2008年3月27日、六義園を見てから、東京のもう一つの大名庭園・小石川後楽園に行った。こちらは、江戸時代初期、寛永6年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園。枝垂桜も多く、東京ドームや高層ビルを借景とした花見が楽しめる。
2008年3月27日、名物の枝垂桜が満開になったので見に行った。六義園は元禄8年(1695年)、五代将軍・徳川綱吉より下屋敷として与えられた駒込の地に、柳沢吉保自ら設計、指揮して造った「回遊式築山泉水庭園」。