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語り得ぬ世界

現実逃避の発展場 Second Impact
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回送列車の回想

2020-07-10 07:29:56 | 鉄っちゃん
毎日傘を持って(差して)の出勤は辛いですな。週間天気予報は相変わらず雨予報のコピペ状態。平年なら7月20日頃に梅雨明けですけど、明けまんのか?ほんまに。



雨のアガパンサス。雨に弱そうな花ですけど、長雨にも関わらず勢いのあるこちらの花には野生の強さを感じます。今朝7月10日撮影、小学校裏の水路沿いから。

こちらも梅雨明けどころか夜明けが来ないですな、新コロ。
東京都の昨日の新たな新コロ感染者は224人。PCR検査数を増やしたからと言っても(そもそも検査数が少なかったと明かしているようなもの)過去最多ですからね。しかも30代までの若年層が8割を占めているというのもアブナイですな。感染ルートも「夜の街」以外でも増えているようなので、感染が拡大しているってことですよね。その多くの人が無症状なんでしょうが、我慢できんのかいっ。大阪府でも昨日は30人。夜明けどころか、深夜の第二波でしょ、今度こそ。
ちなみに、N市でもいろいろ動きがあるのですが、公表前なのでここでは書けません。明日以降にまた。



さて、いつもの踏切で待っていたら、ちょうど京阪特急8000系の回送列車が通過。いつもこの時間(6:10頃)にこの踏切を通過する、N川車両基地から回送される列車です。ピントが電車にイッてませんけど、間近に電車を見られるのも踏切ならでは。でも、この景色も連続立体交差になれば見られなくなります。



ダブルデッカーですね。特急の回送列車に遭遇するのは珍しいですが、時間帯によってはこの8000系の準急や普通に乗れます。確か朝の時間帯で萱島駅始発(つまりN川車両基地から淀屋橋・中之島方面へ)の準急で8000系のものがあったはず。ちなみに、このすぐあと交野線(枚方市駅)へ回送される10000系普通列車も通過します。



プレミアムカーです(ワインレッドの車両)。回送列車もダイヤ改正や車両運用(定期点検など)で編成が変わったり、時間帯が変わったりしますが(当たり前ですけど)始発から6時頃、22時から終電の時間帯に多く見られます。始発列車は終電後それぞれの始発駅に留置されるケースが多いですね。
というわけで、本日はおそらく女子読者はスクロール・スルーされたのではないかという電車ネタでした(苦笑)
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ゆる鉄α2020

2019-12-29 08:54:40 | 鉄っちゃん
令和元年もあと3日。さらに珍の2020年カレンダーをお披露目しましょう。中井精也カレンダーです。



ゆる鉄画廊やAmazonで買える中井精也オリジナルカレンダーではなく、「デジタルカメラ2020年1月号」(インプレス)付録の卓上カレンダーです。中井先生がTwitterで紹介していました。同誌は税込1,100円也。



珍が見たことのある作品が多いので、おそらくすべてすでに既発表のものだと思われますが、これまたすべて珍と同じSONYミラーレスカメラαシリーズで撮られた作品です(SONYのαサイトで既発のものが多い)。それでは珍好みの月をご紹介しましょう。
表紙:ひたちなか海浜鉄道(中根~金上)



3月:いすみ鉄道(上総中川~国吉)
まさに中井精也の真骨頂という作品ですな。画面の9割近くが黄色い菜の花に埋め尽くされていますが、車両は同系色なのに存在感がしっかりありますね。



4月:わたらせ渓谷鐵道(大間々~上神梅)
究極の作品です。車両が写っていませんが、満開の桜の奧に接近してくるライトがその存在を示しています。発想の転換もありますが、並みの鉄っちゃんではどうしても我慢ができない領域です。どうしても車両を入れたくなりますからね。



5月:大井川鐵道井川線(奥大井湖上駅)
湖に浮かぶ島にある駅自体も秘境駅として有名ですけど、このダイナミズムが素晴らしい。風景写真としても一級ですよね。ちなみに、この作品が撮られたカメラとレンズはα7RⅢ/FE 16-35mm F2.8GMでして、珍の愛機・主力レンズとまったく同じ組み合わせです。でも珍はここまでよう撮れまへんがな(苦笑)



9月:いすみ鉄道(上総中川~国吉)
これも有名な踏切なんですが(いつも撮り鉄がたむろしている)やはり車両が写っていません。でも踏切が鉄道の景色であることを示していますし、花火はアクセントであって主役ではないと言えますね。それにしても何とも郷愁溢れる風景ですな。



11月:JR東日本 田沢湖線(田沢湖~赤渕)
紅葉のダイナミズム。燃える紅葉の中を秋田新幹線こまちが走り抜けようとしています。赤い新幹線こまちってところがミソですよね。作品として珍部屋に飾りたい一品。(ゆる鉄画廊でリクエストすれば作って売ってもらえます)



ほかにもご紹介したい作品がたくさん。付録の域を超える出来映えです。ご覧されたい方は珍のデスクまでお越しくださいませ(女子読者限定)。
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おけいは~ん2020(後篇)

2019-12-28 13:16:25 | 鉄っちゃん
それでは、おけいはんカレンダーから珍好みをピックアップしましょう。



F&珍の誕生月の3月は着物。清水寺近くの二年坂ですね。よろしおす。



2月も着物で京都らしく京都タワーとともに。かわいおすな。



おけいはんは着物ばかりではおまへんぇ。6月はグッとオトナっぽく、びわ湖浜大津駅に近い琵琶湖ホテルのテラスから。細いんですけどノースリーブの破壊力が凄い。眼福眼福。セクしぃーどす。

過去のおけいはんカレンダーもだいたい置いてあると思います。なかなか貴重です。
ちなみに、おけいはんもすでに7代目。現在は東山にある旅館『おけい庵』の娘、三条けい子はん。着物がよぉ似合いますな。なので着物のショットが多いのですけども、それだけに時折出てくるノースリーブの破壊力が増すということですぜ。
(おわり)
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おけいは~ん2020(前篇)

2019-12-27 07:17:52 | 鉄っちゃん
令和元年もあと4日。ほんと早いですなぁ。
令和2年も目の前になってきましたので、珍の令和2年カレンダーをお披露目します。毎年いただく京阪電車のカレンダーから。



おけいはんカレンダーは以前非売品だったんですが、いまはどうなんですかね。メルカリとかに出品されていますので、やはり非売品、関係先にのみ配布なんでしょう。手前の小さいのは京阪電車2020カレンダーに付いている、同じもののミニサイズです。こちらが通常サイズのもの。



毎年京阪さんからいただいていまして、もう10年分ほどあり、すべて掲げていましたが全部残してあります。古いのはけっこう貴重かも。
それではミニサイズを使って、珍お気に入りの月をご紹介しましょう。



石清水八幡宮駅(旧八幡市駅)からのケーブルカーですね。正式名は「石清水八幡宮参道ケーブル」。旧男山ケーブルでは、京阪特急のカラーリングでしたが、『あかね』『こがね』にリニューアルされました。石清水八幡宮社殿の国宝指定の効果ですね。残念ながら珍はまだ乗っていません。



出ました。ありそでなかった寝屋川車両基地。車両は手前から6000系、13000系、5000系、2400系、7000系、もう一編成13000系、2600系だと思います。まさに昭和ゴジラの怪獣大進撃状態(笑)
車両そのものを撮影したカットはありましたが(2019カレンダーの表紙など)車両基地としての登場は珍の記憶では初めてです。これはこれでいいんですけど、珍好みとしては、横からではなく縦方向で撮っていただきたかったですな。これは車両を見せる角度なんですよね。でも車両基地・車庫・留置線は多重線路の静的な幾何学模様にこそ魅力があるわけでして、そこをクローズアップしてほしかったです。ちなみにこの車両基地には車両の上を通る歩道橋のようなキャット・ウォークがあるのでそこから撮れば縦方向に留置線を収めることができます。あとやはり京阪の売りとも言える3000系と8000系特急車両もアクセントで入れてほしかったですね。プレミアムカーもあるので8000系は車両群の一番手前にね。



中井精也風ですね(笑)
淀駅~中書島駅での流し撮りです。このあたりと石清水八幡宮駅~淀駅は撮影スポットが多いですね。車両は2400系。
次回はおけいはんカレンダーをご紹介しましょう。
(つづく)
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瑞風との遭遇_03

2019-11-04 08:46:18 | 鉄っちゃん
最後尾の10号車が滑るように目の前を通っていきます。



つやつやの深緑色の側面に手を振るアテンダントさんが映っています。



いよいよ最後尾と思ったら…



展望デッキが通勤ラッシュ状態でした(笑)



この日は曇天でしたが、晴れていたら風も心地よく気持ちいいでしょうな。



加速しながら遠ざかっていきます。



瑞風ともお別れです。



いいねぇ。でもかぶってしまってますね。彼女にはもうちょっと早く前へ出て欲しかったのですが、おそらく珍が撮っていたので一歩下がっていたのかもしれません。うーん、瑞風とアナタを撮りたかった…。



ホームで配られていた瑞風の小旗。この先雨の保津川下りがあるのにきれに持ち帰れないなと思いましたが、撮影は最後の二次会にて。棒は曲がり、旗面もかなり皺もいってボロボロにはなっていますが、よく持ちこたえました。



裏面です。これを振るのは小っ恥ずかしいですが(笑)まあ記念にはなりました。撮影協力は紫会の女王様でした(笑)
以上、奇跡的なTwilight Express 瑞風との遭遇の顛末でした。
(おわり)
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瑞風との遭遇_02

2019-11-03 08:11:05 | 鉄っちゃん
瑞風の連続写真です。高速スクロールなさらずにしばしご覧くださいませ(笑)



ゴージャスな車内が垣間見えます。写真は3号車だと思われますが、2号車と3号車は1両に3室のロイヤルツインです。



車内で手を振る女子アテンドさんが見えますね。4号車だと思われます。シングル2室とユニバーサル対応のロイヤルツインの3室からなります。写っているのはシングルだと思われます。



車掌さんが顔を出しているのは4号車だと思われます。となると手前は5号車ですので…



ラウンジカーですね。5号車です。贅沢な雰囲気ですねぇ。



そのお隣6号車は食堂車です。かつての食堂車らしくなく、スペースにも余裕がありますね。



これが噂の7号車。バスタブも付いている1両1室のザ・スイートです。死ぬまでに一度は乗ってみたいです。



8の数字が見えますね。8号車と9号車はどちらも1両3室のロイヤルツインです。



同じように9の数字が見えますのでこちらは9号車ですね。



進行方向最後尾10号車だと思います。窓の大きな展望室を備えています。ゆったり贅沢な鉄道旅は豪華客船の旅のようですな。
(つづく)
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瑞風との遭遇_01

2019-11-02 07:14:08 | 鉄っちゃん
今回も時計を巻き戻します。令和元年10月19日土曜日午前10時45分、珍は亀岡駅に向かうためJR京都駅30~33番線ホームへ向かいました。嵯峨野線33番線に入線する快速に乗るには、関空行き特急はるかも入線する30番線ホームを通る必要があり、階段を降りていくと、深緑色の美しい列車がちょうど入線してきたところでした。これってまさか…と慌ててホームへ急ぐと予想どおり特急「Twilight Express瑞風」が入線してきたのです。完全に偶然でした。その記録を写真で綴っておきます。ちなみに、これらは作品として成立しそうな鉄道写真ではなく、完全に記録写真です(苦笑)



運転席のある進行方向先頭1号車です。日本の列車史にはないフォルムは欧風な佇まい。ルーツである寝台特急「Twilight Express」から引き継いだ深緑色が高級感を演出しています。



有象無象が群がる群がる…。なかなか写真が撮れませんでした。まあ珍も有象の一員ですけど。



1号車に誇らしげに輝くロゴマークもかっこよろしいなぁ。高級感を超えて優越感ですな。



いよいよ出発です。2号車です。ここから先は連続写真でして、鉄道に興味のない方はページを閉じられるか、高速スクロールをされるかと思いますが(苦笑)一両一両がすべてユニークなので、次回からもお付き合いくださいませ。
(つづく)
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別府大返し_03

2018-11-04 09:03:15 | 鉄っちゃん
別府駅はやはり温泉推しです。



ベタですけど、ないと寂しいというか。



駅名表示板もおもしろいですね。



「ソニック46号」が入線してきました。シャッターチャンスを狙います。



おおっ、ええ感じ。



小倉駅まで乗車します。所要時間70分。ちなみに珍の隣は学生っぽい野郎でした。



ここからは気を遣わずに一人電車旅。



何か笑えるヘッドレスト。



定刻どおり小倉駅に到着しました。新幹線乗り継ぎのインターバルは30分ほど。



ほんとは小倉駅で一杯やりたいぐらいでしたが、時間もないので駅弁などを買い込んでホームへ。



今回は引きつけ過ぎてシャッターチャンスを逃しました…。



復路に小倉から新大阪まで乗車した「さくら」は2シート2列なので指定席でものぞみやひかりのグリーン車並みにゆったりできます。このときは「さくら566号」でした。



この日はランチに続きディナーも駅弁。北九州市の駅弁と言えば、やはり折尾の「かしわめし」。税込770円也。



折尾のかしわめしを食べるのはかなり久し振りです。



冷めても美味しいというか、冷めた方が美味しいぐらいかも。



お箸がきれいに割れない事態に…このケースってけっこう最悪な事態ですよね。完全にインケツ、ハズレの割り箸。その後何とかそーっと割って、片方が異様に短い事態を避けることはできました。



小倉駅構内セブンイレブンで買ったチーカマをアテにゆっくりと。
ちなみに、珍の隣はタバコ臭いオッサンでした。



車内販売で買ったアルコールセットはいろいろな組み合わせを選ぶことができます。このときはプレモル@310円+焼あなご300円が40円挽きで570円に。ちなみにアテンダントは絶えることのない笑顔がキュートな角南さん。愛想良さは抜群でした。



定刻どおりに新大阪駅に到着。このあと大阪駅から環状線京橋駅経由で帰ってきて乗車時間合計10時間の別府大返しは終了しました。次の日はマジでしんどかったです。。。
(おわり)
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別府大返し_02

2018-11-03 08:56:01 | 鉄っちゃん
別府市役所はなかなか立派な庁舎です。



正面玄関にいきなりこんなのがありました。観光都市らしいと言えばらしいのですが、誰もいませんでした(苦笑)



別府市は竹細工も有名だそうです。それより珍は来年日本開催のラグビーW杯2019においてなんとNZ代表オールブラックスの公認キャンプ地に選ばれていることに注目しました(他に浦安市、一宮市、東京都)。こりゃスゲー。



豪州代表にウエールズ代表も別府市が公認キャンプ地となっています。これも温泉効果でしょうか。ちなみに大分総合スポーツ公園競技場は試合開催会場の一つです。



別府市の視察ヒアリング目的はワンストップ窓口、窓口改革でした。こちらは地元銘菓「幻の華白蓮」(一人一個ですので)。



葬儀後の手続きについて丁寧かつ時間短縮でご案内する「おくやみコーナー」。ワンストップではないのですが、亡くなられた方や手続きに来られた方の情報を関係所管課で情報共有し、お待たせしたり、何度も説明させることなくスピーディに手続きを進める最初の窓口です。



同時に2人までの受付なので、集中するとこうなります(あるいはたまたま勤務シフトの関係で受付職員が少なかったか)。アナログですけどわかりやすいですね。



議場も立派ですな。ちなみに常任委員会と全員協議会にそれぞれ専用委員会室が設置されています。N市議会一行が説明を受けたのは全員協議会室でした。



別府市のゆるキャラですけど、着ぐるみにしにくそうですな。
なお、別府市役所は言わば丘の上に建っていて、正面玄関のある1階と裏玄関のある地階(グランドフロアと呼称)があり、1階は福祉系、地階は市民課や国保、市税などの窓口があります。



ご一行様は別府市役所による送迎の一環で別府温泉の繁華街…と言っても細い一方通行沿いにあるホテルで下車し、珍はホテルからすぐの別府駅まで送っていただきました。ちなみに、その繁華街にはロマンポルノ専門の映画館がいまだに元気でした。そちらも昭和(笑)
写真は駅の真ん前にある温泉付きのビジネスホテル。こちらもめちゃ昭和ですな。ほぼ文化財。なお、ご一行様はもっときれいなホテルにご宿泊されました。



駅前にはラグビーW杯のオブジェも。



誰やねん(笑)



自分用にJR別府駅で買ったお土産。「どんこ椎茸カレー」税込648円也、「かぼす七味」432円也。
そして珍は鉄復路へ。
(つづく)
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別府大返し_01

2018-11-02 08:26:24 | 鉄っちゃん
別府まで行って、タッチして帰ってきました。計10時間の鉄道の旅…ってプライベートでしかも目的とか楽しみ、時間的余裕、自由があれば珍的には全然OKですけど、御用のためとなるとさすがに疲労感がインド象ぐらい重いです、ハイ。それでも、とりあえず珍ブログに記録だけでも残しておきたいと思います。よろしければお付き合いくださいませ。



京阪N市駅には8:30集合でしたけども、珍は“議会タイム”の基本15分前を守って8:10には集合場所に到着。案の定総務常任委員会の委員(議員)さんたちは三々五々早めに集合され、早めに出発したため、新大阪駅にも予定より早めに到着することになりました。
なお、珍的には顔を合わす一人ひとりに「すいません。今日は一日だけの随行となります」と言って回らないといけないのが(もちろんみなさんはご存知なのですが)立場上やむを得ないとはいえ、何とも朝からメンタル疲労感を蓄積させることになりました。
新大阪駅で同行した危機管理監とともに駅弁を買っても時間があるので、スタバ@エキマルシェ新大阪でお茶して時間調整。アイスコーヒーは税込302円也。



予定どおり新大阪駅10:05分発「のぞみ11号」に乗り込ました。九州へ出発です。



岡山駅を過ぎ、広島駅の手前ぐらいで駅弁を食べることに。
牛肉、牛タン、幕の内などいろいろ迷った末に珍がチョイスしたのはJR北海道根室本線厚岸(あっけし)駅の「氏家かきめし」です。かきめしで言うともう一種類ありました。オバチャンに「かきめしください」と言うと
「どちらにされます?」
「他にあるんですか?」
「そちらです」と指されたのは、赤いしゃもじ型プラ製器に入っていた広島駅のもの。美味しそうでしたが形状が形状なだけに持ち歩きにくいのと、何となく食べにくそうな印象でしたし、そもそも「氏家かきめし」にビビビと来たので初志貫徹。
さて、厚岸と言えば牡蠣が有名ですね。駅前にある厚岸駅前氏家待合所製です。凄い名前ですな。厚岸駅をほぼ手中に収めているというか実効支配している状態ですがな(笑)
パッケージはなかなか昭和な雰囲気ですね。弁当系ではあまり例のない寒色onlyの包装紙。食欲増進にプラスに作用しないなんて関係なく、売れるものは売れるのです。ちなみに列車でも隣席となった危機管理監も同じものをチョイス。それは考えるのが面倒くさいだけだったのかも(笑)



駅弁ならではの開けたときのワクワク感がよろしおす。すでに茶色い面がコンニチハ。



ドン!!
圧倒的な茶色面。牡蠣は4個ですけど、あさりも入っています。シンプルな内容ですけども、湯気の上がる出来たてを食べてみたいです。まあ牡蠣はもう少し欲しいですけどね。あと器がけっこう浅いので量は多くありません。税込1,080円也。



牡蠣やあさりの出汁も染みこんだごはんが美味しかったです。昼前からビールが欲しくなりましたわ。



小倉駅で「ソニック21号」に乗り換え、別府駅に到着したのは定刻より1分遅れて(特に車内放送なし)13:49でした。別府湾を眺める別府駅前ではかっこうスピードが出ていたように感じましたので、遅れを取り戻そうとしていた?アブナイやん(苦笑)

なお、885系はけっこう老朽化が進んでいて、座席のリクライニングが固定しないから(めちゃ気持ち悪い上に腹筋を使うので)車掌さん♂に尋ねると、われわれの前に回転したときにカチッと正位置にハマってなかったみたいで、車掌さんがエイっと揺するとガチャンとハマってリクライニングが固定できました。よくあることなんでしょうね。
しかも、座席付近もあちこちボロボロ。優等列車(特急)が泣きますが、885系のスペースシャトルみたいなフォルムはかっこいいです。



ベタな看板は、平成も終わろうというのに昭和のまんま。それはそれでいい味がありますけどね。
(つづく)
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