宮の散歩

近場の花の名所と観光地、催し物をのんびり散策しています。

桜と雅楽

2019年04月16日 | 催し物
日光市の法蔵寺で行われた「桜と雅楽」を聞いて来ました。
「法蔵寺さくらまつり」として行われました。
枝垂れ桜が本堂前に 5本有り見頃になっていました。(後ろ側に 13本有り)
3月に開花したので当日まで持つかと思っていたそうです。
ソメイヨシノも 8本位あります。
雅楽とは、奈良時代ごろに仏教と共に中国から伝わった音楽に日本の文化が
入り出来た伝統音楽で、管弦楽、舞楽、歌物にわかれるそうです。
雅楽器の種類と特徴をやさしく解説してくれました。(笙、篳篥、龍笛、
  鞨鼓、太鼓) 
曲目:1.平調 音取(ひょうじょうのねとり)
   2.平調 越天楽(えてんらく)
   3.平調 陪臚(ばいろ)
   4.双調 音取(そうじょうのねとり)
   5.双調 酒胡子(しゅこうし)
   6.篳篥と高麗笛の二重奏(ひちりき・こまぶえ)
住職が言うように「みやびだな・・・桜の下で雅楽を聞いてほっとする・・・」
と同じ心境になりました。
(写真の撮影と掲載の確認をしています)
とちぎ名木百選の、糸ひば(樹齢 360年)が有ります。
日時:2019年4月14日(午前11時~11時50分、午後2時~2時50分)
演奏:のりがおか雅楽会( 8人)
会場:法蔵寺境内