京風

そぞら歩きの千二百年の都のはんなり歴史街道と四季行事等

建仁寺

2016-01-09 12:11:52 | 京都




北野大茶会の際に千利休の高弟・真如堂・東陽坊長盛が好んだと伝えられる茶室。二畳台目下座床の席。構成・意匠ともに薮内家の燕庵に共通する点が多く見られる。大正年間に現在地に移築された。













平清盛の長男で重盛の館門の遺構とされる勅使門として移築された

健仁寺の栄西禅師(1141~1215)が河原院(源融邸遺跡、河原町五条(鴨川)あたり)の鐘を引き
上げたところ。流れついた鐘は重くて、なかなか上げられ無く、禅師は人夫に、「”栄西長首座
(えいさいちょうすざ}と声をかけよ。鐘は上がろう」と、命じた、人夫はいわれたとうり、かけ
声をかけると、鐘は軽々と上がった。”エッサ・ヨッサ”のかけ声は、この”
栄西長首座”が、なまったと云われる栄西禅師の茶は自動販売機でもよいが、”エッサ・ヨッサ”の
かけ声は不景気を飛ばす声にしたいものです。
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