7月12日
外務省
トップページ > 会見・発表・広報 > 記者会見 > 外務大臣会見記録(要旨) > 林外務大臣会見記録(令和4年7月12日10時44分)
林外務大臣会見記録
(令和4年7月12日(火曜日)10時44分 於:本省会見室)
<抜粋>
安倍元総理逝去(各国からの弔意)
【朝日新聞 野平記者】安倍晋三元首相が、銃撃事件で亡くなったことを受けて、各国の政府要人等から、弔意が示されていると思うんですけれども、大臣の受け止めをお願いします。
【林外務大臣】安倍元総理のご逝去に際しまして、これまで259か国・地域・機関等から、計1,700件以上の弔意メッセージが接到しておるところでございます。こうした多数の弔意メッセージが寄せられていることを受けまして、改めて、安倍元総理が、外交において残された大きな足跡、これを改めて感じているところでございます。
安倍元総理が残されましたご功績に対しまして、敬意を表するとともに、私(林大臣)といたしましても、我が国の様々な外交課題に、引き続き、全力で取り組む決意を新たにしたところでございます。
安倍元総理が残されましたご功績に対しまして、敬意を表するとともに、私(林大臣)といたしましても、我が国の様々な外交課題に、引き続き、全力で取り組む決意を新たにしたところでございます。
😐 259か国・地域・機関等
国と地域と機関などを合わせて259。
259それぞれの具体名が知りたい。外務省ホームページに出ているかと探したが、無い。
報道各社、外務省発表の 259か国・地域・機関等、計1700件という数字のみ報道している。
7月14日

会見する岸田文雄首相=14日午後、首相官邸(矢島康弘撮影)
岸田文雄首相が参院選の街頭演説中に銃撃され、死亡した安倍晋三元首相の「国葬」(国葬儀)開催の根拠に挙げたのが内閣府設置法だ。政府内には当初、国費で賄う国葬は法的根拠に乏しいと慎重論もあったが、官邸幹部らが内閣法制局と協議を重ね、国の儀式開催を取り扱う同法の規定を根拠にすれば可能だとの解を導き出した。各国から弔意が絶えないことを踏まえた「国の儀式」と位置付ける。
「法的根拠が必要だから、法制局には何度も『大丈夫か』と確認した」。首相は14日の記者会見で国葬の実施を発表した後、周囲にこう語った。
憲政史上最長の在職日数を誇り、多くの功績を残した安倍氏をどのように追悼するか。首相の念頭には当初から昭和42年の吉田茂元首相以来の国葬があった。
(😐 以降、有料記事で読めない。)
安倍元首相の国葬を秋に実施へ 岸田首相が表明、費用は政府拠出
小野甲太郎2022年7月14日 18時11分 朝日新聞デジタル
岸田文雄首相は14日、首相官邸で記者会見し、参院選遊説中に銃撃を受けて亡くなった自民党の安倍晋三元首相の「国葬」を今秋に行うと表明した。首相経験者の国葬は1967年の吉田茂元首相以来で極めて異例。閣議決定の後、国の儀式として実施され、費用は全額、政府が拠出する。
首相は、安倍氏について「憲政史上最長の8年8カ月にわたり卓越したリーダーシップと実行力で、厳しい内外情勢に直面する我が国のために、首相の重責を担った」と指摘。「東日本大震災からの復興、日本経済の再生、日米同盟を基軸とした外交の展開など、大きな実績をさまざまな分野で残された」とたたえた。
国葬の理由については、「安倍元首相を追悼するとともに、我が国は暴力に屈せず、民主主義を断固として守り抜くという決意を示していく」とした。国内外から幅広い哀悼・追悼の意が寄せられていることなども理由に挙げた。
首相経験者の葬儀の形式には明確な基準がなく、在任期間や功績などを踏まえて、その時々の政権が判断してきた。国葬の法的根拠となっていた「国葬令」は47年に廃止された。
歴代首相経験者の葬儀では、80年に死去した大平正芳元首相以降、「内閣・自民党合同葬」が慣例となっていた。安倍氏に次ぐ7年8カ月首相を務め、ノーベル平和賞を受賞した佐藤栄作元首相の葬儀は、政府、自民党、国民有志の主催で一部国費負担する「国民葬」だった。
首相は国葬とする根拠について、内閣府設置法で国の儀式が内閣府の所掌事務とされていると説明。国葬は国の儀式として実施するので「閣議決定を根拠として行うことができる」と述べた。政府高官によると、会場は日本武道館(東京都千代田区)で調整している。(小野甲太郎)
😐 「国葬令」は1947年に廃止。1967年の吉田茂元首相の国葬はどの法を使ったのか。岸田首相の口ぶりでは「内閣府設置法」の使用は今回初めてのようだ。興味がある。
7月14日、同日、宮内庁が天皇が皇后、愛子さまと共に養蚕作業をする写真を公開。

😱 どう見ても、何度見ても、愛子さまの左手が右手に見える。
どういうことなのか?

6月11日 初繭掻き

宮内庁が当初公開した「初繭掻き」の写真
わざわざ着替えてご苦労様なことです。
岸田首相が安倍元首相の国葬実施を発表した同日に宮内庁が歴代の皇后が行ってきた”御養蚕”を<天皇>が家族参加という形で行っている写真を公開。
根っこが繋がっている?
ネットでは国葬実施が発表されて以来「民意が通った」と喜ぶ声に満ちているが、そういう人々でも「民意だけで国葬が決まるはずが無い」と思っているのではないか。