西向きのバルコニーから

私立カームラ博物館付属芸能芸術家研究所の日誌

ミュンヘンへの道

2009年10月25日 01時45分00秒 | テレビ
 昨日行った堺市の大産業祭では、様々な企業が参加、紹介されていたが、その中にVプレミアリーグ所属の男子バレーボールチーム「堺ブレイザーズ」の出展コーナーがあった。

 堺ブレイザーズ
 http://www.blazers.gr.jp/town/index.shtml

 堺ブレイザーズの前身と言えば、実業団日本リーグで活躍した「新日鐵堺」を思い出す。

 そして新日鐵堺所属だった選手と言えば、かつて1972(昭和47)年のミュンヘンオリンピックで金メダルを獲得した男子全日本チームの主将、中村祐造選手(ゼッケンナンバー3)が思い出される。

 当時は、そのミュンヘン五輪と同時進行で、ドキュメンタリーアニメ『ミュンヘンへの道』が毎週テレビ放映されていて、選手やスタッフ一人一人のドラマを熱い思いで見ていた私……、12歳であった。

 だから今でも、当時の五輪メンバー全員の名前を記憶している。

 ①南将之(旭化成)
 ②猫田勝敏(専売広島)
 ③中村祐造(新日鐵堺)
 ④西本哲雄(専売広島)
 ⑤木村憲治(松下電器)
 ⑥深尾吉英(東レ)
 ⑦野口泰広(松下電器)
 ⑧森田淳吾(日本鋼管)
 ⑨横田忠義(松下電器)
 ⑩大古誠二(日本鋼管) 
 ⑪佐藤哲夫(富士フィルム)
 ⑫嶋岡健児(日本鋼管)

 資料や下調べなしで書いてみたので、文字や所属チーム名を多少間違えてしまっているかもしれないが……、しかし恐らく、当時の『ミュンヘンへの道』ファンなら、大体このぐらいのことを記憶している人は、多いのではないかと思う。
 
 ちなみに(ミュンヘン五輪チームメンバーではないが)全日本女子バレーボールチーム前監督の柳本晶一氏も、やはり新日鐵堺の出身。


 堺ブレイザーズの活躍を祈りたい。





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