憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

10日 ご養蚕始め儀 特別展鑑賞 一人で、一人で、って?

2024-05-11 01:36:51 | 令和の天皇家
ご予定
5月10日(金)
皇后さま 紅葉山御養蚕所(御養蚕始の儀)

皇后さま、皇居で「御養蚕始の儀」臨まれる 受け継がれる伝統行事
2024/05/10 17:17 産経新聞
皇后さまは10日、皇居の紅葉山御養蚕所で、「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」に臨まれた。
皇居での養蚕は明治以降、歴代皇后に受け継がれる伝統行事。儀式では、「蚕座(さんざ)」と呼ばれるカイコの飼育場所に孵化(ふか)から間もないカイコを羽ぼうきで移し、小さく刻んだ桑の葉を与えられる。
宮内庁によると、今年は日本純産種の「小石丸」を含めた4品種を育てられるという。

雅子さまは予定通り「御養蚕始の儀」を行われたようです。
が、行われたのが午前なのか午後なのか、報道各社の記事に記載がない。お一人だったのか、昨年同様お三方だったのかも報じていない。
皇后の養蚕に天皇と愛子さまが参加することを令和流と絶賛していたのに?
「養蚕始の儀」の写真が無いのは慣例のようです。

振り返って、、、
雅子さまが皇后として初めて「ご養蚕始めの儀」に臨まれたのは2020年でした。

😀 この時は、まだ皇后になりたてで高揚していらしたのでしょう。
お一人で午前9時53分半蔵門から皇居入りされています。当時、上皇上皇はまだ御所に居座っておられたので、東宮御所から紅葉山ご養蚕所へ行かれています。

2021年 

皇后さまは午前10時前、にこやかに手を振りながら皇居・半蔵門に入られました。

2021年も午前に、お一人で。

2021年9月6日 天皇ご一家、東宮御所から御所へ引っ越し

2022年
この年は「ご養蚕始めの儀」から始まる一連のご養蚕行事の予定発表が出たり出なかったり等、バタバタしていました。時間が夕方になり、今上と愛子さまが「皇后の養蚕」に関わるようになったのも2022年からです。 

前年、御所へ引っ越して、ついに皇居の主になられた雅子さまに、何らかの心境の変化があったものと推察しているのですが?

※当時書いた記事ですが、今読むと思い違いもある未熟な記事ですが、ご養蚕行事を軽んじる今上と雅子さまに腹を立てているのは今も変わっていません。

2023年のご養蚕始めは家族三人で
記事に添えられているのは、2022年のものです。

皇后さまはきのう8日、代々の皇后に受け継がれる、皇居内での養蚕(ようさん)の今年最初の作業に臨み、その後ご家族そろって蚕に桑の葉を与えられた。
8日午前、皇居にある紅葉山御養蚕所で「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」が行われ、皇后さまは孵化したばかりの蚕に今年初めて桑を与えられた。

「ご養蚕始めの儀」
4月の終わりか5月初め、「御養蚕始の儀(ごようさんはじめのぎ)」が執り行われ、養蚕作業が本格的に始まる。御養蚕始の儀では、豊作を祈る神事の後、皇后が孵化したばかりの蟻蚕(ぎさん)を蚕座(さんざ)という蚕を育てる道具の上に羽箒で掃き下ろす「掃立て」を行い、小さく刻んだ桑の葉を与える(wiki)

😀 昨年は御三方で小さく刻んだ桑の葉を与えられたようですが、今年はどうだったのでしょう?雅子さまお一人、それとも御三方?
どの社もその点には触れていないので解りません。

今年,雅子さまも一人立ちされるのか?

【速報】愛子さま 初めての単独公務発表 特別展「夢みる光源氏」を鑑賞へ
5/9(木) 18:19配信 日テレニュース
天皇皇后両陛下の愛子さまの初めての単独での公務が発表されました。愛子さまは今月11日、国立公文書館で開催されている特別展「夢みる光源氏」を鑑賞されます。

宮内庁は9日、愛子さまが今月11日、東京・千代田区の国立公文書館で開催中の春の特別展「夢みる光源氏ー公文書館で平安文学ナナメ読み!ー」を鑑賞されると発表しました。

愛子さまのお一人での公的な活動は、今回が初めてとなります。

側近によりますと、国立公文書館から愛子さまに訪問の願い出があったということです。

この特別展は、源氏物語やその注釈書を中心として平安文学に関する資料を紹介するもので、愛子さまが国立公文書館を訪問されるのは初めてだということです。

愛子さまは学習院大学で、古典文学などを学ばれていました。

😀 愛子さまの「初めて・一人で」 シリーズの公務編ですね。


あら、まあ!5月12日が最終日。ずいぶん終わり掛けのご招待ですこと。

先方からの要望で出かけるのが公務。
自ら望んで出かけるのが私的活動。

今回は国立公文書館からの依頼を受けてご鑑賞ですから、公務。
愛子さまにも他の皇族方のようにお一人で公務をして頂かないといけないが、出来そうなのは鑑賞だけ。鑑賞を公務にするために国立公文書館に「依頼してくれ」と頼み込んだのでしょう。と、私は思う。

国立公文書館特別展の鑑賞、、、小学生高学年もしくは中学生なら一人でできるようなことを、22歳大卒の愛子さまがなさるからと言って【速報】で「初めて、一人で」と囃すのは、いかがなものでしょうか。