Field・Finder -野鳥写真へのいざない-

主に各地の里山環境にて撮影した野鳥写真です。
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森の状況

2019-05-12 09:15:32 | 写真

オオタカはいまだ抱卵中の様。 相変わらず寒暖差が大きい。

オオタカ営巣地、カメラマン問題と同様に厄介な事。 それは環境改変だ。 緑地の整備、宅地造成、観光地整備などの名目で、突然営巣林の木が切られる。 計画は決まっている事だとして木が切られる。

行政には「オオタカ保護指導指針」なるものがあり、営巣木から半径400m以内は、改変できない事になっているのだが、ほとんど効力がないように思える。

オオタカが希少種指定を外された今、ほとんど関係なしに木が切られているように感じる。 オオタカのみならず、ほとんどの野生動植物は、この様な扱いを受けているように感じるのである。

森を追われ、カメラマンに追いかけられ、オオタカはどこに行ったらよいのだろうか・・・・。

巣の近くで見張る♂。

珍しくフクロウに出会った。やっぱり頭がでかい。

餌をくわえるシジュウカラ。

ツミの♂が頭を掻く。

松の枝にとまるツミ♀。

コメント
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