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語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
since 2014, The First Departure:2005

茶色い京セラドーム大阪(前篇)

2023-10-02 07:27:56 | グルメ
大谷くん、ア・リーグ本塁打王確定おめでとうございます!
凄いね。日本人として誇らしい快挙!ちょい残念なのは、ケガがなくて残り全試合出場していたら余裕で50本超えてましたよね。

さて、もともと本日から次の珍旅道中記を記すつもりだったのですが、昨日予告しましたように、一昨日9月30日(土)友人Fと京セラドーム大阪【オリックス vs 楽天】のナイター観戦をトレースしておきます。お付き合いくださいますと幸いです。



いただきもののチケットです。「エクセレントシート」というバックネット裏のいい席で、なおかつ飲食付きという、なかなかゴージャスなチケットです。もとは接待等に利用する年間予約席か何かだと思いますが、廻り廻って珍のところへ届きました。
チケット面にはオリックス田嶋投手がプリントされていますけども、奇しくもこの日の先発も田嶋でした。楽天先発は岸。

さて、友人FとはJR環状線大正駅で16時に待ち合わせでした。
登場したFは「ドームの前にコンビニ行ってええか?」と第一声。
「どないしてん?」
「これ」
と珍にスニーカーのつま先を見せたら、靴底の前方1/3ぐらいがパックリ剥がれかけていました。
「コンビニより靴屋へ行ったほうがええんちゃうか?」
「とりあえず瞬間接着剤で応急処置するわ」
てなことで、ドームへ行く前にファミマで接着剤を買って、即塗ること応急処置完了。とりあえず最後まで大丈夫だったようですけど、いきなりこれではインケツの予感?!



16:14 とりあえず自分たちのシートにまず座りました。バックネット裏です。このときは楽天が練習中でした。東京ドームは白い天井ですが、ここはUFOのようですね。どちらのドームが高く上がったフライを見やすいのかわかりませんけど、印象深い景色です。
ちなみに、珍は京セラドームでも野球観戦は2度目でして、前回は年次を忘れましたが、G主催ゲームで当時高橋由伸・松井・清原のクリーンナップだったと思いますので、2000年前後でしょうね。対ヤクルト戦でして、球団というより球史に刻まれる大逆転負けでした。ショックで記憶が曖昧ですけど、そのクリーンナップが全員ホームランを打ち(誰かは2本打ったかも)9-0からまさかの(入来兄弟がボカスカ打たれて)9-10で負けました。まさにインケツ中のインケツの球場(苦笑)



入場の際にもらったハリセン(張り扇)です。オリックス名物なんですかね?しかしデカいな。珍はすぐにハリセン状態に折りましたけど、めんどくさがりのFは二つに折ってそのまま鞄へ(笑)
ちなみに、ハリセンB面は…



こっちのほうがええやん(笑)
漫画でしょうか。珍は残念ながら知りませんけど「女の子だって甲子園!」てまあまあイマドキ的にはビミョーな気もします(苦笑)タイトル的には一見スポコン少女漫画のようですけど、明らかに野郎狙いですよね…。



試合開始まで2時間近くありますが、早くもビールなどの売り子女子が来ました。
ちなみに、バックネット裏ということもあって、通路からグラウンドが見えるブロックに上がってきてまずチケットを女子スタッフにチェックされ、シートに座るとまたまた女子スタッフさんに最終チェックされますし、ゲーム中でもチェックされます。厳重ですね。そりゃそうだと思います。というのはFと珍のようなシートに座らず飲みに行ってるとずっと空席ですから、目ざとく見つけたヤカラが勝手に座る可能性がありますもんね。



いいねぇ。得意のトリミングズームで(笑)



16:21 てなわけで、さっそくバックネット裏ラウンジへ。まずは席を確保してから料理を取りに行きます。料理はビュッフェ方式で食べ放題、ソフトドリンクも飲み放題ですが(われわれは払ってませんけどチケット代に含まれる)酒類は観客席を徘徊する売り子ちゃんと同じ価格で有料です。ちなみに、こういうところには時々行儀の悪い小中学生がおりますなぁ。がっつくというか。そういうガキンチョは親も注意しませんしね。



珍が取ってきた第一弾。茶色っ(笑)
たこ焼きもありました。野菜サラダもありましたが、まずは野球観戦王道メニューで。



もちろん生ビールも買ってきました。税込@800円也。高っ。



われわれのラウンジ内の席からグラウンドを見た景色。ここは何のスペースかなと思いましたが、後で判明しました。



16:42 ビュッフェ2回目はFが並びに行きました。



少しだけ緑を意識したFでした(笑)
珍はビールをもう一杯。



お疲れナマです!
(つづく)
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冷蔵 vs 冷凍 横濱の陣 その七

2023-05-07 08:01:37 | グルメ
京都遠足のトレースにかかる前に崎陽軒ゾンビ記事です(笑)
京都遠足写真の整理が追いつかないという言い訳はさておき…(苦笑)



これは初お目見えの「黒豚シウマイ」冷凍バージョン。6個入り税込690円也。



ドン!
こちらは『崎陽軒シウマイBAR』にて蒸し上がったばかりの熱々のものしか食べたことがありません。今回も湯煎して熱々のままでいただきました。見た目はシウマイBARで食べたものと変わりません。4月30日に食べました。



えびのプリプリ感、かにの風味とはまた違って、豚まんの餡みたいな感じですね。ボリューム感がありました。



お次は以前も食べた「えびシウマイ」。6個入り税込760円也。「かにシウマイ」は同じく6個入り税込780円でしたので、かにの方が少しだけお高いということですね。



今回は湯煎・熱々と湯煎・冷ましを半々にしてみました。



プリプリ感を前面に出したい湯煎・熱々。一度食べているので問題なし。5月2日に食べました。



見た目は変わりませんが(笑)湯煎・冷まし。一晩置いて翌日3日朝に食べました。



食べてみると後味に塩味が残る感じです。水分がある熱々状態ならそこまで残らないのでしょうね。まあ、ビールを飲んでいたらその塩味は気にならないレベルだとは思いますが、結論的には「えびシウマイ」は熱々で食え!ってことです。



そして、大トリは「特製シウマイ」冷凍バージョン。6個入り税込740円也。2袋オーダーしました。



1袋目は湯煎でいただきましたが、今回は「昔ながらのシウマイ」と同様に、お昼に一度湯煎してから冷めた状態にしていただきました。
相変わらず見た目は変わりありませんな。湯気の有無ぐらいでしょうか。当然皮の艶も違いますね。5月6日にいただきました。



これも正解です。かなりリアル・バージョンに近いです。茅ヶ崎駅ぐらいまで達したかも。以降の駅は辻堂ー藤沢ー大船ー戸塚ー横浜です。「昔ながらのシウマイ」より冷めたリアルに近いかも~。



えび・かに・黒豚は熱々でいいと思いますが、次回から「特製シウマイ」「昔ながらのシウマイ」は湯煎してから冷まして食べることにしますっ!
(おわり)
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冷蔵 vs 冷凍 横濱の陣 その六

2023-04-30 07:47:43 | グルメ
今回オーダーした崎陽軒冷凍軍にはこちらの援軍も。



新商品の「お弁当によく合う中華風野菜スープ」です。冷凍食品と同梱可能なフリーズドライです。8個セットで税込880円也。



ちなみに、1個でも販売していまして、税込120円也。8個セットだと80円=1個10円お得ということですね。



あっさりした風味です。美味しいですよ。弁当に合うのかどうかわかりませんけど、崎陽軒シウマイや一般的な炒飯には合うと思います。



ワカメやネギがたっぷり入っています。これもリピしそう。
さて、前回書きましたように<湯煎→放置>で冷めたシウマイを試してみました。



対象は「昔ながらのシウマイ」です。6個入り2袋で税込550円也。(今回2セット購入)



これは凄い!赤羽のダイワロイネットホテルで食べた、あの冷めた「昔ながらのシウマイ」が限りなく再現されました!
リアル・バージョンのほうがさすがにもう少し濃く(きつく)感じますが、あの味・あの風味です。十分及第点です。湯煎してからの放置で4月25日に食べました。ビールに合います。



どうかなぁ…と思いつつ最初の1個を頬張ると、紛れもなく崎陽軒昔ながらのシウマイ。
えび・かに・黒豚シウマイは、崎陽軒シウマイBARで熱々のものしか食べたことがないので(きっと冷めても美味しいとは思いますが)無理やり冷まさなくても熱々のまま食べたらいいと思いますけど、昔ながらの・特製シウマイは、珍的にはむしろ冷ました方がいいと確信しました。551もそうですけど、美味しい焼売は冷めても美味しいですね。ちなみに、551豚まんは最初の1個はいつも冷めかけているほろ温いものを食べるのが珍好みです。一度冷蔵庫に入れたらチンしますけど、買ってきた当日はむしろ温めません。
こうなったら特製シウマイでもこのパターンで食べてみましょう。
(つづく)
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冷蔵 vs 冷凍 横濱の陣 その五

2023-04-29 07:11:18 | グルメ
ゾンビ復活(笑)
崎陽軒の冷蔵・冷凍比較はオマケの紹介を含めて終わりましたけど、蛇足の蛇足ってことで最後にその五…じゃなくてその後の崎陽軒ネタを付け加えておきます。



以前珍ブログで食レポを掲載しましたまねき食品×崎陽軒「関西シウマイ弁当」を再び食べました。令和5年4月8日撮影。
やはり阪神百貨店食料品売場(デパ地下)で購入し、その日のうちに珍夕食として食べました。税込1,000円也。



重複しますので詳しい食レポは書きませんけど、やっぱり本家「シウマイ弁当」のほうが美味しいかな。これはこれで希少価値はありますし、普通に美味しいんですけど、本家を超えるわけではありません。うーん…本家の完成度とブランド力には及びませんなぁ。アレンジを施してあるとはいえ、亜種と言えばそれまでですし、プログレッシブ・ロックのネタですいませんけど、「フランスのジェネシス」と呼ばれたアンジュが本家英国のジェネシスを超えることは絶対ないというアレです。



前回比較では冷凍軍がやや優勢だったので、冷凍シウマイをリピしました。4月22日撮影(4月21日到着)。
新たに「黒豚シウマイ」「かにシウマイ」が加わりました。まずはこちらから。



「かにシウマイ」です。6個入り税込780円也。



えびかに合戦ですな。「えびシウマイ」のプリプリ食感のような特徴はありませんけど、こちらは風味で勝負。もちろん湯煎で。



粒が大きいです。食べた時にかにの風味が口の中に広がります。4月22日に食べました。



前回同様やはり外せません。「特製シウマイ」です。6個入り税込740円也。今回は2袋購入。



もはや説明不要。珍的には崎陽軒No.1です。もちろんこちらも湯煎で。こちらも4月22日に食べました。



冷凍食品なのでどうしも調理即食べていますが、一旦冷めさせるという裏技もありかなと。珍ブログでもいつも書いていますが、崎陽軒シウマイは冷めてこそ美味しいんですよね。自然解凍ではなく、一旦湯煎したほうがいいのかな。
(つづく)
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アノ社長のアレとコラボのコレ

2023-04-28 07:26:22 | グルメ
少し前に発売された商品で、こんなのがありました。



「ペヤング やきそば アパ社長カレー味」です。
ネットでその存在を知りまして、これは食べてみるしかないでしょ!ってことで、探していたのですが、LAWSONにはなく、他でも見つからず。聞いた話ではファミマにあったとのことでしたけども、珍はウエルシアで見つけました。大量に積んであった形跡がありましたが、すでに残り4個ほど。そのうちの2個を買いました。ウエルシアでいくらだったかレシートを確認してなかったので不明ですが、他店では税込@250~270円のようです。4月16日(日)購入。



要するにこういうことですね。アパ社長カレーとペヤング焼きそばがコラボしたカップのカレー焼きそば。珍ブログで何度も書いていますけど、アパ社長カレーは珍が食べた数多あるレトルトカレーの中で三本の指に入る、いやNo.1と言ってもいいぐらいのクオリティとコスパを誇ります。味のバランスが絶妙なんですねぇ。
ドヤ顔のアパ社長が登場する強烈なパッケージは共通したイメージです。それにしても、この魔除け的というか、呪術的なアパ社長の顔写真がこえーよ。ペヤングのブランドを一飲みするぐらいの破壊力ですな。アパが出したカップ焼きそばになってしもてまんがな。しかし…アパ社長、何年前の写真やねん(笑)



あらためてご覧ください(笑)
かつて帝人社長の奥様だった、高齢でもミニスカで一世を風靡した故大屋政子さん(1999年没、78歳)を彷彿させますな。大家政子さんはプリティな万年お嬢様で品がおありでした。アパ社長は、タレント業はされていないと思いますが、テレビ番組の豪邸拝見みたいなので自宅紹介を見たことがあります。設え、調度類などめっちゃ金持ち宅でした。



ソース+かやく+ふりかけという一般的なカップ焼きそば仕様ですね。ペヤング焼きそばってデカいイメージがありますけど、普通サイズというか、むしろ小さく感じます。4月27日の朝ごはんに食べました。



「調理方法はこちら」とQRコードがプリントされています。一般的なカップ焼きそばですから作り方も一般的でしょうけど、紙蓋に肝心の「熱湯何分」が書かれていません…仕方なく廃プラゴミ箱へ捨てた外袋を引っ張り出してきて3分と確認。便利なようで不親切ですね。一応QRコードからwebにつなぎましたら、ペヤング製品共通ページでして、見たい商品をタップしてブックマーク表示させる方法でした。図入りですけど、特に変わった調理方法ではありませんでした。



御開帳ぉ~。徹底した湯切りを行い、ソースとふりかけを掛けて完成。見た目はソース焼きそばですね。
気のせいかもしれませんけど、U.F.Oよりペヤングのほうが湯切りが甘くなるような気がします。



ソースの匂いは確かにカレー。では肝心のお味は…アパ社長カレーは激辛ではないですがけっこう辛口でして、このペヤングはどちらかというと甘めです。後味に少し辛さを感じるかな。カレー味が最前面に出ているわけではありません。ソースも感じます。カレー焼きそばとしては十分美味しいのですが、あのカレーを完全再現できているかというと、アパ社長カレー好きの(これまで30個以上食べました)珍的にはそうではないと思います。ビミョーに近いのは近いのですが、このカレー焼きそばが何かを知らされることなく食べたら、アパ社長カレーとのコラボは気づかないと思いますね。ただ、繰り返しますけど、カップのカレー焼きそばとしてはかなり上位に来る美味しさです。白ごはんにもビールにも合いますよ。U.F.Oのカレー焼きそばも食べたことがありますが、そちらのほうがカレーの主張が強いです(濃いめ)。



ふりかけは青のり、乾燥紅ショウガではなく、七味でした。ソースがやや甘めに感じやすいから、七味で締めようということですかね。焼きそばに七味はありそうでなかったです。関東ならではの発想ですよね。大阪・関西なら焼きそばの薬味といえばまず紅ショウガでしょ。
ところで、ネットではあのカレーの味を再現していて美味しいと絶賛が相次いでいますけど、その人らってほんまにアパ社長カレーを食べたことあるんかいな…。美味しいのの間違いないです。カレー味が主張しすぎていないのも新味。これから食べる人はアパ社長カレーの先入観抜きに食べてもらえたら満足されると思います。その後アパ社長カレーを食べてみてください。楽天などの通販でも買えますし、アパホテルのフロントでも買えますので旅行や出張でご宿泊の際はチェックアウトの際おみやげにどうぞ。女子フロント係全員で喜んでいただけます(笑)
そういえば、確かアパホテルでの朝食にこのリアル・カレーがあったような。珍は基本ホテル素泊まり派なので食べたことはありませんが、館内の案内板で見た記憶があります。レトルトを大量投下して温めていたら笑えますけど(笑)

さて、本日は焼きそばネタでしたので、撮りためてあったこちらもどうぞ。LAWSONの「盛りすぎ!焼きそばパン」です。



ちょっと前の事ですけど、LAWSONで行われていたデカ盛り系「盛りすぎチャレンジ」キャンペーンでの期間限定商品でした。今年2月8日に買って食べました。税込171円也。



笑うしかないですな(笑)
じーっと見ているとミミズの大軍に見え…ねーよ!(笑)
…なぐらい、これでもか!と焼きそばが入っています。焼きそばが47%増量(47都道府県にちなんでいるのでしょう)ですから、ほぼ1.5倍。



味は普通の焼きそばパンです。ランチで食べましたけど、これ1個だけでまあまあ腹いっぱい。



いずれにしましても、これまた血糖値・中性脂肪値・コレステロール値に対し明らかに悪影響を及ぼすハイパーカロリー・超高糖質な一品でした。
以上、本日は健康に良くない焼きそばネタでした(苦笑)
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冷蔵 vs 冷凍 横濱の陣 その四

2023-04-23 07:52:42 | グルメ
◆冷凍軍 シウマイ恵方まん隊



こちらもオマケの援軍です。「シウマイ恵方まん」(冷凍便)は税込380円也。
発注が1月21日だったこともあり、限定商品なので併せて購入しました。はっきり言って恵方巻に乗っかってますけど(笑)皮が豚まんと同じ生地で、餡がシウマイという作りになっています。今もあるかもしれませんが、551にもバレンタインデー限定のハート型豚まんもありましたね。



御開帳ぉ~。
ひょうちゃんの焼き印入りです。これは包装形態からさすがにチンしました。



皮はしっとりしていますけど、ふんわりというより、しっかりしたものでした。
餡はシウマイですけど、おそらく「昔ながらのシウマイ」と同じものではないかと思われます。餡はシウマイですけど、食べた感じはやはり豚まんに近い印象ですね。珍@大阪人的には551豚まんの領域に横浜から崎陽軒が乗り込んできた…でも速攻撃退した…みたいな。崎陽軒のシウマイとも思えませんし、かといって豚まんでもないという一種のキワモノですけど(苦笑)季節限定品なので、こうしてブログ行きになっただけ役目を果たしてくれましたね。
ちなみに、崎陽軒の通販冷凍便には、餃子や肉まん、あんまんもあります。肉まんの皮は恵方まんと同じなのかな。そういや『崎陽軒シウマイBAR』にはカレーはあっても、餃子はなかったと思います。昨年11月以降東下りしていませんので、もしかしたらメニューにラインナップされているかもしれませんけどね。本店なら食べらるでしょうね。どうなんでしょうね。崎陽軒=シウマイという金看板に隠れて、地味に餃子があるというのもシブいですけど、まさか餡がシウマイだったりして(笑)



断面です。さすがにこれはかじりにくかったので、包丁で切りました。皮分厚っ(苦笑)
餡がシウマイなのがおわかりいただけますでしょうか。
なお、崎陽軒オンラインショップは1回で合計5,500円以上購入で送料無料なのですが、冷蔵と冷凍を混ぜると送料が発生してしまいますので(まあまあ高い)まとめ買いの際は冷蔵系と冷凍系を分けでオーダーすることをおススメします。


◆蛇足(笑)



シウマイ冷蔵バージョンと同時に購入したグッズです。(常温・冷蔵と同時なら合算され5,500円以上なら送料無料に)
ブランケット、靴下いずれも期間限定販売品でした。(今年3月で終了済)



「シウマイ弁当4wayブランケット」は税込3,500円也。
ブランケット・ポンチョ・腰巻・クッションの4通り仕様です。ポンチョって、外へ持って出られませんよね。甲子園球場にGユニフォーム着ていくより、周りの視線が痛く感じそうです(笑)
なので、珍は家用で使っています。すでにシウマイ弁当クッション、シウマイブランケット、シウマイ弁当・シウマイドライTシャツ、シウマイ弁当冷感タオルケットを持っていますけども(笑)



「シウマイ靴下」(赤)と「シウマイ弁当靴下」(黄)はともに税込750円也。高っ。
色もそれぞれに合わしていますが、ロゴのワンポイントも崎陽軒アピールですな。珍は冬季に家用で使っていました。外では穿けませんが、姉や友人が来たら自慢する類ですね(笑)



これまた蛇足の蛇足ですけど、崎陽軒靴下には今となっては珍しい金属製の留め金も。昭和ですなぁ。

以上です。珍の崎陽軒愛を感じていただけたなら幸いです。
(おわり)
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冷蔵 vs 冷凍 横濱の陣 その三

2023-04-22 07:51:39 | グルメ
◆冷凍軍 特製イウマイ隊



「特製シウマイ」(冷凍便)はどうでしょうか。6個入り一袋で税込740円也。
こちらも味気ないビニール袋。まあパッケージを無駄に豪華にされ代金にONされるのもナニですけどね。



うーん…やはり見た目は冷蔵バージョンと区別つきません。リアル・バージョンとも大差ないですね。『崎陽軒シウマイBAR』を除き、リアルを食べるときはいつも冷めていますのでもっと白っぽいですね。



お味は、これまたビミョー。「昔ながらのシウマイ」と同様に、冷蔵と冷凍どちらに軍配が上がるかといえば、引き分けに近い、微かに冷凍バージョンですかね。同時に出されたら(しかも混ぜて出されたら)崎陽軒好きの珍でもおそらく区別がつかないと思います。東海道本線で言うと、国府津(こうづ)駅に行くか行かないか…冷凍が小田原駅なら次の鴨宮駅、その次の国府津駅あたりです。冷蔵と冷凍との差は「昔ながらのシウマイ」より「特製シウマイ」のほうが小さい印象です。
普通に考えて冷蔵がリアルにより近いと思いますが、瞬間的に冷凍するなら新鮮さもうま味も時間を止めることができているからなのかも知れません。冷蔵>冷凍としてもっと差がつくと思ったんですけどねぇ。このあたりは先入観もあるかもしれません。珍は冷蔵も冷凍もフラットな意識で臨みましたが「冷蔵がうまいに決まっている」と思い込んで食べるとそう思える…ぐらいのビミョーさです。ちなみに、珍は冷凍でも湯煎することが差を縮めているのではないかと思っています。冷蔵でも湯煎しているわけですが、冷蔵は温め直しで、冷凍だと凍ったまま湯煎することで、解凍も一気かつ万遍なく元通りになるからでは?と考えます。冷蔵レンチンと冷凍湯煎なら、確実に後者が勝利しそうな気がします。もったいなくて試す気にはなりませんけどね(笑)

◆冷凍軍 えびシウマイ隊



オマケの援軍です。「えびシウマイ」(冷凍便)は6個入り一袋で税込760円也。特製より少しだけお高いです。
シウマイには「昔ながらのシウマイ」「特製シウマイ」以外に、リアル同様「えび」「かに」「黒豚」「限定(今年最初は桜えび、現在あさり)」があります。さらに冷蔵バージョンでは「11種の野菜」があり、冷凍バージョンでは「チーズ」「もち米」「紅白もち米」があります。今回は初めてなので、食感第一でプリプリ感に期待して「えび」(冷凍便)をチョイスしました。



リアル・バージョンでは『崎陽軒シウマイBAR』でしか食べたことがありませんが、その際はもちろん蒸し上がった熱々です。今回も湯煎しました。



リアル・バージョンを食べる際はいつも盛り合わせの一つでして、ここまで数をこなしていないので、味の記憶が不確かで比較できませんが、プリプリした食感は見事に再現されていると思います。普通に美味しかったです。
オマケ援軍はまだあります。
(つづく)
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冷蔵 vs 冷凍 横濱の陣 その二

2023-04-21 07:17:57 | グルメ
◆冷蔵軍 特製シウマイ隊



到着した日(R5.1.7)にまず食べたのがこちらの「特製シウマイ」冷蔵バージョンです。
12個(6個×2袋)で税込1,410円也。リアル・バージョンは12個入りだと税込1,460円也。ほぼ同じ価格帯と言ってもいいですね。ただし、リアル・バージョンにはひょうちゃん醤油瓶が入っていますが、冷蔵バージョンには入っていません。



能書きはやはりリアル・バージョンと同じですね。



ドン!
形状はリアル・バージョンそのままですね。
お味はと言いますと、やはり小田原駅。新横浜駅までまだありますけど、一応神奈川県内です。日持ちする冷蔵はリアルを超えられないのはわかるのですが、まあまあ頑張っていると思いますけどね。

ここまで冷蔵バージョンでした。
一般的に再現度の序列を考えますと、リアル>冷蔵>冷凍>真空になるかと思いますが、どうでしょうね。お次は冷凍バージョンです。

■冷凍軍



冷凍バージョンは6個入り袋単位となっています。今回は「えびシウマイ」も購入しました。
撮影日は令和5年1月29日ですが(webオーダーは1月21日)到着もこの日だったと思います。賞味期限写真(パッケージ裏側か内袋)を撮り損ねましたけど、同時購入の冷凍商品の期限は3月10日でした。

◆冷凍軍 昔ながらのシウマイ隊



冷凍食品という性質上やむを得ないとは思いますが、味気ないビニール袋ですな。
12個(6個×2袋)で冷蔵バージョンと同じく税込550円也。今回は2セット購入しました。



もちろん湯煎しました。見た目は冷蔵と区別がつかないですね。リアル・バージョンとは少し違うような印象です。
令和5年2月23日に食べました。で、肝心のお味は…このジャッジは難しい…記憶と印象からですけど、冷蔵バージョンとほぼ変わりありませんが…うーん…冷凍バージョンのほうがほんの少し横浜駅に近いかも。東海道新幹線だと小田原駅の次の駅は新横浜駅になりますので、少し刻む意味でも東海道本線に乗り換えてみますと、二宮駅ぐらいまでは来ていると思います。
ちなみに、路線は小田原ー鴨宮ー国府津(こうづ)ー二宮ー大磯ー平塚ー茅ヶ崎ー辻堂ー藤沢ー大船ー戸塚ー横浜です。
どういうことなんでしょうね。その考察は「特製シウマイ」の記事で記したいと思います。



ちゃんとグリーンピースが入っています。グリーンピースはけっこう好き嫌いが分かれると思いますが(珍長姉は昔からキライ)珍は崎陽軒に限らず、焼売にグリーンピースはアリだと思います。
(つづく)
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冷蔵 vs 冷凍 横濱の陣 その一

2023-04-20 07:24:09 | グルメ
久々の崎陽軒ネタです(笑)
ちょっと前のことなのですが、直通販で冷蔵シウマイと冷凍シウマイを取り寄せまして、どちらがよりリアル・バージョンに近いのか食べ比べ、珍旅東下り後に毎回襲われる “崎陽軒ロス” をこの通販商品で埋め合わせたいと考えたわけです。冷蔵・冷凍それぞれ「特製シウマイ」と「昔ながらのシウマイ」を基本に取り寄せました。

■冷蔵軍



パッケージは紙箱でして、リアル・バージョンの箱デザインを中央に据えてあります。



撮影は今年1月7日、確か商品が到着した当日です。賞味期限が1月20日になっていますので、製造・発送が前日1月6日としたら、一応2週間もつということですね。写真1枚目のパッケージには「おいしさながもちシリーズ」とあります。リアル・バージョンは買った当日冷蔵庫に入れても翌日まで(というアナウンス)ですので、2週間というのは、味がリアルに近いなら画期的ですな。ちなみに、珍がリアル・バージョンを買った場合、東下りから帰ってきた翌日に食べますけど、その翌日昼には冷蔵庫から出しておき室温にならしてから(チンはしない)冷めた状態でそのまま食べます。

◆冷蔵軍 昔ながらのシウマイ隊



12個入り(6個×2袋)で税込550円也(送料別)。リアル・バージョンは15個入りで税込640円也。リアル・バージョンでは15個入り税込640円也。



御開帳ぉ~。真空パックっぽいですけど、大丈夫ですかね…。



6個入り袋を一つ取り出してみますと、こんなん。やはり包装そのものは真空パックなのでしょうが、肝心なのは中身ですよね。



辛子はリアル・バージョンやシウマイ弁当に入っているものと同じです。これは嬉しい。ただ、珍は崎陽軒のシウマイで使いませんけどね。使うとすれば真空パックのシウマイを焼きシウマイにしたときだけです。あとはソーセージとか他の食材で使います。なお、ひょうちゃんの醤油入れは入っていませんでした。



これはリアル・バージョンと同じ能書きですね。
いよいよ食べることにします。ってか、早よ食えって?(笑)



ハイ、ドン!
見た目はかなりリアル・バージョンに近いですね。食べたのは令和5年1月13日でした。
でもって、肝心のお味や食感は、確かにリアル・バージョンに近いです。匂いだけリアル・バージョンに近く、味の輪郭がボケた真空パックとは雲泥の差です。ただ、崎陽軒マニア的には、リアル・バージョンには近いのですが、本家に限りなく近いというわけではなく、東海道新幹線で言いますと、神奈川県には入っていますが新横浜駅にはまだ遠い小田原駅ぐらいでしょうか(小田原の次の駅が新横浜)。とはいえ期待ハズレ的な不満はないです。「よう頑張ってるやん」的な評価はしてもいいと思いますね。ちなみに、この冷蔵バージョンはレンチンできますけど、珍はレンチンできるレトルトカレーと同じく、手間はかかっても絶対的湯煎派です。熱すぎくならず、しかも万遍なく温まりますからね。
(つづく)
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日清×ファミマ=?

2023-04-14 07:13:23 | グルメ
少し前になりますけど、ファミマのおにぎり新製品でこんなのがありました(今も売っていると思います)。



ありそうでなかった商品ですな。やるな、ファミマ。
「U.F.O.そばめし」が税込160円也、「どん兵衛どんぎつねむすび」が税込185円也。
出してみますと…



「U.F.O.そばめし」の色の濃さが際立っていますね。パッケージにも「濃い濃い濃厚」とひつこいぐらい「濃さ」を強調しています。
「どん兵衛どんぎつねむすび」はおいなりさんみたいですが、おあげさんで包んであるわけではなく、乗せてあります。
横から見ますと…



こんな感じです。おあげさんが大きいですね。おにぎりも分厚いです。



こちらも分厚いです。見た目のソース色も本家そのまま。お味はほんとU.F.O.焼きそばのあの味です。けっこう辛口です。カップ焼きそばと言うと、関東じゃペヤング焼きそばかもしれませんが、大阪・関西ではやっぱり日清U.F.O焼きそばですよね。



食いさし御免の断面です。って、見た目が表面と同じなので断面の意味ないやん(笑)



「どん兵衛どんぎつねむすび」のおあげさんを剥がしたらこんなん。
おにぎりの味は関西仕様どん兵衛のあのつゆの味です。あの味が見事に再現できるとは凄い。おあげさんはリアルなのでさすがにカップ麺のものよりジューシーです。でもあの甘めの関西風。



食いさし御免の断面です。これも断面も何も関係ありませんが(苦笑)
日清×ファミマの2種類のおにぎりは、どちらも「お見事!」と賛辞を送りたいです。気になる方は一度食べてみてください。
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