どくとるマンボウ愛読者

同時平行で二冊読んでいた北杜夫氏の作品「どくとるマンボウ青春記」「夢一夜・火星人記録」 両方 週も終わらぬうちに読んでしまった。あまりに滑稽で、時に腹を抱えて笑いながら、無意識のうちにといったとこである。ん～、単なる不純な動機（たまたま図書館で読み易そうなタイトルだった）から選んだ北氏の作品にこんなにもハマるとは。。。不覚なのかもしくは幸運と呼んでよいものなのか定かではないが、彼の作品なくして、今通勤は無理になってしまった。いや、半身浴も無理である。今、不幸にも手元に未読の作品が無いので、週末を使って、急ぎで数冊手に入れねばなりませぬ。 喫煙者では無いが、煙草が無いと辛い人のように、今の私は、北氏の作品が無いと辛いのである。

果たして、この熱いつまで続くのか、このブログを読んで下さる数少ない方々、温かく見守っていて下さい。