(宮内庁発表ご予定)
4月7日(月)
天皇、皇后両陛下 硫黄島訪問(戦後80年と、南硫黄島が日本初の原生自然環境保全地域に指定されてから50年の節目にあたり視察)
天皇、皇后両陛下 硫黄島訪問(戦後80年と、南硫黄島が日本初の原生自然環境保全地域に指定されてから50年の節目にあたり視察)
天皇皇后両陛下 硫黄島を訪問 戦後80年で戦没者を慰霊
2025年4月7日 20時05分 NHK

😐 午前9時半、乾門からお出まし。朝に弱い雅子さま、頑張られました。

😐 羽田へ向かう車中の御二人。陛下の傲慢そうな笑みに心が冷える私。
雅子さまの御手振りはいつも「心此処にあらず」

😐 平身低頭する相手に心地よげに笑み給う御二人。
慰霊の旅を意識されたのか、キチンと感のあるホテルコンシェルジュ風装いの今上と雅子さま。
両陛下は、羽田空港から政府専用機で移動し、午後0時半ごろ、東京都心からおよそ1200キロ離れた硫黄島に到着されました。
太平洋戦争末期の昭和20年に日米両軍の間で激しい地上戦が行われあわせて2万9000人近くが戦死した硫黄島を天皇皇后が訪れたのは、「戦後50年」を翌年に控えた平成6年の上皇ご夫妻の訪問以来31年ぶりで、両陛下が訪問されたのは初めてです。
おふたりは、海上自衛隊の航空基地で説明を受けたあと、まず島の東部にある旧日本軍の戦没者の慰霊碑を訪ねられました。

降りしきる雨の中、傘もささずビニールレインコートのフードも被らず、濡れずくになって先導する男性の苦虫をかみつぶしたように厳粛な表情を後ろを歩く今上と雅子さまは御覧になることは無いでしょう。

そして、守備隊が最後の拠点として戦った壕の上に建てられた慰霊碑に花を供えたあと水をかけて拝礼し、火山島の激戦で飢えと渇きに苦しんだ犠牲者の霊を慰められました。

碑の前で、供花の前に微笑みを浮かべられる両陛下

供花台には風で花束が飛ばないようにゴムバンドが掛けてあるのだが、供花台3カ所とも雅子さまは今上に先駆けてゴムバンドを持ち上げ、サッサと花束を差し入れてしまわれる。本当なら今上が花束を差し入れやすいようにゴムバンドを持ち上げて、今上が差し入れてから、差し入れるべきではないか。見苦しい。今上を軽んじること今に始まったことではない

このあとさらに、ほかの島民が強制的に疎開させられる中、軍属として徴用されて残り戦闘で命を落とした82人の島民の名前が刻まれた慰霊碑がある墓地公園と、日米両軍の犠牲者の慰霊碑がある「鎮魂の丘」もめぐって、花を供えるなどして拝礼されました。

😐 此処で、陛下は雅子さまが柄杓をちゃんと扱うことが出来るかどうか気にされて、雅子さをしきりにチラ見されていました。
もたついている雅子さまに、このように、と柄杓の柄の持ち方を雅子さまに教えるような素振りされる陛下のほうをチラとも御覧にならない雅子さま。
雅子さまは、戸惑いながらも無事に水を池に注がれましたが、このように所作の段取りを「こうして、ああして、、あれ?次何するんだっけ」というように?考えながらなさるのでは、祈るどころではないかもしれませんね。
陛下はさすがに柄杓の扱いは手慣れてお上手です。
3カ所の慰霊碑訪問中、何処でも一々顔を見合わせ目配せし、小さく頷き確認し、二人の動きが揃うよう気にしつつ進まれ拝礼される今上と雅子さま。なんともぎこちない。
互いに歩調を合わせることばかり気にしていては祈りに身も入らないのではないでしょうか。
阿吽の呼吸でするすると美しく動かれる秋篠宮ご夫妻とつい比べてしまいます。
両陛下は、自衛隊基地に戻ったあと、今回の訪問に同行している日本側の戦没者の遺族や元島民の子孫らの団体の関係者などと懇談されました。

懇談される雅子さま。つけまつげ?
両陛下は、今夜、皇居に戻られます。

😐 上皇ご夫妻がされた”平成の慰霊の旅”が大層評判が良かったので、「そうだ!今上ご夫妻にも”令和の慰霊の旅”をやっていただいたら、天皇ご一家の評判も上がるだろう。」という目論見から計画された”令和の慰霊の旅”でしょうか。
祭祀に意義を見出せず祭祀全欠席の雅子さま、そういう雅子さまに同調して祭祀の予定もまともに発表しない今上に果たして「天皇皇后」としての慰霊の祈りがお出来になるのか、と私は疑問に思います。
天皇、皇后両陛下 硫黄島訪問(戦後80年と、南硫黄島が日本初の原生自然環境保全地域に指定されてから50年の節目
😲 今上と雅子さまのニュースでは言及されることが無かった、南硫黄島とはこのようなところです。
2019年小笠原観光局の記事ですが、人間の立ち入りを厳しく制限しているので、島の状況はそれほど変わっていないでしょう。日本には、このような場所もあるのですね。
TBSDIG
戦後80年で最初の“慰霊の旅” 天皇皇后両陛下の「硫黄島」訪問を長編掲載 犠牲になった日本兵の鎮魂を祈られる
😐 冒頭南硫黄島の説明を受けられるシーンもあり、現場の雰囲気と所作を間違えないようにするので精一杯の雅子さまの御様子がよく解るTBSDIGの動画も貴重ですが、、
お奨めは日テレの動画。乾門ご出発から東京へお帰りまでを要領よくまとめてあります。
日テレ
【映像長編】天皇皇后両陛下が硫黄島で拝礼 戦後80年“慰霊の旅”のスタート 「苦労されたんですね」戦没者遺族にねぎらいの言葉も
😐 今回、硫黄島の映像を視て、慰霊碑のある場所が何処も広々と綺麗に整備されていることに驚きました。普段は人影のない丘に風だけが吹き通っている光景を想像すると、もの悲しい気持ちになります。英霊が安らげるのは風の中だけかもしれない。