのでしょうか。
担当者にとっては、報告書類まとめなど大変かもしれませんが、教育・研究内容をアピールしたり、社会から評価されたりする新たな(偏差値以外の)指標になると考えれば、これもよいツールになると思います。
以上です。
これから、ヨガに行ってきます。
帰ってたらゆっくり眠れるかな。
今日もお疲れ様でした
今日は2015年3月11日。
東日本大震災から4年がたちました。
4年前は、静岡の実家で暮らしていて、ちょうど仕事はお休み、高熱を出してベッドの中にいました。
熱で朦朧とする中、随分長く揺れているなと感じました。
揺れが収まってから家の中を確認し、仕事に行っていた両親と東京にいた大事な友人の安否を確認し(多分つながらなかったのですが)、あとは停電していてなす術もなく、ベッドに戻ったのを覚えています。
翌日からは、飛び交うデマを友人の範囲で拡散ストップさせようとしたり、ボランティアなどの情報をTwitterで集めたり、熱があっても携帯でできることを必死に探していました。
また、計画停電も、田舎だからか(都市部でやると不便を感じる人が圧倒的に多いので)、夕飯時に実施されることが多く、時間を見ながら家事をしたり、ロウソクの中で家族と食事をしたりしていました。
3月26日には、実家のある街を震源とした、震度6の地震を経験しました。揺れは1分ほどもなく、大きな被害はありませんでしたが、夜中にヘリが上空を舞い、なかなか眠りにつくことができなかったです。
その年の4月からは東京に戻って働いていますが、4年が経ち、東京はすっかり落ち着きましたね。
それでも、今でも、岩手・宮城・福島を中心に、復興は終わっていません。
仕事柄、各大学の情報を通して震災や復興の活動に触れることも多く、忘れずにはいますが、行動することは減ってきました。
身の回りの防災と、東北の復興への意識を持ち続けていきたいです。
さて。本日の気になること。
今日は文科省の新着情報から2つほど。
1)トビタテ!
「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~」
「地域人材コース」採択地域事業の決定及び「高校生コース」応募状況
「地域人材コース」は、栃木、三重、岡山、徳島、熊本、沖縄の6プログラムが採択されました。
第一次審査で仮採択されている、福島、石川、奈良、香川、大分は、準備が整い次第再審査し、採択される可能性が残っているようです。
プログラムの具体的な内容は確認できないので、公募が開始されたら、またチェックしてみようと思います。
また、「高校生コース」は応募状況が公開されました。
アカデミック、スポーツ・芸術、プロフェッショナル、国際ボランティアの4分野で募集されていますが、アカデミックは150人の採択予定数に対して302人の応募、国際ボランティアは50人の採択予定数に対して51人の応募と、かなりバラつきがあるようです。
面接審査等を経て、採択結果が出るのは5月中下旬とのこと。どのような結果が出るのか、楽しみですね。
2)大学世界展開力強化事業 中間評価
「大学の世界展開力強化事業」(平成24年度採択)の中間評価(文部科学省ページ)
H24年採択14プログラムのうち、S・A・B・C・D評価でC以下はありませんでした。
B(当初目的を達成するには、助言等を考慮し、より一層の改善と努力が必要と判断される。)は、慶應、京都、早稲田が実施する3プログラムです。
日本学術振興会のページでは、評価結果(指摘事項等)も公開されています。
こうした、構想から中間評価の結果までをプログラムごと一覧にしているページを目にしたことはあまりなかったです。
昨今の事後評価の流れをふまえると、今後は様々な競争的資金プログラムで、募集時の採択結果だけでなく、中間・事後評価が行われ、その結果が公表がされるようになるのでしょうか。
担当者にとっては、報告書類まとめなど大変かもしれませんが、教育・研究内容をアピールしたり、社会から評価されたりする新たな(偏差値以外の)指標になると考えれば、これもよいツールになると思います。
以上です。
これから、ヨガに行ってきます。
帰ってたらゆっくり眠れるかな。
今日もお疲れ様でした