宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

つがの里の桜

2019年04月25日 | お出かけ
栃木市に有る「つがの里の桜」を見て来ました。(4/22)
つがの里花彩祭は終わりましたが、八重桜が見頃になっています。
品種は、関山と普賢象で、数本の鬱金桜が有りました。
平日とは言え、人が少ないので、もったいないと思いました。
東京ドーム5個分の広大な敷地に、ふるさとセンター・ファミリーパーク・
ふれあいの森等が有る公園です。
期間:2019年3月31日~4月14日
入園・駐車料:無料
所在地:栃木県栃木市都賀町臼久保325

天平の丘公園

2019年04月24日 | お出かけ
下野市に有る「天平の丘公園」に、出かけて来ました。(4/22)
東京ドーム8個分の広大な敷地で、第40回「天平の花まつり」が行われ、
約430本の八重桜が見頃になっていて、綺麗で見応えが有りました。
平日なのに大勢の客が来て、賑わっていました。
主な品種:関山、普賢象、須磨浦普賢象、松前八重寿、鬱金、八重曙、
     八重大島桜、松前、子福桜、紅華、鬼無稚児桜、
他の品種が50本位有ります。
ステージでの歌謡ショーやキャラクターショー、「坊っちゃん列車」の
運行などもあります。(一人300円)
園内には、古民家カフェ(夜明け前)が、去年から営業しています。
開催期間:4月10日~30日、5月1日~6日
入場料:無料
駐車料金:(4月10日~30日のみ有料)普通400円、マイクロ800円、大型1,000円
会場名:天平の丘公園 花広場(下野市国分寺993-1)と夜明け前側

大田原屋台まつり

2019年04月23日 | 祭り
「大田原屋台まつり」に出かけて来ました。
本まつりは、中心市街地のメイン通りをおまつり広場として
9台の屋台の引き回しが行われました。(市の無形文化財)
11時30分頃、トコトコ大田原の前でセレモニーが行われました。
14時30分から薬師堂近くで全台による「ぶっつけ」が行われました。
屋台の特徴。
1.荒町・光り輝く玉を載せています。色彩も綺麗です。
  玉の意味は豊作を願う事の様です。手古舞は4人。コーヒーの接待をしていました。
2.大久保町・屋根の上に軍配をかざした仙人の彫刻が有る。
  梶棒係を16人の女性のみでしていました。
3.寺町・県内で唯一の朱塗りの屋台。方向転換は手回し式キリンを使用。
4.上町・1849年の作で、市の有形文化財になっています。
5.大手・2007年に屋台を完成。水滸伝に登場する、道士・公孫勝です。
6.元町・製作時期は江戸時代。前鬼板に牡丹と獅子、前懸魚に龍。
7.仲町・1919年作、前鬼板に玉取龍、前懸魚に波千鳥。
8.栄町・屋台本体・彫刻は、むつ市、御所車は鹿沼市で建造。白木の屋台。
9.志も町・前鬼板に牡丹と獅子、前懸魚に龍。
屋台の引き回し後、午後6時から金灯篭で「ぶっつけ」が行われました。
(威勢のよい太鼓や笛の競演です)お囃子は長い時間演奏をして大変だと思います。
ハッピを着た人のみ中に入り、2台づつ行われ、最後に一般の人が中に入って
全台で「ぶっつけ」が行われました。
開催期間:2019年4月20日(土)~21日(日)
開催時間:本まつり(4月21日):10時から交通規制有り
駐車場:無料(大田原小学校)
会場名:金燈籠交差点(国道400号と国道461号の交差点)
    (栃木県大田原市山の手1-1-1)

日光植物園

2019年04月22日 | お出かけ
日光市で行われた、「日光植物園サクラガイドツアー2019春」に
参加して来ました。
野生種を中心とした多くの桜が植えられていて、職員の清水淳子先生が
品種の見分け方を園内を回り実際の花を見ながら解説してくれました。
(4月16日、20日、27日)
1回目:10時30分、2回目13時30分(所要時間1時間半)
ツアーの人気で1回目70名以上、2回目60名以上で駐車場が満車になってしまいました。
 1.サクラ属の野生種は10種類で、それぞれが交配され増えている。
ヤマザクラ、カスミサクラ、オオヤマザクラ、オオシマザクラ、クマノザクラ、
エドヒガン、マメザクラ、タカネザクラ、チョウジザクラ、ミヤマザクラ
他にウワミズザクラ属(4種)とバクチノキ属(2種)が有るそうです。
日光植物園には、暖地性のバクチノキ属を除いてサクラの仲間の自生種14種が揃い、
変種、雑種、栽培品種、外国産を含めて50種類以上見られます。
 2.初めて聞く品種名も沢山ありました。
モチツキザクラ、ヤマザクラ、エドヒガン、イトザクラ、ショウドウヒガン、
オオヤマザクラ、ミドリザクラ、オモイガワザウラ、オネヤマヒガン、オクチョウジサクラ、
マメザクラ、キリフリザウラ、チョウジサクラ、ニッコウザクラ、ソメイヨシノ、
 3.質疑応答、
・八重桜はオオシマザクラが変化した。
・しだれ桜はエドヒガンが多いがヤマザクラでもホルモンでしだれるのが有る。
・桜の害虫、セアカカミキリは草加市で桜を枯れさせているが栃木県では、足利、佐野で
 見つかっている。
・でんぐ巣病になったら枝の元から切って燃やすしかない。(ソメイヨシノ)
写真は、オオヤマザクラです。花が大きい、つけ根がべたつく、奥日光では5月連休。
植物園の桜は何回も見ていましたが、ツアー参加は、とても興味深く参加して
良かったと思いました。
 日光植物園で栽培されている植物は、高山植物、湿原植物など自生するものも
含めて約2,200種類を栽培しているそうです。
正式名「東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園」
開園期間:4月15日~11月30日
開園時間:9:00~16:30(入園は16:00まで)
定休:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)
入園料:大人(中学生以上)400円、小学生130円
住所:栃木県日光市花石町1842

日光桜回遊

2019年04月21日 | お出かけ
日光市で行われてる「日光桜回遊」に出かけて来ました。
日光には樹齢200年を超える桜の名木が多数あります。
(27か所)
高田家のしだれ桜と虚空蔵尊のしだれ桜は少し見頃を過ぎていました。
輪王寺の金剛桜は未開花でした。
宇都宮ではソメイヨシノは終わっていますが日光では満開でした。
桜回遊の範囲外ですが、田母沢御用邸記念公園のしだれ桜も見頃でした。
写真は、範囲外の東照宮美術館の桜です。(樹齢を聞くと徳川家光の
お手植えと伝えられてるとの事で約390年位になりそうです。
期間中市営御幸町駐車場が無料になります。
(日光郷土センターで駐車券にスタンプを押してもらう)
開催期間:2019年4月5日~26日
会場名:山内・鉢石町・御幸町エリア
住所:栃木県日光市