珍旅道中記の渋滞がようやく解消されました。
とはいえ、長きにわたる連載が終わりますと、ネタに困る珍之助でございます ('ω')
気がつけば12月も半ば。令和5年もあと2週間と少しですね。早っ。
一時的に浪人の身となりましたが、9月に再び宮仕えとなり(実態は放し飼いですが)早くも3か月半が経ちました。副業0号からのオーダーもなく暇といえば暇なのですが、だったら気楽で仕事も楽かというとそういうわけでもなく、誰も訪ねてこない日は誰とも喋らないので心は半分折れています…。
一方で副業の副業が2つほど同時進行中です(それら以外に副業1号は以前からの不動産賃貸)。副業2号としてすでに某県Y町役場で政策アドバイザー的なスポットの仕事を請け負ったり、年明けには副業3号で民間セミナー講師としてもデビューする予定です。いずれも兼業届を提出している正式な副業の副業です。これらがないと心が完全にポキっと折れていると思います…。自分を求めてくれる人のために全力で何かをするって大事なことですね。
さて、長期連載の間でも少し近況を記したりしていましたが、最近行ったところがこちら。

『大阪くらしの今昔館』です。副業の副業4号になるかもしれない案件絡みで一人で久々に訪ねました。昨年リニューアルしたと聞きましたが、前回の記憶は乏しいものの、どこが変わったん?というのが率直な印象でしたけどね。このときはやたら外国人観光客が多かったのですが(大阪市内では外国人観光客に人気のスポットなんだとか)小学校の社会見学の一団とも一緒でした。天六駅直結です。11月20日撮影。

リアルなわんこ。所在地にちなんで「てん」と「ろく」と命名されています。柴犬の親子っぽいですね。ここの町並みは江戸後期から明治期の設定だと思いますが、それだと庶民が暮らす下町ですから、どちらかというと雑種が多かったのでは?

トイレ…というより厠、便所ですな(苦笑)
ビミョーに狭かったのですね。いまや和式で用を足せる小中学生ってほとんどいませんよね。

木製小便器。素材としては陶製と木製の違いはありますけど、現代の小便器と形状はあまり変わらないですね。ちょっとした料理屋や旅館のトイレってこんな形のものがありますよね。

これは新世界かな。初代通天閣ですね。新世界ができるきっかけだった「第5回内国勧業博覧会」の様子だと思います。14か国が参加したこのプチ万博は明治36(1903)年開催。

時代設定は忘れましたけど、堺筋を再現したジオラマ。市電が見えます。

かつての天神祭の船渡御です。細部までよくできています。

日本の核家族化がまだそんなに進んでいない頃、昭和40年前後の家族の情景ですね。
お次は大阪を出て京都へ…

国宝平等院鳳凰堂です。10円玉というと元も子もないですけど、久々の訪問でしたが圧倒的な存在感ですな。それにしても平等院を中心とした宇治エリアも多国籍軍に占領されていました。平等院での日本人は2割ぐらいかも。どこの高校かわかりませんが、修学旅行生を見たときはホッとしました。その高校生たちの写真撮影がまさにこの鳳凰堂の対岸で行われていまして、前列はJKがしゃがんでいました。すると、ハイチーズの前に、先生かツアコンの人かわかりませんが、JKたちに「スカート大丈夫ですかぁ?」と言っていたのが笑えるというか、カメラの後方に立ちたかったです(笑)
12月2日15:30、M会総会前の散策にて撮影(Xperia 16mm撮影)。

「京都文化博物館」では年に1~2回珍の趣味にマッチする催しがあります。このときは『異界へのまなざし』という総合展示がありましたので、Y町役場へ行く前に訪ねました。12月6日撮影。

いきなり恐ろしげな幽霊画のパネルがお出迎え。パンチありますな(苦笑)

じっくり見ても1時間ほどの小規模な展示でしたが、けっこう充実していました。さりげなく国宝の古文書があったりするのも凄いですけど(絵巻物は模写が多いですけど)鬼・妖怪・幽霊・呪術・陰陽道など、好きな人にはたまらない展示でした。来年1月8日まで開催中なので、妖(あやかし)好きはぜひ行ってみてください。

惜しいのは企画展ではなく小規模展示だからか、図録がなかったことです。よくできている無料のリーフレットはありましたけど(上の写真)これだけの展示品が揃っているなら図録を作って販売してほしかったです。

【閲覧注意】河鍋暁斎の有名な羽織「処刑場跡描絵羽織」もありました(無料リーフレットから)。ご覧のとおり磔や首縊で処刑された直後の血みどろの死体などが描かれたものです。珍が目にしたのは2回目ですけど、あまりにも凄惨な羽織ですよね。いつ着んねん…。てか、着たくねーっ。
お次は珍職場ネタ。

職場の珍部屋にケトルを備えました。これからの季節に必須ですね。温かい飲み物をお出しできますので、ぜひ珍部屋にお訪ねください。
さて、最後に健康ネタです。この間定期的に行っている2つの検診、糖尿外来の採血検査と緑内障等糖尿病合併症予防のための眼科検診がありました。備忘録的に記しておきます。
眼科検診(R5.12.11)は瞳孔を開く検査で一日視界がぼやけていましたが、お蔭さまで異常なし。
採血検査(R5.12.2採血→12.9診断)は改善点も見られましたが、相変わらずの結果もありました。
・HbA1c(基準値4.2~6.2%):(R5.7.13 人間ドック)7.2%→(R5.9.30)7.2%→(R5.12.2)6.2%
・悪玉コレステロール(基準値70~119mg/dL):(R5.7.13 人間ドック)124mg/dL→(R5.9.30)146mg/dL→(R5.12.2)141mg/dL
・中性脂肪(基準値50~149mg/dL):(R5.7.13 人間ドック)240mg/dL→(R5.9.30)241mg/dL→(R5.12.2)257mg/dL
コレステロール値(総コレと悪玉コレ)と中性脂肪値以外は基準値内で腎臓・肝臓等に異常は見られませんでした。血糖値は劇的に改善されたのに、脂質系が相変わらずということです。HbA1cが3か月に1回の採血検査で1.0%も下降するというのは初めてです。下がっても0.2~0.4%でしたからね(最大△0.8%)。要因は不明です。なお、高血圧や血糖値と同様、悪玉コレの基準値もいつの間にか下げられています。今回ドクターから糖尿の人の基準値最大値が139mg/dLから119mg/dLに下がったとお聞きしました。当たり前ですが基準値を下げたら範囲内からはみ出る人は増えますわな。基準値を何度も下げたりするのってどうなんですかねぇ…。臨床データなどの科学的根拠あんの?!
10月に珍の糖尿薬がジャディアンスからトラビアンスに変更になりましたが、言わば糖尿薬の最新版でして基本的には糖を強制排出する効能は同じだそうです。片や食生活を意識的に変えてはいません(多少気をつけてはいますけど)。それは脂質系の値に改善が見られないことからも明らかですね。改善努力としては、ダイエットに効果がある言われているギムネマ茶(晩ごはん食後と朝ごはん食後)と血糖値に効果のあるリンゴ酢水割り(晩ごはん食前)を飲み始めたぐらいです。ただ、どちらも採血検査の7~10日前ぐらいから飲み始めましたので、検査前1か月間ぐらいの血糖値であるHbA1cに大きな効果があったとは思えないのですが…。
ちなみに、ギムネマ茶は副業友人から「血糖値にめちゃ効いたから、珍さんも飲んでみ」とお試しでティーパックを10袋ほどいただいたのを飲みました。しばらく飲んでると甘味が消える、甘いものが欲しくなくなるとその友人から聞いていましたけど、確かに飲んだ直後は甘味が感じなくなりますが、珍は甘味自体には影響はありませんでした。いずれにしても腸内での糖の吸収を抑える効果があるそうです(ほんとは食前に飲むほうがいい?)。ギムネマ茶の副作用としては、個人差はあるでしょうが利尿作用が強いということですかね。珍的には利尿作用のある糖尿薬との相乗効果で、しかもビールやコーヒーのような利尿作用のある飲み物を飲んだら、頻尿がマジでヤバいです。中途半端に我慢してたら、突然催してきて我慢できなくなり失禁していまいます(怖)
とりあえずギムネマ茶とリンゴ酢水割りは、効果の有無を見極めるため次の採血検査(R6.2.3予定)までは続けようと思いますが、脂質改善は結局、炭水化物と油ものを控えるしかないんですよねぇ。本気でやるなら病院食か精進料理しかあかんやん…。
とはいえ、長きにわたる連載が終わりますと、ネタに困る珍之助でございます ('ω')
気がつけば12月も半ば。令和5年もあと2週間と少しですね。早っ。
一時的に浪人の身となりましたが、9月に再び宮仕えとなり(実態は放し飼いですが)早くも3か月半が経ちました。副業0号からのオーダーもなく暇といえば暇なのですが、だったら気楽で仕事も楽かというとそういうわけでもなく、誰も訪ねてこない日は誰とも喋らないので心は半分折れています…。
一方で副業の副業が2つほど同時進行中です(それら以外に副業1号は以前からの不動産賃貸)。副業2号としてすでに某県Y町役場で政策アドバイザー的なスポットの仕事を請け負ったり、年明けには副業3号で民間セミナー講師としてもデビューする予定です。いずれも兼業届を提出している正式な副業の副業です。これらがないと心が完全にポキっと折れていると思います…。自分を求めてくれる人のために全力で何かをするって大事なことですね。
さて、長期連載の間でも少し近況を記したりしていましたが、最近行ったところがこちら。

『大阪くらしの今昔館』です。副業の副業4号になるかもしれない案件絡みで一人で久々に訪ねました。昨年リニューアルしたと聞きましたが、前回の記憶は乏しいものの、どこが変わったん?というのが率直な印象でしたけどね。このときはやたら外国人観光客が多かったのですが(大阪市内では外国人観光客に人気のスポットなんだとか)小学校の社会見学の一団とも一緒でした。天六駅直結です。11月20日撮影。

リアルなわんこ。所在地にちなんで「てん」と「ろく」と命名されています。柴犬の親子っぽいですね。ここの町並みは江戸後期から明治期の設定だと思いますが、それだと庶民が暮らす下町ですから、どちらかというと雑種が多かったのでは?

トイレ…というより厠、便所ですな(苦笑)
ビミョーに狭かったのですね。いまや和式で用を足せる小中学生ってほとんどいませんよね。

木製小便器。素材としては陶製と木製の違いはありますけど、現代の小便器と形状はあまり変わらないですね。ちょっとした料理屋や旅館のトイレってこんな形のものがありますよね。

これは新世界かな。初代通天閣ですね。新世界ができるきっかけだった「第5回内国勧業博覧会」の様子だと思います。14か国が参加したこのプチ万博は明治36(1903)年開催。

時代設定は忘れましたけど、堺筋を再現したジオラマ。市電が見えます。

かつての天神祭の船渡御です。細部までよくできています。

日本の核家族化がまだそんなに進んでいない頃、昭和40年前後の家族の情景ですね。
お次は大阪を出て京都へ…

国宝平等院鳳凰堂です。10円玉というと元も子もないですけど、久々の訪問でしたが圧倒的な存在感ですな。それにしても平等院を中心とした宇治エリアも多国籍軍に占領されていました。平等院での日本人は2割ぐらいかも。どこの高校かわかりませんが、修学旅行生を見たときはホッとしました。その高校生たちの写真撮影がまさにこの鳳凰堂の対岸で行われていまして、前列はJKがしゃがんでいました。すると、ハイチーズの前に、先生かツアコンの人かわかりませんが、JKたちに「スカート大丈夫ですかぁ?」と言っていたのが笑えるというか、カメラの後方に立ちたかったです(笑)
12月2日15:30、M会総会前の散策にて撮影(Xperia 16mm撮影)。

「京都文化博物館」では年に1~2回珍の趣味にマッチする催しがあります。このときは『異界へのまなざし』という総合展示がありましたので、Y町役場へ行く前に訪ねました。12月6日撮影。

いきなり恐ろしげな幽霊画のパネルがお出迎え。パンチありますな(苦笑)

じっくり見ても1時間ほどの小規模な展示でしたが、けっこう充実していました。さりげなく国宝の古文書があったりするのも凄いですけど(絵巻物は模写が多いですけど)鬼・妖怪・幽霊・呪術・陰陽道など、好きな人にはたまらない展示でした。来年1月8日まで開催中なので、妖(あやかし)好きはぜひ行ってみてください。

惜しいのは企画展ではなく小規模展示だからか、図録がなかったことです。よくできている無料のリーフレットはありましたけど(上の写真)これだけの展示品が揃っているなら図録を作って販売してほしかったです。

【閲覧注意】河鍋暁斎の有名な羽織「処刑場跡描絵羽織」もありました(無料リーフレットから)。ご覧のとおり磔や首縊で処刑された直後の血みどろの死体などが描かれたものです。珍が目にしたのは2回目ですけど、あまりにも凄惨な羽織ですよね。いつ着んねん…。てか、着たくねーっ。
お次は珍職場ネタ。

職場の珍部屋にケトルを備えました。これからの季節に必須ですね。温かい飲み物をお出しできますので、ぜひ珍部屋にお訪ねください。
さて、最後に健康ネタです。この間定期的に行っている2つの検診、糖尿外来の採血検査と緑内障等糖尿病合併症予防のための眼科検診がありました。備忘録的に記しておきます。
眼科検診(R5.12.11)は瞳孔を開く検査で一日視界がぼやけていましたが、お蔭さまで異常なし。
採血検査(R5.12.2採血→12.9診断)は改善点も見られましたが、相変わらずの結果もありました。
・HbA1c(基準値4.2~6.2%):(R5.7.13 人間ドック)7.2%→(R5.9.30)7.2%→(R5.12.2)6.2%
・悪玉コレステロール(基準値70~119mg/dL):(R5.7.13 人間ドック)124mg/dL→(R5.9.30)146mg/dL→(R5.12.2)141mg/dL
・中性脂肪(基準値50~149mg/dL):(R5.7.13 人間ドック)240mg/dL→(R5.9.30)241mg/dL→(R5.12.2)257mg/dL
コレステロール値(総コレと悪玉コレ)と中性脂肪値以外は基準値内で腎臓・肝臓等に異常は見られませんでした。血糖値は劇的に改善されたのに、脂質系が相変わらずということです。HbA1cが3か月に1回の採血検査で1.0%も下降するというのは初めてです。下がっても0.2~0.4%でしたからね(最大△0.8%)。要因は不明です。なお、高血圧や血糖値と同様、悪玉コレの基準値もいつの間にか下げられています。今回ドクターから糖尿の人の基準値最大値が139mg/dLから119mg/dLに下がったとお聞きしました。当たり前ですが基準値を下げたら範囲内からはみ出る人は増えますわな。基準値を何度も下げたりするのってどうなんですかねぇ…。臨床データなどの科学的根拠あんの?!
10月に珍の糖尿薬がジャディアンスからトラビアンスに変更になりましたが、言わば糖尿薬の最新版でして基本的には糖を強制排出する効能は同じだそうです。片や食生活を意識的に変えてはいません(多少気をつけてはいますけど)。それは脂質系の値に改善が見られないことからも明らかですね。改善努力としては、ダイエットに効果がある言われているギムネマ茶(晩ごはん食後と朝ごはん食後)と血糖値に効果のあるリンゴ酢水割り(晩ごはん食前)を飲み始めたぐらいです。ただ、どちらも採血検査の7~10日前ぐらいから飲み始めましたので、検査前1か月間ぐらいの血糖値であるHbA1cに大きな効果があったとは思えないのですが…。
ちなみに、ギムネマ茶は副業友人から「血糖値にめちゃ効いたから、珍さんも飲んでみ」とお試しでティーパックを10袋ほどいただいたのを飲みました。しばらく飲んでると甘味が消える、甘いものが欲しくなくなるとその友人から聞いていましたけど、確かに飲んだ直後は甘味が感じなくなりますが、珍は甘味自体には影響はありませんでした。いずれにしても腸内での糖の吸収を抑える効果があるそうです(ほんとは食前に飲むほうがいい?)。ギムネマ茶の副作用としては、個人差はあるでしょうが利尿作用が強いということですかね。珍的には利尿作用のある糖尿薬との相乗効果で、しかもビールやコーヒーのような利尿作用のある飲み物を飲んだら、頻尿がマジでヤバいです。中途半端に我慢してたら、突然催してきて我慢できなくなり失禁していまいます(怖)
とりあえずギムネマ茶とリンゴ酢水割りは、効果の有無を見極めるため次の採血検査(R6.2.3予定)までは続けようと思いますが、脂質改善は結局、炭水化物と油ものを控えるしかないんですよねぇ。本気でやるなら病院食か精進料理しかあかんやん…。