安倍元総理は「愛子天皇」を認めていた文藝春秋編集部 2022/11/10 source文藝春秋2022年12月号
😐 記事のなかで岩田明子氏が引用している安倍晋三氏の言葉は、以下である。
2005年、小泉政権下で進められた「皇室典範に関する有識者会議」が「女性天皇、女系天皇を認める」「皇位継承は男女を問わず、第一子を優先する」との報告書を政府に提出する直前、11月7日の言葉。
安倍氏「おそらく性別に関係なく長子優先で落ち着くのだろう。果たしてそれでいいのだろうか。天皇家は125代も男系を守ってきたのに、法改正を急ぐ必要があるのだろうか」安倍氏「女系も認めてしまえば、あらゆる人が天皇家に関われることになる。それには抵抗を感じる。愛子さまがいらっしゃるうちは、女帝を認め得る形にすればいい。それで皇統は50年、60年は保たれるだろう。その間に男系の家を新たに建てて、皇位を継承する流れを作ればいいのではないか」
😐 この時、愛子さまは3歳。悠仁殿下は誕生していない。
ここ数年、安倍氏が岩田氏に語ったとされる言葉。
安倍氏「将来、愛子天皇誕生への道筋に向けても責任ある議論を進めなければならない」
安倍晋三氏が語っている「愛子天皇」は「女性天皇」の「女性」に愛子さまの名前を当てはめたに過ぎない。
高市早苗氏も語った中継ぎとしての「女性天皇」であることは、前後の文脈から解る。
安倍氏は昭和天皇系の皇統が絶えた場合、愛子さまを中継ぎの女性天皇に据えて、その間に皇統となる旧宮家男系男子を用意する構想を語っている、と、日本語が分る者なら誰でも安倍氏の言葉をそのように理解するでしょう。
史上、中継ぎとして存在した「女性天皇」について、旧現皇室典範には記載が無い。安倍氏が岩田明子氏に言った＜愛子天皇誕生への道筋に向けても責任ある議論を進めなければならない＞とは、中継ぎとしての「女性天皇」を皇室典範に明文化する議論を進めたいという意味でしょう。
しかし「女系脳」になってしまった人々は、安倍氏の言葉を「女系脳」で「安倍氏も愛子天皇派だった、女系天皇派だった」と読む。安倍氏はそんなことは、微塵も語っていないので、矛盾に満ちた言葉にしか思えないのでしょうね。
｢愛子天皇｣誕生を認めながら｢皇位継承順位は変更しない｣安倍元首相が描いた皇室像の大矛盾高森 明勅 2022/11/16 15:15 PRESIDENT Online
😁 「本人は何故矛盾に気付かなかったのか」って、あーた！
安倍晋三氏の構想に矛盾が無いからに決まっているでしょう。
何しろ、悠仁親王殿下より敬宮としのみや（愛子内親王）殿下の方が5歳、お年が上でいらっしゃる。将来、もし悠仁殿下が皇位を継承されたら（決してあってはならない不測の事故でもないかぎり）「愛子天皇」の誕生は決してあり得ないはずだ。
ですから、その”あってはならない不測の事故”に備えるべく中継ぎの「女性天皇」を明文化しようとしたのでしょう。
そんなことは高森氏本人だって解っているはずなのに、とぼけてこんな記事を書く…。
私は「中継ぎの女性天皇」を明文化して置くのには賛成だが、中継ぎの女性天皇が「女系天皇」を生み出さないように条文を整えて置くべきと思う。
PRESIDENT Onlineは「愛子天皇」「女系天皇」立場で、記事を書き、執筆者、寄稿者は「愛子天皇」派、「女系天皇」派、ばかり。
「愛子天皇」派「女系天皇」派は、学者からネット民まで、曲解捏造、何でもありのようです。
曲解、捏造しなければ「論」を維持出来ないのは、「愛子天皇」派「女系天皇」派に正論が無いからではないでしょうか。
「春節おめでとう」と言ってガッカリさせたり、増税して国民の活力を奪ったりはしましたが、皇統の男系男子の信念においては譲れないものを持っていました。
だからこそ、保守派は応援してきたんです。
まさに死人に口なしですね～
愛子さま、未だに通学してません。マイペースぶりには驚きます。
美智子さまが、サーヤは降嫁する身だと発言、そのためにお二人での旅行など微笑ましいものがありました。
雅子さまは愛子さまが降嫁する身だとの認識は、あるんでしょうか？
私は雅子さまの娘への執着に狂気を感じます。子どもへの愛情とは違う自己正当化や保身の道具として愛子さまを手元においておきたいのではと？
子どもの自立や自主性を重んじていないのでは？
今上も祭祀より妻子のボンクラですから、皇統を次代へ繋げることや皇室全体で悠仁親王殿下をお護りし、もりたてる気が全くありませんよね。
それどころか、当たり屋までしてしまう…
平成時代に散々叩かれて、秋篠宮家には相当な妬みや恨みがあるでしょう。
娘への賛美に酔っているご夫婦です。
上皇も今上も強いお気持ちで、ひっくり返る快感を味わってしまいました。
愛子天皇派は伝家の宝刀強いお気持ちを振るうことで、立皇嗣の礼を無かったことにしたいに違いありません。
あぁ、安倍さんが生きていたら…
愛子さんに中継ぎの目があるのは､現天皇在位中に皇嗣殿下、親王さんに「あってはならない」ことが続いた場合でしょう。独身のまま（多分今と同様）皇宮の奥深く「その時を待っている」ことを誰が彼女に望むのでしょうか？おぞましい妄想しか沸きません！「愛子天皇」推進は不吉な、皇室消滅への道標ですね。（つい、ネパール王室を連想してしまったぁ～💦）
とにかく、決まった道を明るく希望を持って進むことです。今の時代、（失敗したけど雅子さんだってした）妊活はずいぶん進歩していますよ。どうしても心配なら、最もお血筋の濃い照宮様のご子孫に上皇夫妻・天皇夫妻が心を込めて皇族復帰をお願いすることですよ！皇位の安定的継承は､内廷の無私・無欲・皇統と国民への尊崇に掛かっていると思います。国民へのリスペクト、それが「寄り添う」ことじゃあないでしょうか？「なめたら、あかんぜよ！」ですわ！
こんばんは。
そうです！安倍さんは「愛子天皇」という言葉を使ったことは一度もありませんでしたね。
概念的な「女性天皇」を「愛子天皇」にすり替えて論じるのは、「愛子天皇」派、「女系天皇」派の常套的な手口です。
まさに「死人に口なし」です。
あかりさん
こんばんは。
万が一でも想定されることなら、予め対応策は講じておかなくてはね。
ちなみに現天皇の早世は万が一よりは可能性が高いです。その場合継承順位1位、2位のかたがいらっしゃるので、中継ぎの女性天皇は必要ありません。ただちに皇嗣殿下が践祚されます。
眞子さんは既に皇族の身分を離れていらっしゃいますから、中継ぎの女性天皇にはなれません。ちなみに未成年でも天皇になれますから、今現在の天皇に続いて皇嗣殿下が早世されても悠仁殿下が中継ぎの女性天皇を立てることなく践祚されます。
現在の状況で中継ぎの女性天皇が必要となる場合は、今上、皇嗣、悠仁殿下、常陸宮殿下がバタバタと早世された時です。
＞独身のまま（多分今と同様）皇宮の奥深く「その時を待っている」
愛子さまを宮中に留めて「中継ぎの女性天皇に」と目論んでいるひとは、愛子さまをハイエナのように皇嗣殿下や悠仁殿下の早世を待つ人にさせたいのでしょうか。
なんとおぞましい。(>_<)
決まっている道を明るく堂々と。。本当にそうですね。