JR東日本が誇るクルーズ・トレイン「Train Suite 四季島」に関しましては、珍ブログで何度も触れてきましたが、今回はその四季島初代総料理長 岩崎均 氏監修による「四季島 特製キーマカレー」を実食しましたのでそのレポートです。(R5.1.30実食・撮影)

JR東日本系列のJRE MALL通販で購入しました。左上の四季島ロゴマークが誇らしげ。箱からして高級感が漂っていますけども、1食(箱)が税込1,900円+送料783円もしました。高っ。送料も高っ。現在は値上げもして税込2,000円+送料税込783円です。

パッケージ裏面です。通常よくある四季島による3泊4日(車中2泊)のツアーでは、食事をいただくのは6号車「DININGしきしま」です。パッケージには「車内で提供しているキーマカレー」とありますが、こうしたツアーでの車内食(夕食)はフレンチのコース、寿司のコースになっていますので、キーマカレーはメニューにはラインナップされていません。まあ1室ほぼ100万円(1人1室だと130万円オーバー)のツアーの食事にキーマカレーが入り込む余地はないように思いますが、5号車「LOUNGEこもれび」の昼食等で提供しているようです。もしかしたらディナー後のBAR使い6号車で夜食としてもいただけるかもしれません。いずれにしましても、四季島特製のカレーが車内食で存在するのは間違いないですね。

パッケージの意匠にもこだわりが見えます。夕焼けの中を疾走中の四季島。

ハイ、ドン!
パッケージにあるようなオサレなカレー皿は珍宅にありませんので、どうしても見た目は普通のキーマカレーになってしまいますけど、いつも使っているポーランド製陶器の楕円形カレー皿ではなく、せめて丸皿に盛りました。

盛り方については、せめてカルデラ状にしておけばよかったかなと。それとごはんはもっと少なめにしておかないといけませんな。車内提供の写真をwebで見ると、ごはんは完全に隠れていました。パケ写よりもさらにごはんは少なめ。おそらく昼食が物足りなかった人用なので(とはいえ客層は中高年なので)間食的な扱いで少なめなのでしょう。やはりパケ写にあるような中央がくぼんだカレー皿が要りますね。それにしても、カレールーの見た目がちょっとビミョーですな(苦笑)

さて、肝心のお味はと言いますと、
・トマトの酸味が効いている
・スパイシーながら辛いわけではない
・量は少なめで(160g)汁気はゼロ
・会津地鶏の挽肉の量が多く食感はほどよい歯ごたえ
という点が特徴的なところ。送料込みだと2,700円ぐらいしますので、美味しくて当たり前というハードルの高さですが、期待どおりと言っていいと思います。リピしたいと思わせてくれる完成度と高級感でした。ご馳走さまでした。
ちなみに、カレー同様勢いに任せて同じJRE MALL四季島グッズコーナーで買ったのがこちら(昨年8月購入)。

会津塗の皿『BITOWA スクエアプレート』です。漆塗りの進化系。中央にさりげなく四季島ロゴを配したシブい皿。税込3,600円+税込送料783円也。高っ。そもそもJRE MALLは送料も高いですな。

会津塗の皿と会津木綿のコースター。こんな風にして使うのでしょうけど、熱いものはNGで乾きものしか置けない雰囲気ですが(しかも平坦なので量は置けない)この高級皿にピーナッツやあたりめってのもねぇ(苦笑)

BITOWAとは会津塗の伝統技術と新しい感性を融合させた「美と和」「美とは」を表している2006年に誕生したブランドらしいです。四季島車内で使われているのでしょうが、家用としては、友人が遊びに来たときでもない限りなかなか使いにくいですけど、何かコレっ!って日に使いたいですな。なのでいまだ未使用です。

JR東日本系列のJRE MALL通販で購入しました。左上の四季島ロゴマークが誇らしげ。箱からして高級感が漂っていますけども、1食(箱)が税込1,900円+送料783円もしました。高っ。送料も高っ。現在は値上げもして税込2,000円+送料税込783円です。

パッケージ裏面です。通常よくある四季島による3泊4日(車中2泊)のツアーでは、食事をいただくのは6号車「DININGしきしま」です。パッケージには「車内で提供しているキーマカレー」とありますが、こうしたツアーでの車内食(夕食)はフレンチのコース、寿司のコースになっていますので、キーマカレーはメニューにはラインナップされていません。まあ1室ほぼ100万円(1人1室だと130万円オーバー)のツアーの食事にキーマカレーが入り込む余地はないように思いますが、5号車「LOUNGEこもれび」の昼食等で提供しているようです。もしかしたらディナー後のBAR使い6号車で夜食としてもいただけるかもしれません。いずれにしましても、四季島特製のカレーが車内食で存在するのは間違いないですね。

パッケージの意匠にもこだわりが見えます。夕焼けの中を疾走中の四季島。

ハイ、ドン!
パッケージにあるようなオサレなカレー皿は珍宅にありませんので、どうしても見た目は普通のキーマカレーになってしまいますけど、いつも使っているポーランド製陶器の楕円形カレー皿ではなく、せめて丸皿に盛りました。

盛り方については、せめてカルデラ状にしておけばよかったかなと。それとごはんはもっと少なめにしておかないといけませんな。車内提供の写真をwebで見ると、ごはんは完全に隠れていました。パケ写よりもさらにごはんは少なめ。おそらく昼食が物足りなかった人用なので(とはいえ客層は中高年なので)間食的な扱いで少なめなのでしょう。やはりパケ写にあるような中央がくぼんだカレー皿が要りますね。それにしても、カレールーの見た目がちょっとビミョーですな(苦笑)

さて、肝心のお味はと言いますと、
・トマトの酸味が効いている
・スパイシーながら辛いわけではない
・量は少なめで(160g)汁気はゼロ
・会津地鶏の挽肉の量が多く食感はほどよい歯ごたえ
という点が特徴的なところ。送料込みだと2,700円ぐらいしますので、美味しくて当たり前というハードルの高さですが、期待どおりと言っていいと思います。リピしたいと思わせてくれる完成度と高級感でした。ご馳走さまでした。
ちなみに、カレー同様勢いに任せて同じJRE MALL四季島グッズコーナーで買ったのがこちら(昨年8月購入)。

会津塗の皿『BITOWA スクエアプレート』です。漆塗りの進化系。中央にさりげなく四季島ロゴを配したシブい皿。税込3,600円+税込送料783円也。高っ。そもそもJRE MALLは送料も高いですな。

会津塗の皿と会津木綿のコースター。こんな風にして使うのでしょうけど、熱いものはNGで乾きものしか置けない雰囲気ですが(しかも平坦なので量は置けない)この高級皿にピーナッツやあたりめってのもねぇ(苦笑)

BITOWAとは会津塗の伝統技術と新しい感性を融合させた「美と和」「美とは」を表している2006年に誕生したブランドらしいです。四季島車内で使われているのでしょうが、家用としては、友人が遊びに来たときでもない限りなかなか使いにくいですけど、何かコレっ!って日に使いたいですな。なのでいまだ未使用です。