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語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
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中2珍の給食

2019-12-07 06:23:25 | グルメ
昨日の珍ランチはN市立中学校の給食試食でした。美味しくないと悪評でしたが(社長がTwitterでアンケートを取ったりました)食管方式になって温かくなり評判は上々です。珍は現役中学2年生ですけども(笑)今や中学校でも給食を食べるようになっているんですよね。



この日の献立です。中華料理と韓国料理が混ざってますな。ついでに和菓子も。



御開帳ぉ~。
中学生のランチにしては量が少ないです。ごはんも少なめ。
まあ最近の中学生は小食なんですよね。特にJC。29歳中学2年生の珍は小学校時代脱脂粉乳・コッペパンの世代ですので、十分贅沢な給食だと思いますが、多くてもだめ、薄味もだめなのが最近の中学生なんでしょうか。ええ、繰り返しになりますが珍は現役中学2年生ですけども。



八宝菜は温かいですが甘め(甘酸っぱい)ですが、三色団子は甘くないです。でもって揚げ餃子は冷めてます。ナムルはもやしにシャキシャキ感はありません。って、まるであかんみたいですが(苦笑)贅沢はあきません。



器は浅いのでごはんは少なめ。実際はおかわりしたいYC(野郎中学生)はできるんでしょうね。ごはんは普通です。



牛乳がダメな珍は、牛乳好きの女子(ゲーム好きのJC的女子)に譲りました。
価格は620円なんですよね…。食管方式への変更で40円アップ、出前代も入っていますけど、うーん…街中のワンコインランチのほうがずっとコスパはいいですよね。380円なら納得できますけどね。って、結局あかんのかい!(苦笑)いやいや、値段はともかく中学校の給食としてはいいんじゃないですか。珍の中1のときは、蓋を開けると茶色い弁当でして(おかんの作った炊き込みご飯と卵焼き)仲良くていつも一緒にお昼を食べていた肉屋の息子から「珍ちゃん、とんかつあげるわ」と恵んでもらっていましたから(苦笑)それに比べたら野菜もあってバランスもいいですしね。



今回の給食試食は3回目でして、1回目がこちら。8月30日に食べました。このとき「令和の東下りは鉄路にて」シリーズの連載中でしたので、記事にできていませんでしたが、さすがに人気メニューでまず攻めてきました。カレーです。現在の食管方式になる前ですけどカレーは一応温かく、美味しかったです。
ファストフードに口がボケさせられてるイマドキの中学生にとっては美味しくて当たり前のはずのランチですから、中学校給食に対する評価は厳しいと思いますが(しかもN市立小学校の給食は自校方式で温かくて美味しい)あんまり贅沢言うたらあきまへんえ。親・教委のオトナも努力せなあきまへんけども。
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馬より…

2019-11-16 08:29:43 | グルメ
美馬はロッテですか。負け惜しみでも何でもなくG党的には何とも思いません。てゆーか、むしろやれやれですわ。そもそもケガも多い8勝投手を獲らなくてもええでしょう。人的補償で宮國とかを持っていかれたほうがショック大きいですがな。そういう意味でGが獲得をめざしているという鈴木大地(ロ)もGを選ばないでほしい。

さて、昨日は社長室歓送迎会@N市駅前イタリアン/フレンチレストラン。飲まないボスを含めノンアル組が半数ほどという構成ながら、珍は飲み放題からスパークリングワインをいただいていました。そのメニューから。



こちらはサラダ。皿の模様かと思いきや、白い大きめの皿表面にフルーツ系ソース。



明石だこが入ったパスタ。見た目以上にボリュームの実感があります。
全然かんけーないですけど、海鮮系つながりのネタを一つ。今週木曜の「秘密のケンミンSHOW!」の北海道すじこ特集のBGMが懐かしいスージー・クワトロ。笑えました。選曲者は珍と同年代なんでしょうが、なかなかのセンスですな。シャレからひらめくセンスがね(笑)



もはや何だったかよく覚えていませんが(笑)蒸しポークだったような…。一番下の層も何かなんです…覚えていませんけど。ポークはめっちゃ柔らかくて美味しかったです。
いずれにしても、馬より豚ってことで。
お後がよろしいようで。
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古酒に酔う一夜

2019-11-08 07:23:12 | グルメ
おみやげ篇の途中ですが、臨時ニュースです。
昨夜はいつもの「自分のことは言うけど人の話は聞かない集団」の同窓会でした。もちろん六二郎さまもご参加されました。今回は夙川で泡盛の古酒を味わう宴。残念ながらドクターストップで参加できなかったメンバーもおられましたが、相変わらずカオスな一夜。夙川の地がいつの間にか新福島へ、さらに京橋のようなエロくて下世話な雰囲気に(苦笑)



会場はメンバーのご子息が営む『割烹つかさ』。ここでのカオス同窓会としては確か3度目。



噂の泡盛古酒です。甕は肌呼吸するので古酒として熟成されていくんだそうです。瓶詰めでは空気に触れないため、年数が経っても上部だけが少し変化するだけなんだとか。六二郎さまも自宅での甕古酒熟成に意欲を見せておられました。



年に一度この時期だけ飲める泡盛「萬座」古酒2009年。10年物の古酒ですね。これを飲むために昨夜ここにカオス同窓会が集ったわけです。古酒は瓶に汲み出され残り1本半でした。



珍はまずロックで。古酒らしく角のないまろやかな風味。これなら泡盛や焼酎が苦手な方も飲めます。度数は…記憶が定かではありません(苦笑)35度ぐらいでしたっけ。



2杯目、3杯目は水割りで。さらに飲みやすくなりました。どんな飲み方でも注がれる泡盛古酒の量は変わりません。そう考えたら、飲み過ぎるとまあまあヤバいですね。ちなみに、残り1本半のところ瓶半分をわれわれで空けました。それでは料理の一部をご披露しましょう。



松茸と鯛?の真薯(しんじょ)。歯ごたえのある本物の松茸!(泣)



穴子です。これはやはりビールかな。



ビールかな…と言いつつ、泡盛古酒の次は信州日本酒「真澄」で。



料理はほかに鯛のあら煮などもありまして、このあら煮は薄味で色目も濃くなく、辛くなく、ひつこくもなく、絶品でした。



完全に日本酒のアテ、珍味です。左が鯛味噌、右が釜揚げシラウオ(しらすではなく白魚)。これまた絶品。



日本酒2種目は『割烹つかさ』でよくいただく「茜さす」。適度な辛口。



〆のごはんはTKGで。ごはんは土鍋炊きです。少し硬めの炊き具合が珍好み。



あまりの美味しさにおかわり。
以上夙川カオス同窓会でした。おそらく六二郎さまブログとネタがかぶると思いますので、そちらもご覧いただけますと、カオス同窓会の全貌が明らかになると思います。
さて、次回以降(夙川ではなく新福島などの居酒屋や阪堺電車貸切宴会などですが)各自女子を連れてくるような指令も出ておりました。となると、るりひめさま争奪を目論む六二郎さまとかぶる珍は果たしてどなたをお連れすればよいのやら。珍は他社某クラブの女子もあり…でしょうか。目が離せないカオス同窓会となってきました。
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真夏の夜の贅沢

2018-08-02 07:46:34 | グルメ
8月に入っても容赦ない暑さですな。ま、そもそも7月の猛暑は終わったわけではないですからね。
そんな暑い日の昨日は少し贅沢に…



のどぐろ焼きです。魚にも肉汁があるよねと再認識させられる良質の脂が無尽蔵に溢れ出てきます。
友人Fに教えてもらった、堺筋本町の『鮨 ゆうじろう』にて。ちなみに食べログ評価3.58という高評価のお店。宴会も入っていましたし、カウンターはすぐにいっぱいになりました。



鰻の肝焼きです。鰻屋のような剛速球ではありません。イメージ的には高速スプリット。歯ごたえ的には柔らかめなのですが…そう来るかぁ…ってな感じの鮨屋の鰻肝焼き。もう少し食べたいと思わせます。この店ってアテも握りもだいたい小さ目なのですが(茶碗蒸しも少な目)その分けっこう安いやんと思わせる絶妙な値段設定でして(昨晩の中ではのどぐろ焼きが単品でもっとも高くて確か1,700円近く)ついついいろんんなものをオーダーしていまいます。メニューにはおまかせコースも複数値段のものがあります。珍はアラカルトで。それでも@10,000~12,000円未満という、この手の鮨屋としては良心的。



出ました、滋賀の地酒「七本槍」。器は錫製ですかね。地酒やワインもけっこうラインナップされています。
「たぁんと飲んでくだぁさい」



握りもいろいろ食べました。こちらは季節のイカの握りでして、このときは剣先イカ(一貫250円ぐらい)。こんなざく切りのものは初めて食べました。あの歯ごたえを求めるなら違いますが、こちらは食べやすいです。
てなわけで、真夏の夜のちょっとした贅沢でした。いい店を紹介してくれてありがとう、F。
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あやかれ!

2018-05-01 07:51:01 | グルメ
Gが6年ぶりの8連勝で2位浮上。バカスカ打ちまくる打線の好調っぷりに浮かれてばかりはおられません。なんせ6連敗してたわけですから。そして大事なのは今日からのC、DeNA6連戦。まずは首位攻防3連戦。マツダスタジアムなので明日は雨天中止の可能性もありますけど、まずは今日しっかり勝ち切らないとね。

さて、そんな好調Gにあやかりたい珍之助@インケツの今日この頃。
そこで文字どおりのこちらを今朝の珍朝食に。



「彩カレー」です。美魔女艶歌歌手・藤あや子プロデュースというわけですね。
以前パッケージだけは珍ブログに登場させたましたが、H方市駅前T-SITE地下スーパー『北野エース』で購入したレトルトカレーです。あまりの神々しさにこれだけ食べる機会を失っておりました。税込540円也。



裏面を見ると、八ヶ岳高原(山梨県)にある藤あや子の絵画や陶芸などの作品を集めた『Gallery彩』で食べられる“藤あや子お手製”という「彩カレー」があって、どうやらこれはそのレトルト版のようです。



『Gallery彩』なる存在は知りませんでしたが、そういや陶芸や絵画が趣味という話を聞いた記憶があります。どれだけ達者なのかまで知りませんけど、藤あや子ファンにはたまらんのでしょうな。しかも、そこにあるカフェかレストランで食べられるカレーですからね。“藤あや子お手製”ってどこまでが「お手製」なのかわかりませんけど、少なくともレシピは一応藤あや子作成でないと看板に偽りありですわな。それより「お手製」なだけに隠し味に何かエロい要素が入っていそうな妄想を抱かせてくれます。って珍だけ?(苦笑)
え?エロい要素って何やって?書いたら女子読者ドン引きでっせ。



実物はこんなん。溶け込んでいるのか具はあまり見当たりません。濃厚でしっかりした味です。予想以上に美味しいです。パッケージのせいで(ちょっと前の藤あや子ですよね)キワモノっぽく見えますけど、惑わされてはいけません。本格的なカレーです。そんなに辛くはないですけど、後からじんわり来ます。



パッケージの裏面にあるようにトッピングがあるほうがいいですね。珍はカレーに卵を入れるのは好きじゃないので(ドライカレーに温泉玉子はOK!)揚げ物がいいかも。合いそうなのはミンチカツかチキンカツかな。
もう一度買いたいですわ。「北野エース」へまた行かなきゃ…って、あそこへ行くと天井まである「カレーの壁」に圧倒され、いろいろ余分に買っちゃうんですけどね。
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珍's GWランチはここから(前篇)

2018-04-28 17:04:44 | グルメ
GWに突入しましたな。毎年そうですけど、あっちゅー間なんですよねぇ。
そんなGW1日目、9連戦のGはエース菅野完封で6連勝、貯金1と上々の滑り出し。ええ感じですな。
珍のGW1日目のランチはこうなりました。



予想どおり?(笑)



とはいえ、京阪沿線餃子の王将制覇へ向け、せっかくなので新規開拓として京阪樟葉駅近く、くずはモール向かいの「楠葉店」へ行ってきました。
地域的にも客層はファミリー層中心に穏やかなのかなと思いきや、京橋店といい勝負の柄の悪さ(笑)
カウンター席の寸法は他店と同じだと思うんですけど、ただでさえデカい野郎客が足開いて座ってるわ(隣に座れない)、やたら食べるけど飲み物はなぜかジョッキでコーラ2杯という野郎客、フロア係の気の弱そうな店員に注文した料理かどうかを訪ねるオババなど、くずはモールから目と鼻の先なのに何?この人らK島かO和田あたりから出張してきてんの?



ハイ、2本目ですけど何か?
(つづく)
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ぼちぼちイコか

2018-02-24 07:44:46 | グルメ
カー娘、惜しかったですな。土壇場で相手のミスもあって同点に追いつき…しかし延長戦で力尽きました…。序盤にリードされたのが痛かった。韓国チームの超ドSなメガネ先輩は眼光が鋭すぎてコワかわいいですけど(メガネっ娘好きの珍ですけど)「そだねー」の藤沢五月のほうがやはりかわいいっス。

そんな3時間に及ぶ熱戦の裏側で珍は某会の飲み会@K橋『ぼちぼち』へ…。



もう何が何だかわからない刺身盛り。めっちゃ豪華なんですけどね。これで3人前。デカい美熟女子(ナニが?!)が魚を説明してくれましたけど、ほとんど覚えていません。鮃、太刀魚、本マグロ、何烏賊だっけ、鰆(あったっけ…)とか何とか。だいたい会話してても人の話を聞かない集団(計6名)なので、場の雰囲気がそもそもカオスです。しかもいろんな種類の日本酒をよー飲みました。「田中六十五」という福岡の酒がシュッとした辛口で美味しかったです。2回オーダーしました。



ドローンで撮影。(うそ)



のどぐろの煮付。見た目はグロいですけど、とにかく脂が乗って柔らかいです。珍の目の前に陣取るO山市のTさんは目ん玉を食べてはりました。



この日のメイン、牡蠣土手鍋。これもめっちゃ美味しかったです。
土手に白みそ、鍋底に赤みそ。煮立ってくると混ぜていただくわけです。牡蠣はプリプリでっせ。

この日の宴は珍が幹事役でした(一番忙しい者が幹事やれば絶対来れるやろという理由で珍に)。最初にK橋開催が条件となり、さらに鍋リクエストがありまして、ならばと…寄せ鍋とかちゃんこ鍋では芸がないので牡蠣鍋かチゲ鍋を探すもK橋に適当な店が見当たらず…。友人Fに情報提供を依頼して、Fの友人筋の情報でこの店に行き当たりました(感謝)。ネットじゃメニューには出てこないが、予約時に牡蠣鍋を頼めばよいとのこと。(店に置いてあるメニューには土手鍋がありました)
さっそく予約の電話してみると…
「料理は牡蠣鍋でお願いしたいんですが」
「あー、一応オーダーは聞きますけど、出せるかどうかそのときにならないとわからないんで」
「そうなんですか」
「去年の今頃、三陸沖の牡蠣でノロウイルスが出ましてね、その風評被害が全国の牡蠣養殖場に及んだために、卸が買わなくなり関係ないところからも入荷しなくなりまして…そんなこともあるのでどうなるか…ウチは冷凍モノは出しませんから」
「今年は(ノロの発生は)ないですよね?」
「今のところはね。直前に確認の電話をしてください」
「わかりました」
って、出せるかどうかの確認は客がすんの?(苦笑)

それで今週火曜に電話してみたのです。
「23日に予約しています珍ですけど、牡蠣鍋大丈夫ですよね?」
「あー、一応市場に発注してますけど、必ず大丈夫とは言い切れませんわ。何があるかわからないんで」
と、どこまでも確約しない公務員みたいな店主でした(笑)

本日のネタは六二郎さまとかぶりそうな予感…。
ちなみに最後は次回N市から女子(誰を呼ぶかはだいたい想像つくかと…)を呼べとかドSな保健師さん呼べとかもうしっちゃかめっちゃかワケワカメな状態でした(笑)
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博多料理と妖艶な…

2018-02-17 06:11:51 | グルメ
寒くなるとホクホク、はふはふするモノが食べたくなりますな。
昨夜の宴は京阪K橋駅高架下のこのお店。



あの明太子の『やまや』です。ランチ時は明太子食べ放題で大行列、居酒屋タイムは予約なしでは入れないという人気店とのこと。



鉄鍋餃子が小ぶりなのは女子向きのアレンジなのでしょう。これはこれで食べやすく、美味です。珍の鉄鍋餃子のイメージは小倉で食べたデカいやつですけどね。本場はやはりブルーカラー向けなのでしょう。



884さまがいろいろツッコミたくなるであろうサービスショット(笑)



もつ鍋!これで2人前です。ヘルシーですな。女子なら肌がつやつやしてきまっせ。



明太ポテトは目の前でバイトちゃんが混ぜ混ぜしてくれます。ジャガイモをすりつぶすも形を残すもお客のオーダーしだい。
ちなみに写真を撮り忘れましたが、珍の大好物、明太子の炙りもいただきました。絶品!



こちらは二軒目。いろいろツッコミたいですか?(笑)
本日の珍ブログは結局手フェチパラダイスでしたな(笑)
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自分へのご褒美(スイーツ篇)

2017-12-28 07:44:10 | グルメ
N市役所じゃ一般的に仕事納めとなる本日ですが、珍は明日も仕事、しかも今日の午後はこれまた重い仕事…。テンションを維持どころか上げ続けなければ心が折れそうです( ;∀;)

そんな不憫な珍に自らご褒美。



こちらは最近お気に入りのローソン UchiCaféSweets 「もちぷよ」です。
北海道産牛乳入りミルククリームが詰まっています。税込100円也。自分へのご褒美にしては安っ(笑)



けっこう小さいのですが…見た目のプリティさに騙されてはいけません。カロリーは215kcal也。けっこう大きいおにぎり1個に相当。



食いさし断面御免。カロリーは高いのですが、ネーミングどおり食感の半端ないモチモチさは中毒症状を伴いますし、甘すぎないのに濃厚でねっとりしたミルククリームに至っては完全にエロです。これは凄い。超絶美味。ローソンのおねーさんも密かに大絶賛(いつも買っているらしい)。珍もハマってます。ぜひみなさんも一度食してみてください。
カロリーも糖質も高いのですけども、脳へのエネルギー補給とストレス発散のための自分へのご褒美でした。
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N市のシルクロード

2017-10-27 08:33:19 | グルメ
清宮くんは日ハムですか…(元G木田GM補佐が当てましたが、元GならGに譲れよ)。安田くんはロッテか…。中村くんは相思相愛の広島でよかったねぇ。G1位指名は鍬原…まあ即戦力投手ってことでいいのですが(世間の評価は即戦力ではないらしいですけども)2位3位がともに社会人捕手って…打てないけど超絶強肩・リードも成長している小林に、今季長打力と勝負強い打撃で台頭してきた宇佐見がいるんですけど…必要なのは抑え候補とHRが打てる内野手でしょ。ちなみに清宮くんの最初のハズレ1位も競合して逃がした九州学院高校の村上くん。結局ヤクルトが交渉権を獲得した長打力のある捕手です。育成でも捕手を獲ったようですが、何人捕手おんねん…意味わからん。Gフロントはファンに説明責任果たせっちゅーの。来季のGも真っ暗ですわ。こうなりゃ(村田を自由契約にしたぐらいですから)結果を求めずとことん岡本を育ててほしいですな。G党は許すよ。

さて珍もG党の一員として、由伸監督が清宮くんを引き当てるよう、昨日はいつもと違うことをする験担ぎしたのですが…G今季のインケツは13連敗や初のCS圏外でも終わらなかったですな。てゆーか、珍のインケツ(=厄)が強すぎる?(苦笑)

普段の珍は物理的に離れている所管間の移動時間がどうしても昼休みにかかることが多いため(そのため昼休みは実質25分程度)手早くN市役所本庁横ローソンのサンドイッチ等で済ますのですが、昨日は午後に珍所管のある施設で戦没者追悼式があったため、昼跨ぎにして初めてのお店へランチに行ってきました。片道徒歩6分以上とちょっと遠いのですが、はるか昔から車で通るたびに気になっていて、しかも先日京都伏見エリアの昭和風景について書いた珍ブログ記事でご紹介したスナック『楼蘭』で思い出したお店へ。



『ニュー楼蘭』です。街の中華料理屋です。そもそも「ニュー」の意味がよくわからなくて、単に『楼蘭』でよかったんちゃうの?と以前から感じていました。かつて『楼蘭』だったのが何らかの事情で一度閉店して復活したからなのか、どこかに存在する『楼蘭』からのれん分けしたのか…店名だけでもツッコミ満載ですが、店の外観も無駄に派手で昭和の匂いがプンプンしツッコミどころ無限大です(笑)



夫婦らしいオジジ店主とホール係のオババの二人で切り盛りされています。オジジは作りながら「いらっしゃい」「おおきに」と声がよく出るなど威勢がいいですが(中華料理店の料理人っぽい黄色い厨房着を着ておられる)オババは疲れていることもあるのでしょうが超陰気。不愛想までいきませんが、このオババの陰の気を持って帰ったから清宮くんを外したのかなと思うほど。加えて店内には「迅速出前します」と書かれているのですが、この二人しかおらんのに無理やろ(笑)

お昼時ってこともあり、近くの工場や運送系、自動車販売系などのオッサンたちで賑わっていました。実際場所もよくないので(周辺に事業所は点在しているもののロードサイドながら駐車場なし)スカスカだったらイヤやなと思っていましたが、見事に予想を覆されました。付近には『ガスト』『池田食堂(おかずを取るチェーン店の地元名)』ぐらいしかないので中華をガッツリ食べたい人がここに来るのでしょうな。オババ客が一人カウンターでラーメン類をすすっているほど。

店内は入って左側に小上がり、右にオープンキッチンとカウンターという設え。壁には色褪せた手書きのオススメメニューの短冊が貼られ、テーブルにも手書きのメニュー。何年ものかわからないソースや出の悪いコショウなど、完全に昭和です。

珍が入店したとき、狭い店内の半分を占める小上がり3~4席は満席、カウンターも半分埋まっていて、珍は画像にあるように空いていたカウンターに座りましたが、ここはオジジ店主が作る料理の通り道でして、オババがひっきりなしに皿を持って珍上空を通過。だからこの席が空いていたのですね。画像で言いますと、もう1席向かって右に寄るべきでした。

ちなみに、客層にブルーカラーが多いからか、ランチタイムでも喫煙OK、分煙なしです。珍が食べていても、珍の右隣のオッサンは平気でタバコ吸ってました。



珍がオーダーしたのは「ヤキメシ定食」です。ラーメン+焼き飯の中華黄金コンビでして、まずラーメンが登場。縄文っぽい柄のシブいラーメン鉢に入っているのは醤油スープ、ちぢれ細麺のオーソドックスなラーメンです。中華そばと呼ぶべきでしょうか。量はさほど多くはありません。チャーシューが冷たいのは時間の経過である程度温もるとしても、もやしとねぎがもっとほしいですね。全体的に味は普通。スープはまずまず。



さすがにあとの日程を考えて餃子はパス。そもそも厨房はオジジ一人ですから餃子なんかオーダーすると3種類のメニューが全部バラけて出てくるのは必至ですね。確実に昼休み時間が足りません。結果的に食事に時間がかかりました。食べるのを汗だくで急ぎましたから調理に時間がかかっているということです。オジジ店主一人ですから仕方ないですけど、45分間の休憩時間を往復入れてほぼ目いっぱい使いました。
ん?ここで珍はあることに気づきました。



ゆで卵をニワトリ?の形にカットしてあります。カモに見えなくもないですが、ニワトリの形をした卵ってシュールですけど(苦笑)変なところに無駄にこだわってますな(笑)



焼き飯登場。ごく普通です。味も普通。量も普通から少なめ。不味くはないです。ひつこいですけど普通です。濃いすぎない味付けなのは塩分的にも好感が持てますし、飽きないですね。『餃子の王将』の炒飯は結構濃い味ですからね。炒飯と呼ぶより焼き飯と呼ぶのにふさわしいメニューです。ちなみに珍上空を通過した料理の中に焼き飯大盛がありまして、ブルーカラーの常連さんなのでしょうが、笑けるぐらいの量でした。味が濃すぎないから大盛でも大丈夫ですね。



「ヤキメシ定食」がやっと揃い踏み(すでにラーメンは食べてましたけど)。810円也。失礼ながらお世辞にも清潔、オシャレとは言えない昭和中華料理店にしては強気の値段設定です。ほかの定食・セットメニューも単品メニューもまあまあ強気設定です。ラーメン付のセットメニューにはニワトリ型ゆで卵の加工賃がオンされていますかね(笑)

なお、日替わり定食(この日は八宝菜、ハンバーグ、鶏唐揚げなど)はおかずの種類の多さからして650円とそれなりにお得感はありますが、他の客のオーダーを見ていると正方形の弁当型の器に入っていて、それがまた中華料理店の日替わりメニューにしては、笑けるほど小さい(N市駅前『北京閣』の中華弁当の半分以下)。なので合わせて皿うどん頼んでいる客も。しかし混みあってるときに皿うどんはないやろ(笑)

食べログ評価的には3.1でしょうが、地域に根差したプリティな店ですし、メニューもかなり豊富なので、もう少し行ってみたいと思います。今回は初陣だったので、中華料理屋の基本、ラーメンと炒飯をチェックしましたが、上級向けの小さい日替わりでツッコミたおしたいですし、ヤキメシ大盛や餃子、ベーシックな酢豚もオーダーしてみたいですからね。またリポートしますのでお楽しみに。
それにしてもなぜ「楼蘭」というネーミング?
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