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語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
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プレミアムな一日(電車篇)

2018-05-02 05:43:11 | 鉄っちゃん
G連勝が8でストップ。ま、連勝はいつか止まるものですが、昨日のC戦は先制しただけに勝ちきってほしかったですな。今日はおそらく雨天中止。ならば昨日勝っておけば、明日負けても1勝1敗。気持ちに余裕ができます。逆に昨日負けたので、明日は絶対勝たなければなりません。「負けてもいい」と「勝たないといけない」この気持ちの余裕の差は大きいですよね。うまくいえばプレミアムな10連勝もあり得たわけですから。

さて、そんなプレミアムなG連勝はお預けになりましたけど、GW前半4月29日、珍は自分にプレミアムなご褒美。



ついに乗りました、京阪特急プレミアムカー。プレミアムな6両目にようこそ。



わざわざ淀屋橋駅まで出て、終点出町柳駅まで乗りました。かなり以前に「プレミアムカー・クラブ」に登録していまして、ネット予約で乗りました。運賃+@500円也。乗り込んだ列車もプレミアムな京橋~七条ノンストップ特急「洛楽」をチョイス。



淀屋橋駅ホームでのアナウンスでは、この列車のプレミアムカーの座席は完売とのこと。車内のシートは1席-2席の3列です。座り心地がよく、座席間にも余裕のある快適なシートです。車内は無料Wi-Fiやコンセントも使えます。
ホームでは有象無象が写真を撮っていたのがハエみたいに五月蠅かったですけどね(-_-;)



プレミアムーカー専属のアテンダントさんが乗り込んでいます。もちろん乗客へのプレミアムなサービスのためですが、プレミアムカーを知らないド田舎モンやわざと乗り込もうとする有象無象を遮断するゲートキーパーでもあります。

ただ、珍的に残念だったのは…
・制服で丈の長いキュロットはないでしょ…。そこは膝上タイトでしょ。
・「プレミアムなサービス」がないのが問題。え?プレミアムなサービスって?
・写真の女子(まともに正面から撮った画像もありますが、さすがにここで出せないですよね)は京橋駅で降車。
・交替で乗り込んできたのが、あろうことか野郎。プレミアム感一気に急降下(怒)



乗車記念にプレミアムカーの乗客全員にサービスで配られた、叡山電車新型車両「ひえい」デビュー記念ボールペンです。「ひえい」は今年3月21日にデビューしたばかり。電車的には革新的で特徴的なフォルムを有する車両です。こんなん。



これはこれで乗ってみたいですね。出町柳駅に着いたとき、叡山電車ホーム改札口まで見に行きましたが、残念ながら走行中なのかホームに姿は見えませんでした。



プレミアムカー車内ではグッズ販売もあります。5,000円ほどする特製バインダー(日常生活のどんなシーンで使うの?)と栞を売りにきます。プレミアムカー・クラブwebではクリアファイルもあったのですが、聞くとまだ販売されていないとのことで、珍はこのゴールドの栞を購入。税込1,000円也。

肝心の乗り心地としては、名前のとおりプレミアム感、もっと露骨に言うと優越感が売りなわけです。乗り込んできたり、乗ろうとした有象無象が追っ払われるのを見ると、悪魔的優越感に浸れます(笑)
しかも、その優越感により見慣れた車窓の景色も普段と違って見えるから、あ~ら不思議。
プレミアムカー乗車料金500円が高いか安いかは人それぞれの価値判断だと思いますけど、50分間のプレミアムなひとときは珍にはとても値打ちがありました。これからもちょくちょく乗りたいですな。女子アテンダントさんの夏服もチェックしたいですしね(-.-)
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瑞風狂騒曲

2017-06-19 06:03:34 | 鉄っちゃん
いよいよ「トワイライト・エクスプレス瑞風」の運行が始まりました。



鉄っちゃんがあめちゃんに群がる蟻のように鈴なりになるのはある程度仕方ないんですけど(かなりムカつきますが)行く先々で地元の過剰とも言えるお出迎えは何とかなりませんかね…。確かに地域活性化の起爆剤ではあると思うのですが、休みの土曜なのに北朝鮮みたいに幼稚園児に小旗を持たせて出迎えさせるのって…。



最高@125万円の旅は静謐な時空間を保証してもらいたいものですな。超絶高級な旅は行き先も半端ない訳ですから、そっとしておいてもらって、さりげない贅沢を味わわせてもらいたいのですが…。って、珍に乗る予定ないですけど(苦笑)
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国鉄郷愁

2017-05-11 07:41:35 | 鉄っちゃん
勝ちには勝ちましたけど…ふがいないですなぁG。勝利の爽快感ゼロですわ。圧巻クリーンナップ全員HRの9-2から終わってみれば9-7ですからね…。ナニしとんねん…と。
これもプチ・インケツですな。こうなるとますます現実逃避への想いが増しますわ。電車に乗って缶ビールと駅弁で別世界へと旅立ちたくなります。

てなわけで、珍の最新鉄道グッズのご紹介。



アイボリーに朱色という旧国鉄カラーの文庫サイズ布製ブックカバーであります。デザインはボンネット型の485系特急をモチーフ。JNR(国鉄)ロゴが誇らしげ。



同じく色違いのクリーム色にブルーの旧国鉄カラーの文庫サイズブックカバー。デザインは581/583系寝台特急をモチーフ。so cool!

どちらもJR東日本「えきねっとPlaza」通販で購入。@1,296円也。以前に見つけたときにはどちらも売り切れでして、ようやく再入荷があり買えました。日本製というわりには縫製(特に縁のライン)がやや雑なのですが、それを補って余りある魅力的なデザインです。



並べるとたまりましぇん。鉄道珍旅に出かけるときに持ち出す本にはこのブックカバーが必須ですな。本家が並ぶとこうなります。



ひえ~かっこええ!583系(左)と485系です。



ボンネット型先頭車両の485系。写真はしかもかつて北陸本線を駆け抜けた特急「雷鳥」。珍幼少の頃は国鉄電車特急といえばこれでした。



583系の雄姿。先月8日弘前~秋田をラストランとして最後の1編成が引退しました(涙)
ちなみに583系、485系とも珍鉄道旅客会社でも1編成ずつ所有しております。

これらがあっての上のシブいブックカバーです。
車両は引退しても珍の手元にはこのブックカバーがあり、目を閉じると堂々と鉄路を往く姿がはっきりと見えてきます。
泣けてきますな(´;ω;`)ウゥゥ
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瑞風吹く。

2017-02-24 08:01:04 | 鉄っちゃん
本日珍は(そういえば今日はプレミアム・フライデーでしたな)先日書きました柴田勝家状態の最終決戦であります。賤ヶ岳か北ノ庄城で討ち死にする可能性もありますけど(苦笑)884さまとの楽しかったであろう餃子飲み会キャンセルという大きな代償を払ってるわけですから、最後のヤマ場はすんなり終わってもらわないと納得できまへん。決戦は20時半過ぎの夜戦です。

さて、そんなストレスフルな状況では、現実逃避か原因を取り除くことしかストレスを解消する手立てはありません。珍は迷うことなく現実逃避を選択(笑)

JR西日本の豪華クルーズトレイン「Twilight Express 瑞風」がいよいよ登場です。昨日報道陣に公開されました。なかなか乗れませんけど(費用と人気両面で)せめて写真で乗った気分で現実逃避…。



ボディの深い緑色は親列車(先代Twilight Express)の伝統を引き継いでいます。
料金は25万円から125万円というもはや列車と呼んでいいのかと遠慮が入るほどですが、そもそものコンセプトは日本の絶景鉄道路線を走るホテルですから、半端なく豪華にしてあるわkですね。



ロゴマークもかっこよろしおす。



内装のコンセプトはアールデコ調?ラウンジがなんだかニューヨークのBarみたいですな。
テレビの野郎レポーター(アナウンサー)が「北新地みたい」とアホなコメントしてました。両方に失礼やねん。しかもkのレポーター、「まるでホテルです」とマヌケなコメントも。ホテルがコンセプトやっちゅーねん。加えてリベラル系大学教授コメンテータがしたり顔で「JRは鉄道が地域にとって身近な足であることも忘れないでほしい」とトンチンカンを通り越してムカつくコメント。新築五つ星ホテルの取材映像に木賃文化住宅を対比させるようなもん。まったく次元の違うことを持ち出すなっちゅーの。鉄道のことを知らんかったら発言すな!ボケ(怒)



ロイヤルツインです。ソファがベッドに展開されます。内装にはさりげなく西日本エリアの伝統工芸品が使用されています。ちなみに最も高価な1両1室のスイートは公開されたものの撮影禁止だったようです。



食堂車。食堂車と呼ぶよりフレンチレストランと言い切っていいと思いますが、構造上当然ですが食堂車を基本とした設えでして、内装を極限まで豪華列車仕様としてるわけですね。スイートは部屋食も選べたのではないかと思いますけどね。



長生きすりゃ大阪~東京のリニアに乗れますけど、この列車はそうはいきませんな。6月17日運行開始ですが、出発・停車駅・沿線は有象無象が押しかけて文字どおり狂騒曲でしょう。ここまで豪華にするなら出発駅(大阪駅と下関駅だったかな)は有象無象を乗降ホームからシャットアウトすべきですぜ。



乗れないならせめて鉄道模型の発売を待ちたいですな。
あと、JR東日本の豪華クルーズトレイン「Train Suite 四季島」も早く見てみたいですけど、JRグループの垣根を越えた日本一周クルーズトレイン(実際のところ北海道へは渡れませんが)を走らせてもらいたいです。
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青の交響曲

2016-12-21 07:34:21 | 鉄っちゃん
18日に羽曳野へ行った際、大阪阿部野橋駅で見かけたのがこちら。



吉野行き特急『青の交響曲(シンフォニー)』です。今年9月10日から南大阪線~吉野線を1日2往復している近鉄の観光列車です。いやぁなかなかシックなボディカラーですな。ネーミングとともにこのボディカラーの由来は吉野金峯山寺にある秘仏「青不動」をイメージしているように思いますがどうでしょう。公式webにはそこまで書かれていませんが、吉野で青とくれば、珍的には一度拝した青不動(金剛蔵王権現)ですな。
ちなみに秘仏公開は、つい先日の12月11日で約1か月という短い御開帳が終わってしまいましたけども、毎年のように行われるようになってきましたので、きっと来年もお目にかかることができるでしょう。



ボディの雰囲気は欧風ですな。近鉄らしくないというか。
車両は近鉄6200系をベースに改造された16200系です。3両1編成。



車内もシブいシートにウッディなテーブル、そして温かみのある照明による落ち着いた雰囲気でして、「上質の大人旅」として、癒しと寛ぎを乗客に届けるのがコンセプト。大阪阿部野橋から吉野まで1時間16分の旅はきっと短く感じることでしょう。吉野線は緑の中を走るので景色もいいし、車窓を眺めながら酒を飲むって贅沢ですな。この場合、ワインか日本酒ですよね。
なお、車内販売では、吉野柿のスイーツや柿の葉寿司、吉野葛入り胡麻豆腐などの地元グルメに加え、吉野地酒や河内ワインなどのご当地酒もしっかり取り揃えてあるようです。



青に金ラインは豪奢なムードを醸しますな。いつか乗ってみたいものです。
最後にお約束のオマケ。その後乗った近鉄準急の車内から。



手羽先on the 近鉄、黒のシンフォニー(笑)
しかし、キミ足開きすぎやで!
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密室の真実

2016-12-12 08:04:37 | 鉄っちゃん
今週の珍は明日から本会議3日間が控えていまして、今日から完全禁酒で臨みます。ついで、と言っちゃあナニですけど、この間に体重減の貯金をしておかないとね。

さて、そんなネタのないときはストックしてある画像素材を活用させていただきます。



京阪電車某駅の和式トイレ個室から。
ツッコミどころ満載ですな。

・「所定の位置」ってどこからどこまで?
・てゆーか、とんでもない位置にされたことあるの?
・「大便」と書かずにウンコちゃんマークにしているところは好感が持てます。
・英語・中国語併記が要るのでは?
・警告型(汚すな!)よりもお礼型(いつもきれいに…)は最近のこの手の注意書きの傾向ですが、よく考えたら書いてることが上下で思い切り矛盾してまっせ(笑)
・京阪電車が走ってるけど(笑)そこは鉄道会社の矜持?

ここまで書くってことはとんでもない位置にうんこされたんでしょうなぁ。珍はこの駅ではどこにされたことがあるのか知りたくて仕方ありません(笑)
狭い個室なのですけども、もはや便器周りではないのでしょうな。コワいな(笑)
間に合わなかったでのはなく、故意か文化の違いか…。シャワートイレの使い方がむちゃくちゃとか、和式トイレの使い方がわからないとか文化の違いなら日本語だけにはしないでしょうが、故意にしでかす愉快犯、パラノイア、サイコパスにこのような注意書きはむしろ逆効果だと思いますし…。

そういや以前テレビで見た記憶があるのは、小便器の中ほどからやや下あたりに射的や弓矢の的のような三重丸か四重丸を描くと、便器周りにこぼす率が下がったという例。それなら大便器にも「所定の位置」に三重丸でも描けば多少なりとも効果があるのでは?あるいは個室内の床に食べもの(カレーライス以外でお願いします)や札束、赤ちゃんの笑顔などをプリントしたものを貼り付けたら「所定の位置」にする率が上がるのでは?やはりサイコ系には通用しないでしょうが。

ところで、こんな注意書きって女子トイレにもあるのでしょうか?それも気になります…。
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髪の毛よさらば…鉄事情二題

2016-12-05 07:56:14 | 鉄っちゃん
JR北海道・留萌本線留萌~増毛の営業運転が昨日で終了しました。95年の歴史を誇り、日本海沿いの風光明媚な66.8kmの路線の廃止は寂しいものがありますな。ちなみに、その名のとおり「増毛駅」は「髪の毛の聖地」としても知られています。どうなるんですかねぇ、聖地なのに抜けちゃったみたいな(苦笑)

高倉健の『駅 STATION』のロケ地・増毛駅もいい味出てますが、留萌駅の寂れっぷりも抜群の雰囲気を醸していましたので、珍も行きたい駅だったのですが…。



それにしても、相変わらずの葬式鉄にはうんざり。
この路線は1日あたり利用客数(輸送密度、平成26年度)は39人という超絶過疎路線のはずなのに、最終日の車内は吊革を持つ客ですし詰めとなり(吊革を残していたというのもある意味凄い)もはや都心の通勤列車状態。学研都市線の住道駅以東より多いのでは?という状態。地元の方々が名残惜しむのはいいですけど(過疎に加え車社会の発展もありますけどもっと乗ってよね)全国から集まる有象無象の群れはなんやねんと思いますね…。全員が全員とは言いませんが、マナーもルールも守らないですし、ブルトレなどの列車のラストランもそうですが、路線廃止日の葬式鉄はほんとに見苦しい。カメラ小僧の集団に情緒も何もなくなり、ただ騒ぐだけの自己満足なら来んなっちゅーねん。別の日に来とけっちゅーの。

あと、廃止となった寝台特急『北斗星』の備品を活用した『トレインホステル北斗星』が今月15日東京都中央区日本橋馬喰町に開業するそうです。1泊2,500円~という安価に加え、外国人観光客も想定した英語スタッフを揃えていますが、日本人鉄っちゃんもかなり注目していて予約状況は盛況だとか。



備品としてはB寝台の2段ベッド、A寝台ロイヤルのベッド、食堂車のテーブルなどが使われているとのこと。ただし、ホステルというだけあって、基本相部屋です。2段ベッド×2で4人一組の半オープンの寝室。まあB寝台と同じといえば同じです。A寝台のベッドは半個室に使われているそうですが、半個室って何やねん(笑)

個人で払い受けした特急列車をペンションにしている例もありますが(確か長野県上田市あたり)JR西日本系列のホテルで寝台特急『トワイライトエクスプレス』の札幌行き最後尾スロネフ25形のスイートを備品も使って完全再現した部屋とか造れば、少々お高くてもかなり流行ると思いますけどねぇ。何でやらないんですかねぇ。珍なら泊まりに行くのに。もちろん完全コスプレの女子車掌さん付きでお願いします。
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雷鳥吉兆

2016-09-23 08:01:18 | 鉄っちゃん
大関豪栄道がついに12連勝。本日13日目に豪栄道が横綱日馬富士に勝って、2敗の関脇高安、遠藤が負ければ初優勝ということになりますので(そんなに簡単ではないですけど)昨日の勝ちで一応優勝に王手ってことですね。
それにしても、以前から、特に上位陣に勝った直後の豪栄道がオラァ!オラ!オラ!って感じのドヤ顔になるのがとってもプリティですな(笑)

昨日の対戦相手は横綱鶴竜でしたけども、対戦前はさすがに横綱相手にはそうそう簡単には勝てない気がしていました。同じ昨日午前珍は用事で梅田に出かけていまして、その帰りのJR大阪駅環状線ホームの向かいに見えるあの列車は…



681系特急サンダーバード!しかも流麗な曲線が印象的な非貫通型先頭車両!
そもそも環状線も夜に乗ることが多いですから、このポジションではたまにしかお目にかかれません。これは鶴竜戦に向けた吉兆…と感じたわけです。



いいねぇ。金沢から到着した特急サンダーバードと思われます。かつてはサンダーバードと同じルートを走っていた寝台特急トワイライト・エクスプレスもこのホームに到着していまして、やはり12時前後にお目にかかれ、偶然撮った写真は珍ブログにも載せました。
この681系は583系とともに珍の大好きな特急車両。湖西線での160km/h走行試験をクリアしていて、現役在来線特急では最高速だったはず。営業運転も130~140km/hだったと思います。何度も書いていますけど、もちろん珍鉄でもNゲージフル編成を保有しております。



大阪駅の大屋根をフレームイン。また乗りたいなぁ。

さて、本日の吉兆はないかいな…と出勤途中探しながら歩いていますと…1羽の若い白鷺が視界を横切り、そのまま川沿いのフェンスに着地。小さかったので巣立ちしたぐらいなのかもしれませんが、そこは一級河川N川との合流地点でもあり、その川筋に沿って飛んでいたわけです。サギに限らないと思いますが、川を縄張りにする鳥は川筋というか用水路を含め水路筋を飛びますよね。で、スマホ片手に近づいていくと、その白鷺のすぐ横には漆黒の烏が3羽。さすがにビビッたのか白鷺はすぐに飛び去ってしまい撮影できず。うーん…これって吉兆と言えますかね…(苦笑)
ちなみに、昨夜から朝にかけてウォークマンの転送がおかしい(MediaGoがバージョンアップされると音楽ファイルでは端末側とMediaGo側とのバージョン整合性に狂いが生じる)、今朝出勤してPCを起動させるととにかく重い、遅い…。これって…おっとそれを口に出すのは日本人固有の言霊信仰上よろしくないですな…。
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石山ともか運転士とともに。

2016-05-31 07:51:10 | 鉄っちゃん
とうとう5月も終わり。早っ。GWが遠い過去のような気がします。
でもって、もう梅雨ですぜ。すでに湿度が上昇しているような蒸し暑さですな。珍職場(本籍地)で蚊に咬まれる季節になってきました。今朝すでに咬まれました。
この蒸し暑さのせいでもないのでしょうが、職場PCの動作が鈍いというか、重そうというか…とにかく遅いです。珍PCに比べたらポルシェとスズキの軽ぐらい加速度が違います。
そんな蒸し暑さ、すっきりしなさを大いに感じるときには、これを敷いて冷たいものでも飲まないとね。



鉄道むすめシリーズから京阪大津線の運転士「石山ともか」のコースター。こんな女子が運転する電車なら駅をオーバーランしても許します(笑)



Sの入った空気を纏う雰囲気が珍の琴線をかき鳴らしています(笑)
職場で使いたいのですが…本籍地ならともかく(現在「笑い男」マークコースターを使用中)保健師さんなどがいて女子率の高いほうの職場で使うとドン引きされそうなので、使う勇気が微塵も湧きません(苦笑)
ちなみにそちらでは現在無難にタワレコのコルクコースターを使っております。ヘタレか(笑)
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寝台特急コースターの真実

2016-04-09 18:57:29 | 鉄っちゃん
先日「新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト」グッズのタンブラーを紹介しましたが、今回は寝台特急ヘッドマーク型コースターをご紹介します。こちらはJR東日本の列車予約&ショッピングサイト『えきねっと』で購入したものです。



「北斗星&カシオペア引退記念赤瓦コースターセット」です。税込2,000円也(+送料411円)。
『えきねっと』ショッピングオリジナルグッズ(つまりそのwebでしか買えない)なのですが、んー…しかし、なんとも地味なビジュアル(苦笑)
確かにデザインは両寝台特急のヘッドマークを忠実に再現していますけど、色がないとあまりに地味。しかも瓦なのでグラスに傷がつかないか心配です。雑に扱ってグラスを擦りでもしたらヤバいですよねぇ。さすがにバカラは置けないなぁ(苦笑)

「赤瓦」とは沖縄県与那原町(よなばるちょう)特産の瓦だそうで、沖縄では昔から広く使われているのだとか。かつては那覇を中心に生産されていたそうですが、瓦に適した土と港町という燃料となる木材が集まりやすい立地条件から現在では与那原町で生産されています。素焼きみたいなテイストですね。ちなみに、与那原には赤瓦工場や木材加工所があり、その昔から作業員や職人に振る舞われていたのが「与那原そば」という沖縄そばの一種でして、現在でも人気地元グルメだそうです。



裏面。滑り止めが付いています。

赤瓦コースターの特長は、
・一度に20mlの水滴を吸収する
・表面が彫りになっているのでグラスを持ち上げてもくっつかない
・本物の赤瓦と同じ製法で作ってあるので丈夫
・一つひとつ職人が手作りなので少しずつ違う質感、素朴さ
だそうです。

一度使ってみましたが、まだ真夏ほどグラスが汗をかかないので吸水の真価は実感できていません。
赤瓦もいいですけど、ラバー製のフルカラーコースターでもよかったかも。まあラバー製だと吸水性はまったくダメですけどね。赤瓦に着色したら…赤瓦である意味が半減しますよね…しかも価格が相当高くなりそう…。なんとも中途半端な商品みたいんですけど、決してそんなことはないです。素朴な風味が旅情をかきたてます。って、説得力ありませんな(苦笑)

これは予約販売で、確かそのときのwebサイトには試作品ということで写真が載っていましたが、着色されるのだろうと勝手に思いこんで買ったことを思い出しました。で、箱を開けたとき「あれ?試作品やん」というのが第一印象でした(笑)
実はなんとも言えないオチだったのですが、500EVAタンブラーを使ってJR東西カップリングを楽しみます。
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